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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 僕と未来とブエノスアイレス 自分もアルゼンチン映画自体この映画が初見。同じ南米でもブラジルと比較すると、この国の人は気性が幾分穏やかなんすかねえ?確か気候も似てるって大昔習った記憶があるけど、日本人の心情と相通じるものがあるような気がして、多くの登場人物それぞれの人生模様を楽しんで拝見させて頂きました。佳作と呼ぶにはもうひとつという気もするけど、クレジットタイトル終了後の、イタリアから移民して苦労を重ねてきた主人公のおばあちゃんの笑顔と、気の利いた台詞にやたら心が和んだんで一点オマケしときます。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-20 15:15:14) 2. 望郷(1937) 多分テレビで観た、生まれて初めてのフランス映画。まだ字幕すら追えない自分に父親が無声映画の弁士さながら詳しく解説をしてくれ、ようやく筋が把握出来たという状況だったと思います。肝心の名シーン「ギャビイーーー!!(汽笛の音でかき消される)」では、親父の解説がほんの数秒だけ先走ってしまい、ほとんど自爆状態でしたW。映画の内容とかはもう覚えてないけど自分にとってはこの邦題を聞くたんびに幼い頃の記憶の一部分が蘇り、たまには親の顔見に行こうかっていうらしくもない鬼の目にも涙的気持ちになってしまうのです。 [地上波(字幕)] 8点(2006-04-02 15:28:31)《改行有》 3. ボーイズ・オン・ザ・サイド ドリューの復活はこの映画の成功が決定的でしたね。三人のキャラクターが細かく描かれていて良かったです。なーんの問題も抱えてなさそうな優等生的メアリーが、過酷な運命に陥っていく後半の展開には驚いたけど。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-25 11:39:56)(良:1票) 4. 冒険者たち(1967) この映画の事を考える時、オレ、一体この映画の何に惹かれてるんだろうって想う事があります。でも理屈じゃないんですよ、タイトルが好き、ストーリーが好き、ふわりと三人を包みこんでる得がたい空気感が好き、クライマックスの要塞島のシーンが好き、レティシアっていうヒロインの名前も好き、コンゴ沖の紺碧の海の色が好き、ふと気が付けば口笛を吹いてるド・ルーべの「レティシアのテーマ」が特に好き、三人並んで微笑みながら歩いているポスターの図柄まで好き、とにかく全部好き。この映画を高く評価されているレビューワーさんたちのコメントも大好きです![地上波(字幕)] 9点(2004-01-25 11:10:19)(良:1票)
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