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プロフィール |
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2526 |
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http://coco.to/author/aniyan_otakoji |
自己紹介 |
レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。 映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。 これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。. |
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1. 燃ゆる女の肖像
《ネタバレ》 いい映画なのだとは思うわ。でも、アタシはどうにもこうにもノレなかったのよね。文芸映画ってタイクツじゃ~ん、ってワケでもないのだけど。
何がアタシにとって問題だったのか、っていうと役者さんたちに殆ど何もココロ動かされなかったのね。肝心なメインの2人に全然。メイドのコにちょっとだけ、みたいな。
この映画世界をカタチづくる最も重要なファクターにノレないんじゃどうにもこうにも。
なんかどんどん傍観状態になっちゃって「映像きれいねぇ」とか「長回し多いわね~」とか「ここで暗喩的な画を見せて後の展開に繋げるのね」とか「海に閉ざされた世界で海の向こうに何を見ようとしてるのかしら?或いは見ようとしないのかしら?」とか「クラシカルな作風に今日的テーマね」とか「『キャロル』を期待してたけど似てるのは『君の名前で僕を呼んで』ねぇ」とか「もしこの二人がケイト・ブランシェットとルーニー・マーラだったら?」とか「完成されたあの絵はあれで完璧ってコトなのかしら?」とかなんかとりとめもなく眺めてたカンジ。そうね、ラストの素っ気ない冷たさからの涙は良かったと思うわ。
そのくらい。おしまい。[映画館(字幕)] 6点(2021-04-08 20:36:32)《改行有》
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