みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 真夜中の恋愛論 夜中に観ると、すっかりジャン・ユーグと一緒にいる気分で困ります(何が?)。 めちゃめちゃ眠たくて、何をごちゃごちゃ言うてるの、状態を抜けると美しいラストの窓辺にたどり着けます。昨夏どうして!・・今は亡きマリー・トランティニャンに合掌。5点(2004-06-10 16:54:49)《改行有》 2. まぼろし この監督さん、若いのになんでこうも女をわかってるんでしょう!そうなんです、実際はこういう心理状態なんですよ。。 これは、夫とそこそこ平穏に長く連れ添った中年女性なら、ほんと「あるある、わかるわかる」シーンの連続であったかと思います。彼女が笑う幾つかのシーン、朝食の様子、嫁姑、などはその一例でしょう。前半は、枯れてもなお美しいランプリング、後半は、老けたランプリングの表現が素晴らしかった。目の演技って重要ですね。悲しくて、ではなく、そうよそうよ、で何度も泣いてしまった。お若い女性にはぜひぜひ十数年後に観てほしいです。9点(2003-11-13 23:00:40)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS