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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. マリー・アントワネット(2006) ソフィア・コッポラが再びキルスティン・ダンストと組んで撮ったブルボン王朝絵巻。 ソフィアは「ヴァージン・スーサイズ」もそうですが少女趣味なのですよね。 デコラティヴなお菓子・ドレス・靴の向こうに空虚さが透けて見えそうで見えないもどかしさ。 「ベルばら」ファンでなくとも、「錠前屋」ルイ16世やフェルゼンはいてもオスカルやアンドレがいない…と思ってしまう不思議。 きれいなもの、おいしいものが好きな女性の小部屋。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-25 07:00:01) 2. マイ・ブルーベリー・ナイツ 画のキレイな映画は好きだし素敵な作品なんだけど、なんでかあまり惹かれないんですよね…「恋する惑星」の時も思ったけど。インドの血をひくノラはPVでなく普通の映画だとあまり映えなくて、ジュードは逆に役にはカッコよすぎです。被写界深度の浅いボケ味はポートレイトなら美しいけど、映画で多用されると目が悪くなったみたいでちょっとイラつく。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-29 09:45:53)
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