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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ミレニアム・マンボ 前半は低能の男女の自堕落な同棲生活をスケッチ。女が男の元を離れた後半は、紳士的なヤクザに囲われた女の無為な日常をスケッチ。どっちにしても恐ろしいほど退屈な作品です。固定カメラの長回しで延々と続く無意味な室内シーン。香港映画で見飽きた王家衛風の色彩設計。全くドラマの起きない映画の中で、ストーリーの進展はペシミスティックなナレーションで語られるのみ。侯孝賢作品は初体験でしたけど、とても私の耐えられる様な映画じゃありません。救いはカメラが手持ちじゃなかったことと、ずっとスー・チーが映ってたこと位。従って、スー・チー嬢に1点献上。[CS・衛星(字幕)] 1点(2006-10-08 00:02:33)

2.  みんな誰かの愛しい人 「ムッシュ・カステラの恋」とほとんど同じ雰囲気の、緩やかな恋愛群像劇。ちょっとした言葉の受け取り方一つで形を変えて行く人間関係が、丁寧に描かれていきます。その中で主人公に位置するのは、どこを取っても全くイケてないコンプレックスの塊・ロリータ。その最たるものがファーザー・コンプレックス。太った痩せたなんて、それに比べれば小さなコト。マザコン男も好きじゃないけど、20歳にもなったファザコン娘もかなり見苦しい。外も内も魅力の乏しい彼女の何処にセバスチャンは惹かれたんでしょうか? それが解らない私には、本作の魅力も解りませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-29 00:26:47)

3.  ミシェル・ヴァイヨン 何でこうも立て続けに新作を発表できるんだ、リュック・ベッソン? 配給会社もベッソンの名前を見たら買わない位の気概を見せて欲しい。とにかく、恐ろしい程つまらない。コミックが原作だからって、ありえねー展開をありえねーまま持ってこられても困る。ありえねーことをあり得る様に見せることこそ、脚本と演出の腕の見せ所じゃないの。悪役チームはレースそっちのけで主人公チームの邪魔ばかりしてるけど、こんなんで優勝に絡めてしまうのが解らん。まるでル・マンには2チームしか出場してないみたい。いくら映画をやかましくしたって、誤魔化しはききませんよ、2点献上。[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-01-02 00:03:38)

4.  魅せられて(1996) 《ネタバレ》 この原題は「眠れる森の美女」のパロディですよね。辺り構わずフェロモンを撒き散らし、男心を“steal”しまくる当時19歳のリヴ・タイラー演じる生娘は、つまり眠ったままな訳です。周りの軽薄な大人達が見当違いのちょっかいを出しても、目覚めることはありません。唯一この眠れる美女を目覚めさせることが出来るのは、王子様の接吻ではなく、ウブな童貞男との性交…って、こりゃかなり陳腐なロスト・ヴァージン・ストーリー。一体、彼女の父親探しはこの物語にどう関わったんだ? そういうことで、初体験から積極的に感じまくるリヴの片パイに+1点、4点献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-15 00:15:44)(笑:1票) (良:1票)

5.  ミッション・クレオパトラ 本国に於いて史上2番目の興収を記録したという宣伝文句の、古代エジプトを舞台にしたフランス製ドタバタ大作コメディ。しかし、配給元も日本ではウケそうもないことを解ってたのか、我が国ではやけにひっそりと公開して、直ぐに打ち切ってしまいました(だったら最初から買い付けてくるな)。元々こういうコメディは好みじゃないんですけど、そこそこは楽しめるアメリカ製と違って、フランス製は笑い所が良く解らない。今更感が漂う映画パロディも寒いだけです。それにしても、ジェラール・ドパルデューも良くこんな役をやりますね。日本で言えば、「キューティーハニー」の手塚とおるの役(執事)に役所広司を宛がう様なもんです。そういうことで、本作一番の見所、現代のイタリアの至宝・モニカ・ベルッチの尻の割れ目に、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-08-16 00:18:04)

6.  みなさん、さようなら(2003) 前半は凄く面白かった。カナダの社会体制どころか、あらゆる主義主張、宗教、経済、国家に対する辛辣な視線。登場する時代遅れのインテリ馬鹿達も、たぶん監督の自分自身に対するアイロニーだと思う。これは確実に批評家(=インテリ)受けする内容なので、各国での受賞歴には非常に納得した次第(「たそがれ清兵衛」の良さは日本人にしか解らないと思う)。しかし後半は一転、やたら繰り返されるフェード・アウトでどんどんと物語がブツ切りにされ、いつの間にやらエロ親父も神妙になり、主題が何だったのか解らなくなってしまった。インテリ層には原題や9.11の意味する所が解るのかもしれませんけど、私の様な凡人にはイミフ。どうせなら、「死」そのものも茶化して終わらせるくらいして欲しかったと思います、5点献上。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-13 00:21:47)

7.  みんな元気(1990) 《ネタバレ》 恥ずかしながら「ニュー・シネマ・パラダイス」の何十倍も感動してしまった。本作のマルチェロ・マストロヤンニが近視眼的な人物だとは思いません。息子の一人が「何でも直ぐに見抜く」と言っていた様に、子供達を愛してるが故に、わざと騙された振りをしてきたんだと思います。しかしそれ以上に、妻にも先立たれ、自分も先が長くないことを自覚している老人として、一生を捧げてきた子育てが失敗していたと認めたくない思いが強かったんだと思います。親にとっては子供が年老い、幸せに死ぬまでが子育て。「何をしたかも、刑務所の名前も言うな。いつ出てくるのかだけ教えてくれ」という台詞に、親の持つ無償の愛情を感じました。「子供達はみんな元気だ」とは、自分に言い聞かせる言葉だったのです、8点献上。8点(2005-01-11 01:11:22)(良:1票)

8.  ミニミニ大作戦(2003) 確かに解り易いし楽しい。スター俳優も登場するし、アクションもそこそこ。しかし軽い、軽過ぎる。これは「粋」というのとは明らかに違う「軽さ」。こんなにすんなりと全ての事が運んだら、ハラハラもワクワクも感じられないじゃないですか。ま、ゲスの勘繰りで言えば、ミニのモデル・チェンジに合わせただけのプロモーション映画ってとこでしょうか。それにしても、日本の配給会社はよくオリジナルの邦題「ミニミニ大作戦」を残しましたよねぇ…。旧作だってそんなにメジャーな映画じゃないし、今時なら「イタリアン・ジョブ」の方が断然客を呼べると思うんですけどね。そういうことで、5点献上。5点(2003-10-25 15:41:03)

9.  耳に残るは君の歌声 以前観た舞台で中尾ミエが登場した時、周りがそんなに有名な俳優ではないということを抜きにして、その大きさ(何故かやたらでかく見える)と華やかさ(普段着のような衣装です)と存在感に驚かされたことがあります。この映画に於いてはケイト・ブランシェットが正にそれ。主人公が小粒ということを抜きにして、ほとんど彼女の映画と言っても良いでしょう。ところで【ちっちゃいこ】さん、クリスティーナ・リッチはこれでも大分痩せたんですよ。「アイス・ストーム」観てみてください。「アイス~」のリッチは空気を入れ過ぎたダッチワイフのようですから(下品で申し訳ないですけど、最も的確に表現してみました)。映画の感想としては皆さんと一緒ということで、5点献上。5点(2002-07-09 22:32:28)

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