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プロフィール |
コメント数 |
1047 |
性別 |
男性 |
年齢 |
30歳 |
自己紹介 |
とにかくアクションものが一番
感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます
備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません 10点…大傑作・特に好き 9点…好き・傑作 8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く |
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1. ホテル・シュヴァリエ
《ネタバレ》 ウェス・アンダーソンの短編。
ホテルのロビー、部屋から電話で注文するバスローブ姿の男、女からの電話で風呂をため、音楽をかける準備をして待ちかねる。
服をローブから黒いスーツに着替え、音楽とともに女を出迎え、抱き合う。
剥製、オルゴール、絵といった男の趣味、カバンの中に何かを挟む、ホテルの・・・いや男が使ったであろう歯ブラシで歯を磨く。
男がチョコをつまむと女はベッドに寄り、一緒に寝転がる。食事を運ぶ従業員、それに合わせて上着を脱ぐ彼女、従業員が去ると情事の開始だ。ブーツをぬがし・・・その後は・・・。
裸の彼女にゆっくりとローブを着せていく。二人は「食事」を先にすませて続けて別の食事をするつもりなのか、それとも食事前の「前戯」だったのか。
窓辺からホテルの外を見る二人。向かい窓の人はそれを“目撃”していた可能性も・・・w[DVD(字幕)] 8点(2015-07-14 17:42:14)《改行有》
2. ボーン・アルティメイタム
《ネタバレ》 アクション映画は本当大好きだ。
言葉なんかいらねえ、テーマなんかいらねえ、とにかく動い動いてブチのめせ!
けれども“ストーリー”という「骨」があるともっと面白い。
その「骨」こそ主人公のジェイソン・ボーン(Jason Bourne)。
もちろんスペルはまったく違う。
しかし音で聞けば誕生の「born」、骨の「bone」(発音違うけど)。
「自分は何者なのか?」というシンプルかつ究極の主題、見づらい手ブレ演出も慣れればCG無しの極限アクション、ガラスにダイブ、バイクやカーチェイス、ガンファイトと息もつかせぬアクションのオンパレード。 スゲー疲れるぜ(良い意味で)。
そんなボーンシリーズの終点「ボーン・アルティメイタム」。
最後通牒、ボーンへの、そして観客への最後通告。
己の正体、自分を追う敵、黒幕、そして協力者・・・全ての決着。
正体を知りたいから諦めない、 正体が解っても諦めない、 死んだ者のために諦めない、 何より「生きたい」から諦めない・・・!
「ここで全てが始まった。ここで終わらせる。」ケジメはしっかり付けて退場する。
水中を力強く泳ぐボーンには本当元気を貰える。[DVD(字幕)] 9点(2015-01-21 19:39:24)(良:1票) 《改行有》
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