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プロフィール |
コメント数 |
133 |
性別 |
男性 |
年齢 |
49歳 |
自己紹介 |
【今最も観たい映画】 クイール! 【敬愛する映画監督】 ウォン・カーウァイ 【好きなジャンル】 単館系渋め映画、ホラー、サスペンス、SF、アニメ、犬関係 【苦手なジャンル】 大作系映画(つまりハリウッド映画全般) |
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1. ベティ・ブルー/愛と激情の日々
「愛とは見つめあうものではなく、お互いが同じ方向を見つめること」という趣旨の格言がありますが、この映画はその格言の向こうを張って更に内側に沈み込んでいく愛が描かれています。「こんなの愛じゃない」という意見はご尤もで、私も現実的には家に火をつけたところで見切って、こんな女とはさよならすると思いますが、内心その先を見てみたいと思う気持ちもあるので、この映画を気に入っているわけです。理性的な判断しか認められない人間には芸術は創作できません。太宰治は人間性が破綻していたし、高村光太郎は妻が破綻していたし。ゾルグはいい小説家になるでしょう。 8点(2003-12-14 13:20:19)
2. ベルリン・天使の詩
ヴィム・ベンダースさん、あなたの映画は難しくて良く判りません。巨匠と崇められてしまうと段々作風が難解になっていくのは、映画監督の性なのでしょう。ちなみにベルリンの冬は氷点下10度まで下がります。天使はどうだか判りませんが、人の住むところではないというのが、ベルリンに行ってみた感想です。4点(2003-12-08 01:53:32)
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