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コメント数 440
性別 男性

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  戦場のピアニスト 私はピアノ調律師で、オーディオおたくだけあって”ピアノ映画”はいろいろ観ている。そんなわけで”戦場”ってどこ?”オオーツ!ひさびさポランスキーね、どーれ!ってな調子で何も知らんで観始めたわけですよ。そしたらなんと!なにこれ?ホロコースト!ひょっとして超大作?おおすげえ。ジョンフランケンハイマーじゃない? ってな具合で、引き込まれっぱなし。圧倒されっぱなし。きわめてリアル。重厚で、うーん、考えさせられるなあ。主人公がバラード弾くグランドピアノ調律狂ってねーなあとか。しかし暗いまんまで、ごくごく平凡に終わると思ったら、なんとびっくり。私にとって映画史上1,2を争う素晴らしいラストが待っていました。それは”音楽”です。ラストクレジットに入り、(っていうのか知らんがエンドロールっていうのか)”映画史上初”のきちんとした、きわめて良質で高度な”音”音声”音質"演奏”ピアニストの手の演奏の映像”が、”映画”という媒体の中できちんと最後まで表現されました。これは感動的でした。断言しますが、いまだかつてクラッシック音楽の演奏中の状態の音を、画像を、風景を、これほどまでにきちんと”映画”という媒体のなかで表現した作品はありません。(あってあたりまえだとずーっと思ってきたが、なぜかいま現在までまったくなかった)今後は、すこしずつでてくるでしょうが。そして、これによりこの作品は”芸術”として開花しました。言い換えると”コンサート”を観にいったのに値するぐらい。もっともわたしは、よほどすばらしい作品、気に入った作品以外はラストクレジットは全く興味がありませんが。この作品は、エンドロールが完全に”作品の一部”になっていた。人類の暗部である、”戦争という行為”を、人類の脈々と続く、大いなる遺産である、ショパンの芸術作品を現代の演奏家達が”演奏表現”して、フッ飛ばし!ている。すばらしい!! [映画館(字幕)] 8点(2008-09-17 00:37:33)《改行有》

22.  ボーン・アルティメイタム 今回はいったい、どうしちゃったんでしょうか?もし、あの女工作員とキスでもしちゃった日ニャ、俺リャー発狂して、スクリーンブッタ切ったで!ホンマに!CIAもボーンもコンピューターとか、携帯とか、監視カメラとか、カチャカチャ、ピコパコ、ピーピー、ギャーギャー。そいで、かの有能な優秀な(ハズの?)CIAのみんなのオフィスビルは近所の取ってつけたような無人ビルから丸見え!(広告代理店のオフィスじゃないんだからさ!)合衆国も、みんな、あれだけ頭脳明晰、体力、運動神経バツグーンならば、9,11なんかで簡単にドッカーンとやられないって!。見えないスピード、はちゃめちゃアクションは、もう、どうでもよろし。ぼーんはなぜか世界中あっちゃこっちゃ。くやしかったら、ボーンがTOKYO,JAPAN.にでもちょっくら寄ってくれて、ゴルゴとでもすれ違ってくれたらよかったのに。原付爆弾に4点! [映画館(字幕)] 5点(2007-11-19 00:11:51)《改行有》

23.  冒険者たち(1967) 《ネタバレ》 わたしのせつない、たいせつな映画のひとつです。 高校生のころ、東京12チャンの2時のロードショウ。浅草チドリ屋、れいはのひかり等、地方CM入りまくりの、けだるい地方、”東京”の午後のテレビ映画で、いきなり、あのピアノと口笛のメインテーマからはじまり、僕は完全ノックアウト。  レティシアの水葬シーンで流れるルーヴェの奇跡的な音楽。 3人の男女のうらやましい楽しい生活。そして、ラストの強烈なさびしさと、当時、まだなにものでもない、ぽーっとした高校生の僕からは、はるかかなた遠い地の果て、フランスの海上に浮かぶ石の要塞。当時、片思いの彼女とあの要塞でいっしょにくらしたいなああー、とどんなに切望したことか。  そして、40歳独身男の現在。やはり、けだるい、とてもしずかな春の平日の昼過ぎ、こんどはDVDにてひとり観て、強烈なもっとむなしい、さびしい涙にひとり立ち尽くすのでした。 そんな映画です。浅草紳士婦人大判洋品チドリ屋CMとフランソワドゥルーヴェーェェエああああ。。。 [地上波(吹替)] 9点(2007-07-29 10:38:06)(良:4票) 《改行有》

24.  黒いオルフェ スバラシーのは、テーマ曲のオルフェのテーマではない。アントニオカルロスジョビンの”フェリシダージ”だ!!!なんというせつなさ!命を奪うせつなさ!!!いぱねま、こるごばーど、かねこん。じぇっとすとりーむ。成田フライトインフォメーション!!ぶらじりあ。さようなら青春。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-17 20:23:56)

25.  パリ空港の人々 ドゴール空港内の世界のどこでもない場所と、そこに住むひとたちはわたしにとって、とてもあこがれるせつないファンタジーだ。、、、、、大学のとき、極寒!のモスクワ国際空港の巨大なトランジットホテルのあたたかーいロビーのソファで、移住の途中の中東のどっかの大家族とすごした、幸福で満ち足りた、とてもせつない時間を思い出す。、、、、、、、、空港での最後の晩、みんなで空港を抜け出し散歩するパリの街。パリの夜景をそれぞれに眺める、みんなひとりひとりのおもい、その表情。最高だ! いいなあ!人生は旅だなああ。飛行機に乗って、ひとりでどっか遠くへいきたいなあ![映画館(字幕)] 10点(2007-07-11 22:59:24)《改行有》

26.  バベル バベルってなによ?あれ?バブルのまちがいじゃないの?”ガイア役所”が出てるから、バブルのひとり三役かとおもった。もう、自分自身大ばかを承知でガキなことを書きますが、耳が聞こえないひとを出すのならなぜ、目が見えないひと、手足がないひと、アタマがおかしかったり、足りないヒトたち(おれだよ)を出演させないのだろうか。”言語が違う?”うーん?言葉が違うと、なんか大問題なのだろうか?(北朝鮮野郎や狂信!中東方面の面々は、言葉、というより単にアホなひとたち、だとおもうのだが)まずこの映画のハナシね。平凡、退屈。たとえば、学校でイジめた友人が自殺してしまった当日夜、オナニーを母にみつかり、バツのわるい翌日朝、父の家出に遭遇した、あわれなあほ中学生レベル。おまけになぜか出てくる、日本の風俗はチャンポンだし。監督が大好きそうな、手振れ撮りや、おはなしの順番組み換え、結局みんなつながってました!の術。はおもしろくもなんともないし、きもちわるいし。そうか、わかった!この監督いなかものだ!深読みしても、なにも出てこん!  こないだ、全盲の冒険家が小型機を自分で操縦して地球を半周したが、その事実のほうが数重億倍、深く、悲しく、楽しく、非常に、とても、想像力をかきたてられた。 監督!”ジョニーは戦場へ行った”を観なさい!どうでもいいけど、この監督、名前はすばらしいなあ。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-17 01:38:59)《改行有》

27.  ジャッカルの日 ひゃーひゃー!すげー、面白い。かっこえー。 なんつーか、追う方も追われる方も超プロフェッショナルで、 その過程を存分に見せ付けられた日にゃーもう、たまりませんでした。 特に刑事!仕事に徹する、あの淡々とした態度!しょっぱなっから、みるからにふつうそうな、ただのオッサンなのだが、これがまた 異常にカチョエエーのなんの。最後に自分が殺した奴の埋葬に一人立会い、それで、ジエンド!カーーーーーッツ!憎いねえ!フレッドジンネマン!  それから、あのころのヨーロッパの風景、家、町並み、道具、ファッション、クルマ、ヒト、すべてが現代よりも好し! [DVD(字幕)] 9点(2007-04-05 22:33:56)《改行有》

28.  レオン(1994) ほぼ寝たきりで、テレビが唯一の娯楽であった75になる父が、亡くなる2日前にこれをテレビで見て、”うーん、これは変わってるなあ”と言っていたのを覚えている。大分、気に入っていたようだ。オレもこの映画好きです。[地上波(吹替)] 7点(2007-03-04 00:57:08)

29.  隣の女 マックイーンの幻の迷作”民衆の敵”の劇場予告を観るために2回も観に行った。私的に、めずらしい作品。中学のとき新宿、わすれもしない、この”隣の女”の次回上映が”民衆の敵”だったのだ。しかし、中学生心に非常に暗く、あまり面白くなかったのと、濡れ場を特に記憶している。ドパルデュ、ごめんなさい。[映画館(字幕)] 6点(2006-08-18 00:47:20)

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