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1. ボーン・アルティメイタム
今回はいったい、どうしちゃったんでしょうか?もし、あの女工作員とキスでもしちゃった日ニャ、俺リャー発狂して、スクリーンブッタ切ったで!ホンマに!CIAもボーンもコンピューターとか、携帯とか、監視カメラとか、カチャカチャ、ピコパコ、ピーピー、ギャーギャー。そいで、かの有能な優秀な(ハズの?)CIAのみんなのオフィスビルは近所の取ってつけたような無人ビルから丸見え!(広告代理店のオフィスじゃないんだからさ!)合衆国も、みんな、あれだけ頭脳明晰、体力、運動神経バツグーンならば、9,11なんかで簡単にドッカーンとやられないって!。見えないスピード、はちゃめちゃアクションは、もう、どうでもよろし。ぼーんはなぜか世界中あっちゃこっちゃ。くやしかったら、ボーンがTOKYO,JAPAN.にでもちょっくら寄ってくれて、ゴルゴとでもすれ違ってくれたらよかったのに。原付爆弾に4点!
[映画館(字幕)] 5点(2007-11-19 00:11:51)《改行有》
2. 冒険者たち(1967)
《ネタバレ》 わたしのせつない、たいせつな映画のひとつです。
高校生のころ、東京12チャンの2時のロードショウ。浅草チドリ屋、れいはのひかり等、地方CM入りまくりの、けだるい地方、”東京”の午後のテレビ映画で、いきなり、あのピアノと口笛のメインテーマからはじまり、僕は完全ノックアウト。
レティシアの水葬シーンで流れるルーヴェの奇跡的な音楽。
3人の男女のうらやましい楽しい生活。そして、ラストの強烈なさびしさと、当時、まだなにものでもない、ぽーっとした高校生の僕からは、はるかかなた遠い地の果て、フランスの海上に浮かぶ石の要塞。当時、片思いの彼女とあの要塞でいっしょにくらしたいなああー、とどんなに切望したことか。
そして、40歳独身男の現在。やはり、けだるい、とてもしずかな春の平日の昼過ぎ、こんどはDVDにてひとり観て、強烈なもっとむなしい、さびしい涙にひとり立ち尽くすのでした。
そんな映画です。浅草紳士婦人大判洋品チドリ屋CMとフランソワドゥルーヴェーェェエああああ。。。
[地上波(吹替)] 9点(2006-04-16 01:02:09)(良:4票) 《改行有》
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