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1.  最高の花婿 アンコール 《ネタバレ》 やべっ 一作目はおもしろかったのに、今回、男ばかりのむさ苦しさから始まり、それに話が頭からごちゃごちゃしすぎていてあまりおもしろさがない。 ヤダな やめよっかなーと思いながらも、いや、きっと次第におもしろくなってくるはずだという期待からそこは辛抱、途中何度も退屈になり、挫折しかけましたが、なんとか鑑賞完了、さて、その評価や如何に。 前作への評価は8点でした。 そして今作5点、そこから察していただければかと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-24 07:46:06)《改行有》

2.  マーメイド・イン・パリ 《ネタバレ》 なにがイケないかって、おい、なに勝手にTシャツ着せてんだよ。しかも色気が全くない黒Tとか、見てるこちら側の身にもなってみろってんだ。 紳士たるもの勝手に余計な事をしてはイカン。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-06-25 19:47:56)《改行有》

3.  神様なんかくそくらえ 《ネタバレ》 彼女の名は実名アリエル・ホームズ。 有り得るホームズという名でありながら、実際のところはお家が無いホームレス出身であるということに運命のイタズラを感じます。 そんな彼女は当然、化粧などしてるはずもなくすっぴんさん。しかも全身黒づくめでまるでシャレッ気を感じさせない彼女なんですが、その顔立ちにキュートさが溢れているもんだから、不思議とずっと彼女の表情は見ていられます。 もう一度言います 不思議とずっと彼女の表情は見ていられます。 ただですね、どうしても、いくら実話ベースの話だからといっても、そこにドラッグが絡むようなストーリーにろくなもんはありません。よって、このストーリーに魅力は一切ナッシング。 期待されたラブストーリーの部分についても、とんだ肩透かしを食らってしまい、大いに落胆。なんぜあんな男に惚れちまったんだか おバカさん。 ただ救いとなるのは、その後、彼女は路上生活ながら執筆を初めて、それがきっかけとなり、それが映画として採用された事。そしてついでに本作品への出演までしてしまって それも主演でまさか女優へとなり転身された事。 そしてなにより、ホームレスを御卒業されて薬断ちまでされたという朗報。[インターネット(字幕)] 3点(2022-05-31 22:28:42)(笑:1票) 《改行有》

4.  最高の花婿 《ネタバレ》 『私のチョコレート』と『俺のヨーグルト』という愛の絡みが素晴らしい。 《フランスで5人に1人が観た。笑いと涙に溢れた感動ドラマ》という番宣。そしてココでの評価。 期待値かなり上がりましたが、その評判通りに素敵な多国籍ドラマとなっていました。 登場人物である娘4人と婿が4人、性格的容姿的に一人として被る事なくすごく分かりやすく見易い。そしていざ分かち合えば、そこにいがみ合う組み合わせは存在しない。そんな素敵な4家族の子孫を生み出してく父母の存在はとても偉大なり。 とても楽しきコメディでした。 日本でも5人に1人が観た。と言えるようになっていっても良きドラマであったと思えます。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-02-26 21:02:30)《改行有》

5.  あん 《ネタバレ》 樹木希林さんがダントツで良かったという映画であるか、いや違う、どら焼き店長の永瀬正敏も同等に良かった。共に素晴らしかった。  永瀬正敏さん、80年代前半からテレビ・映画でよく見かけた方でした。だがけして好きな役者ではなかった。映画ご出演の際の代表作は何になるのでしょう 工藤夕貴と出演していたミステリー・トレイン(1989)になるのでしょうか。 だが、ここで初めて素敵な芝居をされているなあと思えました(偉そうな事を言ってごめんなさいですが、)そして勝手な決めつけで申し訳ないですが、今後から彼の代表作はこちらとさせてください。寡黙などら焼き店長:千太郎。店長でありながら、雇った婆さん徳江さんに忠実に従いあんを作り、尚且つ生活スタイルを変え人生観まで変え、最終的には去りゆく徳江さん寄りになっていく姿に感銘を受けました。 だがもし自分が千太郎の立場だったならと考えた場合、難しいですね、でもやはり、千太郎と同じ行動しか出来なかったと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-01-01 23:03:32)(良:1票) 《改行有》

6.  散歩する惑星 《ネタバレ》 青白い顔してよろよろと歩く人間ばかりの登場で まさか彼らはゾンビではないよなと疑ってしまうほどだった。 結果、ゾンビ映画ではありませんでしたが、人生に疲れ果て、考えることをやめたい人間ばかりの悲痛なドラマが進み、不快なシーンも数多くその上意味難解。 見始め見終えてその時間、残念ながら、とても無駄にしてしまったかなと後悔しています。 だが、確実に強烈に記憶に残ってゆくであろうシーンがありまして、それはやはりラストシーンです→ ゴミの山に向かって投げ捨てられるたくさんのイエスたち。タイヤに轢かれて見るも無残な姿となってしまったイエスたち。あの光景こそが本作品の伝えたかったコトの全てなのでしょうね。“”神なんてクソ喰らえ“” ワタシはそう理解したのですが、さてその真意やいかがなのでしょう。しかし、最後に忍び寄ってきた亡霊たちの中に目隠しされ崖から突き落とされた幼き少女が居ましたが、あの娘は怒り狂うオッサンに恐れることなく、すぐ側まで近づいてきましたが、そこにどんな意図があったのでしょうか それは分かりません。けど別にいいです それは理解出来た方の解説を待ちましょう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-12-04 15:18:41)《改行有》

7.  ラ・ブーム2 《ネタバレ》 2年前のメンバーがほぼ総出演でその成長過程が見れて、各自それぞれに見せ場が用意されていて、あの時の出演者たちがいかに大事に扱われているかということが見て取れます。例えば、マチューにしてもそう、今回彼はヴィックの恋愛対象とならないし、出番にしたら僅かな時間であるのですが、その中でしっかりと彼が別世界で成長していってる姿が見て取れるし、仲間たちからはカッコイイと持ち上げられ、過去にヴィックの恋人だった者として全く汚される事なく株を下げていない。 その他の出演者に関しても、友だちのペネロプやその妹のサマンタにしてもしっかりと見せ場が用意してあり、その成長過程を見届けられるものとなり、かなり真面目で正統派な続編となっていましたので続編としての雑さを一切感じなかったことに好感持てました。同じ方が監督をやられているので、やはり過去の出演者に対して愛情があるのでしょうね。良い流れでありました。 だがですね、ただ一人だけ気の毒な子がいましたね、そう、メガネの子。あの子ヴィックになんべんすっぽかしを喰らっていたでしょうか 挙げ句、ひい婆ちゃんに連れられ、二人っきりでオペラ会場でオペラ鑑賞だなんて、あれ罰ゲームにあたるレベルですやん かわいそうだよ ホンマ大変お気の毒なのでした(笑) ラストシーンについては、ワタシは別にあのお二人がお似合いだとは思えていないので、二人のハグシーンについて別に何とも思えなかったのですが、そんなことよりも、そう、バッグですよね あららま〜 彼のバッグは持ち主不在となって一体どこまで行ってしまうのでしょうか。持ち物などほったらかして動く衝動は若さゆえ。そのバッグひとつが青春映画のシメとして素敵なアイテムとなっておりました。[DVD(字幕)] 7点(2021-11-07 20:40:56)(良:1票) 《改行有》

8.  ラ・ブーム 《ネタバレ》 マチューに夢中のヴィックの恋路よりも、パパとママのこじれ具合いのほうが気になっていたところにホッと一安心の終着点。ところがまさか、ラスト2〜3分の出来事があまりに衝撃すぎて、まさか目を疑った。君はだれ?という衝撃に始まり、その名ナシの彼に抱かれて揺れるソフィーの顔が暗がりでチカチカッとフラッシュが当たり白く光る度、ゼブラ模様的に映るソフィーの顔はその時少女でなくて大人の顔となっていた。もっと正直に言わせてもらえば、イキかけた女性の顔になっていた。でも綺麗にファンタジー的な言い方をするなら とても夢見心地となって最高潮な時を過ごしている女性の顔になっていた。それを目にした時の衝撃は本当に凄かった。 ただ少し残念に思えてしまったのが、その瞬間のソフィーの悩ましい顔のアップが一時停止されてそのソフィーの顔を背景にしながらエンドクレジットが流れて出してゆくんですが、残念ながらあのショットはベストショットではないですね。自分だったらもっと最高の表情した瞬間でバシッとスクショ決めてあげれたのにな、なんか惜しいな 残念だな〜とかいう思いでジッとエンドクレジットを眺めておりました。 でも、ホントだったらこんなオッサンの思いなんかより、我オッサンとしましては、日本に住む彼女らと同年代の男の子女の子のご感想なんぞを聞いてみたりしたくなってしまうんですよね。あのようなブームについて、ハグ文化について、キス文化について。やっぱうらやましく感じてしまうのだろうか。いや、日本の子だったら、ヤマトナデシコ&サムライ精神で きっとうらやましくなんてないって言ってくれるはずだ。(という思い込み。)でも、本心は隠しながらもやっぱりうらやましく思ってしまうのでしょうね。まあそれが当然だ。そうさ、いっそフランス人に生まれたかったとか子どもながらにきっと思うハズだよね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-11-01 21:37:13)(良:1票) 《改行有》

9.  ボーイズ・オン・ザ・サイド 《ネタバレ》 1995年ですか。ドリュー・バリモア。 彼女のフィルモグラフィーにおいて、一番目を引くのは、やはり《E.T.》なんですが、その後時を経て《ボーイズ・オン・ザ・サイド》、この時、DV男に痛めつけられてたところを間一髪でウーピーに助けられ、おっぱいぼよよんとやって上手く脱出、その後、同年《バットマン・フォーエヴァー》に御出演されて、カッコイー役を御披露されてアゲアゲでノリノリな女優人生を突き進んでたハズだったんですが、なんとその翌年1996年《スクリーム》に御出演された際、冒頭からゴーストフェイスにメッタ刺しにされてしまい、あっさりとお亡くなりになってしまわれたんですよね。惜しむらくは、あの時、ウーピーが再び助けに来てくれてさえいれば、彼女の人生はまだまだ続いていたのに、とかなんとか思ってみたりして。『チッ 役に立たないヤツ、ウーピーめ!』なんて、バカな妄想思い浮かべてみたりして。 《ボーイズ・オン・ザ・サイド》 ウーピーを筆頭に最後までハイテンションで突き抜ける楽しきロードムービーなのかと思いきや、中盤から道の駅に停車したままとなり、寂しいラストで終えてしまってテンション駄々下がりになってしまいましたので、別目線でご感想を述べてみました。メアリーの痩せこけた姿見せられツライ。哀しく終わってしまうラストはやはりツライ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-29 22:24:59)《改行有》

10.  白雪姫 ~あなたが知らないグリム童話~ 《ネタバレ》 キラー系のサスペンスでありながら、白雪姫だとかグリム童話だとかタイトル的にはめちゃくちゃファンタジー。だが、最後まで見たなら白雪姫だろうが、グリム童話だろうが、そのタイトル付けには一応納得す。だって、一応、リンゴは出てきますから。七人の何たらだってちゃんと揃って出て来ますから。最後まで乞うご期待。で、言っときますけど、これはあくまでファンタジー。だから、ラストシーンについてどうのこうのとツッコミまくるのは野暮というもので。そんなものこの際、七人の精鋭たちに免じて許してあげましょうですよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-23 18:32:02)

11.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 ラモンは当然の事ながら、弁護士フリア・ロサ・マヌエラ・甥っ子バビ・兄・父・ジェネ・マルク・尊厳死の自由を認めず家族を侮辱し続けた神父・その神父とラモンの間に立たされ言葉のやり取りに走らされ重大な役目を担った若手助手・写真に映る昔の彼女・ロサの息子たち・フリアの夫。全ての登場人物の思いや想いが伝わってくるとても切ないドラマでした。(ラモンをボイロまで車で乗せて送る際、まるで何事が起きているのか把握出来ずに事情を察していないバンの運転手の気楽さを除く) そして、ドラマの終焉に向けて気になってゆくフリアの想いとロサの想い、そしてマヌエラの思い。なんて気の毒でやるせないお話なんでしょう もう時間にして二時間、もちろん悪い意味ではなく熱くなる。 ただ、残念でならないのが、ラモンが生前最後に語ったビデオ撮影のシーンです。あのシーンにおいて、なぜ彼の口から(マヌエラ・ハビ・兄・父への)別れの挨拶と感謝の言葉が無いのかと、ずっとそれを口にしてくれと最後まで心の中で願ってましたが、それは叶わないものでした。そこに有り得ないやるせなさと僅かな怒りを感じつつ、ドラマラストへと向かってしまい、そこで評価を下げざるを得ない事態となってしまいました。ただ現実世界のほうでは、それを私らが目にしていなくとも、きっとどこぞかのタイミングでキチンと互いに思いはやり取り出来ていたのだろうなとせめて思わせていただきたい。そうでなければ、家族側の目線に立ってみた時、途轍もなくやるせない思いにだだ沈む。 ところで、夢の世界で窓を飛び出し、山を越え海まで目的地である海まで辿り着いたあの綺麗な場面、どうやって撮影されたのだろうかというのが気になりまして、なんせ、時は2004年の撮影なんですが、あの時代から既にドローンが導入されていたのでしょうか 山頂を撫でるように飛んでゆく映像、答えは分かりませんが、イコールタイトルを連想させられる事となる大事な夢のシーン、綺麗な空想ファンタジー感を味わわせてもらえた素敵な瞬間でした。 そして、ラモン演じるハビエル・バルデム撮影当時35歳。それでいて50代半ばまでを演じきっていたあの勇姿(?)信じられませんね 後で知り、驚きましたよホント。 最後に、内容が内容なだけに、素敵だとか感動したとか称賛するのが不適切なドラマなんですが、あくまで演者がいて、重圧で濃厚な人間の性をヒューマンドラマとして見せられたという事に限らせて言わせていただきますならば、、  海を飛ぶ夢、でもこれはラモン個人の夢で終わる話ではなく、いつ何時うちら個人に正夢となって跳ね返ってくるかもしれないお話だ。一度目より二度目、二度目より三度目と 見れば見るほど切なさが倍増してゆくヤバいほどに危険性を持った激薬だ。ドラマ後半では、各人との別れが分散されており、その別れのシーンごとに目頭がジンと熱くなる。だからこの先、このドラマの登場人物全ての顔を自分はきっと忘れない。デリカシーの無い発言に耳を疑った神父以外はみんな素敵な人物だ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-09-23 23:00:59)(良:1票) 《改行有》

12.  ナイト・オン・ザ・プラネット 《ネタバレ》 《第2話:ニューヨーク》運転手と客が入れ替わり運転席助手席と並んだその構図がいと可笑しい。そして帽子が一緒と喜び絡むヘルムート。しかし、一緒じゃないと否定に必死な乗客ヨーヨー君。でもその前にもヘルメットだとかランプシェードだとかウケるツボはあったが、しかし、それより何より車をまともに走らせる事が出来ないドライバー、これはやばいでしょうや、だからその結果である乗り替わり。コメディと受け取りましたよ だってありえない話だ ナイスほがらかコメディだ。 《第4話:ローマ》一度目の鑑賞時にはこの人ウザったいな はよ終われ思うてましたよホント。しかし、も一度見直してみたいかなと思えてしまい、見直してみたのが正解だったのでしょうや、二度目の鑑賞にしてあの怒涛のキチガイトークにハマる。一方通行を逆走かますその破天荒っぷりにハマる。サングラスかけていたその理由にハマる。そして何より、一方的に始まり終わりを見せなかった懺悔話にハマる。彼はその件において、野菜も肉も断ってしまって一体何を食って生きているのか まさかクイズのように考えさせられるんだな いや、ホント馬鹿だな ハマる。カボチャと羊と義アネキ、神父さん大変お気の毒。 《第3話:パリ》だがしかし、盲人女性とコートジボワールの黒人ドライバー。このエピソードが一番好きです。盲人女性がベティ・ブルーのベティだったなんて事は後で知り、爆感動。 最後に、このオムニバス5話のドラマにおいて、まさか死などとは無縁だろと高を括っておりました。ところがどうして死者が数名発生。 ますば、神父さんがお亡くなりになりましたね  笑って申し訳ないです《合掌》 生まれたばかりのお子さんがお亡くなりになられましたね《真面目に合掌》 キュートな羊さんがお亡くなりになられたようですね  虐待ごめんなさいね《合掌》 ついでに、カボチャさんに対してもごめんなさいね《なぜか合掌》 とまあ、いろいろありましたが、全話全般に渡って流れる軽やかなリズムミュージック。これかなり耳に残りますね。話の雰囲気を邪魔しないバックミュージック、人少ない深夜感と胸の鼓動を存分に感じさせてくれる静かなBGM。音楽素敵です 実はホントあれが耳から離れない。カボチャと羊の話も頭から離れない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-09-17 23:05:48)《改行有》

13.  ホーリー・モーターズ 《ネタバレ》 ラストシーン時、ブレーキランプ5回踏んで《ア・イ・シ・テ・ル》ってやってる風なクルマが3台ほど居ましたね。他にも《ア・イ・シ・テ・ル・ル・ル》って風な余計な数踏むクルマも居ましたね。まさか車同士において愛してるも何もないだろうけどね、でももしかしら、あの車庫内がその後、リムジンたちの愛の寝室となってしまって破廉恥状態になってしまって、とても上映出来ぬ状態に突入するから撮影継続出来ずにあそこでフェイドアウトしてあげたのかもしれないですね。そして数ヶ月に、あそこで真っ白で寸胴なお子さんたちがたくさん生まれてくるから ずっとドラマが続いてゆくわけですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-17 19:53:41)

14.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー 《ネタバレ》 個人的な執念晴らし、結果オーライなのかもしれませんが、死亡者出たし、死にかけた人間も2人いましたし、トリックにしても奇跡的にセーフになったようなもので不細工だし完璧ではないので別に驚くことではない。結果、この件で目的果たし計画終えれたのって あの方だけですよね。ということは、世界各地から集められた翻訳家たちはビジネスによる報酬面や名誉をかけての参加だったのに、彼らたちからしたらこれ、途轍もなく迷惑なお話だったじゃないですか。ひと様にご迷惑をかけまくっての復讐劇に後味の良さなど微塵もない。で、結果的に世界各地への翻訳って彼らたちがやって出版されたのでしょうか たぶん、流れ的にそうはなってはいないですよね とても大変お気の毒な気がしてしょうがない。 けど、ミステリアスな雰囲気はよく出来ていまして楽しめたんで、一応リピートして二度観賞した次第。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-14 17:37:13)《改行有》

15.  バクラウ 地図から消された村 他所の各レビューサイトでは、かなりたくさんの視聴者有りで、かなり好評を得ているようなんですが、ココでは私がまずは一人目なんで、ネタバレ近しは御法度となりましょう。だとしたならその上で、一体何を語ればよいというのか、うん、かなりムズイ。 ただ、ミステリーっぽさを漂わせている予告、あれはまともに真に受けるべきではないですね 少なくともSFではないです(ありゃ詐欺だ。) ということで、ジャンルを正しておくならこれ バイオレンス。これで間違いないです。だけど、人によっては、スカッとした系となるのかな(実際にスカッとしたというレビューが大半でした。他所のレビューサイトでは。) でも私、かなり退屈で別にスカッとなることなかった。逆に途中出て来た全裸オッサンのモザイク無しのぶらぶらフリチンが目の毒となり、脳裏に焼き付き スカッとどころではなかったですね。そんな意味ではモヤモヤ系? 予期せぬ場面で唐突に男のイチモツ強制的に見せつけられ ちょっとトラウマ。見たくないもののは見たくない 嫌なものはイヤだ。[DVD(字幕)] 5点(2021-05-06 19:47:01)《改行有》

16.  ちいさな独裁者 《ネタバレ》 一人目の部下となったフライタークが鼻下にチョビ髭でもつけてみたなら 彼こそがヒトラー総統名乗ってみても誰も疑いやしなかったのではないのかとか思ってみたのだが 成りすましの上等兵が行った 非人道的で残酷極まりない大量殺人の凄まじさ。決して気分よく観れるもんではない。 だからとても称賛など出来ない。 これの何が良いのかと。 だから、声を小さくして言いたい。 でもこれは相当ブラックジョークに長けている。ヤバいくらいに長けている。戦時モノ映画としてはかなり異質過ぎて、しかも、秀逸だ。 ラスト間際の乱痴気パーティーで皆が合唱していた『人生はたったの一度きりなんだから』という歌が、たった一度きりの人生なんだから、人に平伏す事なく、悪でも何でもやって生き延びていきましょうというような悪い讃歌のように聞こえてしまったから そこもヤバい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-21 22:41:32)《改行有》

17.  トカレフ(2014) 《ネタバレ》 ニコラスや アンタきっちりロシアンマフィアに対して謝罪せい。 ロシアンマフィアが気の毒でしょうがないですわ(^_^;) まるで同情できない男が主人公。 人間として好きになれない男が主人公。 結果、この男の雄叫びに 誰が同情などしようもんか はい、結構楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-19 18:40:18)《改行有》

18.  テルマ テルマ気の毒。普通に人間であり、普通に女子なのに。 父親が娘にライフルを向けるファーストシーンはかなりドキッとするものだった。そして十数年後に迎える結末、切ないものだった。 母親との関係が世知辛いものだった。 今後、彼女の別の出演作があればテルマとして追ってみたいし、見てみたい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-08 08:27:50)《改行有》

19.  ビューティフル・デイ 《ネタバレ》 ホラーとして客を釣るつもりなら タイトル「ハンマー」だったのでしょうが、ビューティフル・デイとは何ともタイトルだけが綺麗すぎ。だが別にそこに難癖つけるつもりはないですが、タイトルの良さと内容の鬱さ加減が真逆すぎて ちょっと生け簀かない。 ちょっとよく分かり辛かった展開と映像の見せ方でしたが、繰り返し二度見る気はしない。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-06-22 21:15:59)《改行有》

20.  女は二度決断する 《ネタバレ》 例の事件以後、酒と薬に溺れゆく姿に このドラマずっと滅のまま続いてゆくのだろうか 気が重いなと思っていた矢先、その展開は長い法廷ドラマへと変わってゆき あら、これ法廷ドラマだったのかと思わされる。そしてこの法廷での長いやり取りに気付かせれる まさか被告側ピンチ?となる状況にやきもきし、だけど、法廷シーン長いな もういいかなって思えた頃 法廷を離れて結構ドキドキもののサスペンスへと変わる。後半にかけては前半部分で見せつけられた滅感等すっぱりと消えて がんばれカティアとなる。ラストシーンについては私は否定しない。まさかそんなこと思い付きもしませんでしたが、あれはあれでアリな選択だったのではと思えます。でも欲をいえば、僅か一瞬の出来事ではなく、せめて数秒でも溜めて 二人に恐怖を僅かでも味わせてからの実行だったなら完璧だったんじゃないかなとか思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-05-17 17:55:26)(良:1票)

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