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プロフィール |
コメント数 |
730 |
性別 |
男性 |
年齢 |
34歳 |
自己紹介 |
初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑 |
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1. マンダレイ
間延びしている観は否めず。しかしなぜパパが到着前に行ってしまったのだろう。時計の時間を決めるとこが伏線かと思ったが、5分前ならまだ大丈夫なはず…。
他にもバートも良くわからん伏線だったし、消化不良です。しかし凄いのはこのストーリーの切り口。上手い。一つのパラダイムから抜け出すことは難しく、突然の変化には誰もついていけない。大切なことはパラダイムの本質の理解なのです。[DVD(字幕)] 6点(2010-02-22 18:03:46)《改行有》
2. 街のあかり
つかみどころの無い映画なんだけど、色彩感覚や演出、演技などはもう堂に入ってます。好きです。最後のかすかな希望に未来を感じます。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-21 23:48:09)
3. マルホランド・ドライブ
《ネタバレ》 大好きな映画です。これはものすごい。リンチの世界観に引き込まれます。というよりリンチの脳内に連れていかれる感じ。
前半の「どうなるんだどうなるんだ」という期待感が後半、困惑に変わり、くるくるくるくる回されたあげく夢から覚まされる感じ。
支離滅裂な映画にみえますが、一回は普通に観て、二回目からは注意深く観るとリンチの緻密な計算が見えます。謎解きを楽しむ感じです。
直感で観ても面白いと思います。ラストの「お静かに」というシーンが非常に印象的。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-10 19:41:14)《改行有》
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