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1. Uターン
《ネタバレ》 1997年製作ということは、シーズ・ソー・ラヴリーと同年製作ですね(シーズ・ソー・ラヴリーもショーン・ペンが主演、ジョン・トラボル太が助演 ) 自分、酷評を浴びまくったあのシーズ・ソー・ラヴリーって大好き人間だったんですが、こちらのショーンってあちらと真逆でかなりのヘタれ具合になってございましたね。 いやはや、名前も顔も一緒なのに あちらのショーンと比べてみるなら 格が違う ハートが違う 運が違う 運が違う 運が違う(爆) 結局あの街に寄って何か収穫あったのかって 別に何も無い (^w^) 全財産無くしてしまうわ クルマは人質にされてしまうわ 抱けるかもと思った女は結局その気ナッシングな女だったわけだし 全てにおいて空振りですよね。 いやはや、ほんと不運でしたね。ご苦労さまでした。 というかですね ほんと、ご愁傷様でしたとは この事だ。(合掌。)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-30 19:15:23)(笑:1票) 《改行有》
2. ユナイテッド93
《ネタバレ》 生存者 0、 この数字を最後にテロップで見かけた瞬間、あらっ やられたと思いました “あらっ 実話に基づいての細かい再現ドキュメントではなかったの?” “あらっ 実は生存者が一人でもいらっしゃってこその その方の証言ドキュメントって事ではなかったの?!”という とっさに湧いて出てきた不信感。うわあ裏切られてしまった・・ つまりはほとんどが想像の世界での出来事なのであって つまりはエンターテイメントに仕上げられただけのただのパニック映画だったのか ・・という思い・・・ しかし今よくよく考えてみるとそうではなかったのだと思いたい。 例え想像の中で作られた作品であったとしても 亡くなった44名のあの乗客たちの心中を察する事は十分に出来たのだから、 そして恥ずかしながら私自身は正直、あの9・11事件の他の3機の陰に隠れてしまって まるでエアポケットに入ってしまっていたこの不時着便の事を今まであまり知らなかったですから、そしてそれと同時に気にも留めていなかったのですからこの作品見るまでは。 そんな意味では今回今さらながらに知らされてよかったと思えましたよ UN93便の事を。無念の思いで亡くなられてた方がいらっしゃった事を、44名の事を。 そして劇場で目にして来たのが実はもう2週間も前の事であったのですが、あのジ・エンドの瞬間が今でも昨日や今日見終えてきたばかりの事のように思い出されてしまっています。ずっと強烈に脳裏に焼きついてしまっています。あのジ・エンド法とテロップが。[映画館(字幕)] 8点(2006-08-27 21:18:31)(良:1票)
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