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プロフィール |
コメント数 |
375 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
https://camuson.exblog.jp/ |
自己紹介 |
自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。 もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。 |
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1. レバノン
《ネタバレ》 1982年のレバノン内戦を、イスラエル軍の戦車の中からの視点のみで描いた作品。戦場にいながら視界が限定され、戦況がわからないことによる焦燥感、外界で起きている凄惨な現実と、その実感が伴わない疎外感、などが表現したいところだったと考えられるのですが、限られた視界で、いかに観客に状況を把握させるか、エンターテインメントとして成立させ得るか、というジレンマに陥り、戦車からの狭いスコープ視点の動きに合わせて、外界の事象を都合よく不自然に配置するような本末転倒なことになり、なんとも中途半端な出来になってしまったなという感想です。スコープからの外界の情報量を半分以下に削るか、観客には俯瞰させて戦車外の映像も見せるか、どちらかにした方がよかったかなと思いました。[DVD(字幕)] 4点(2023-07-10 19:07:04)
2. レオン(1994)
《ネタバレ》 公開当時はとても話題になったので、見てないものの、設定はだいたい知っていました。当時はとにかくジャン・レノ演じる非情の殺し屋のイメージが強烈でした。しかし、ジャン・レノを見慣れた今見ると、ゲイリー・オールドマン演じる麻薬捜査官のイカれ具合、その役作りの方に惹かれました。ナタリー・ポートマンは、12才の子役で、ほぼ実年齢なのですが、子役と言うよりも、小さい大人というか、体は子供で、顔が大人なので、日本人目線で見ると、めちゃくちゃバランス悪いです。美人なんだけど特別可愛くは感じません。大人になってからの方が可愛くなるタイプだと思います。たぶん。まあ確かに弟ちゃんはかわいいので、仕方ないね。蛇足:鬼武者3はジャン・レノの無駄使いだったことを改めて痛感。[DVD(字幕)] 6点(2023-03-02 19:38:48)
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