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プロフィール
コメント数 646
性別 女性
自己紹介 2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。
2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。
ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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41.  アザーズ いわゆるネタ物の一つなんだと思うが、「シックス・センス」同様、ネタが割れた後で再見してもちゃんと楽しめる作りになっているのが評価できる。ニコール・キッドマンの時代錯誤な美貌がゴシックホラーに見事にマッチした一篇。途中から微妙にタネ明かしがチラついて来て、「もしかしたらな~」と思わせながらキチンとオチをつけ、観客のチャレンジ精神をほどよく納得させてくれる運びは上手い。たまに見返したくなる秀作。8点(2003-11-30 14:06:30)

42.  レオン/完全版 《ネタバレ》 ごめんなさい。このへんまでは素直に騙されていたんですけど、「フィフス・エレメント」を観て確信しました。リュック・ベッソンって、細くて小さな女のコが、おかっぱ頭で足を出してるのが好きなんだと思います。いつもながらゲイリー・オールドマンの犯罪者ぶりは似合いすぎです。老婆心ながら、最後にナタリー・ポートマンが地植えにしているアグラオネマは、熱帯植物なのであのへんでは冬を越せないと思います。ちょっとあのオチ、安直すぎませんか。6点(2003-11-30 02:24:49)(笑:1票)

43.  欲望の華 セクシーな官能小説作家が美貌のハイミスを口説きに口説くというかなり濃厚な内容だが、それなりにきちんと作られているので芸術点は高い。オトナの駆け引きを楽しく見せる、オトナのための官能映画。決して子供に見せたい作品ではないが、今どきもっと過激な作品は巷に山ほど溢れているので、そういう面だけを期待するとコケるかも。まぁほどほどにエロいけど、人様に後ろ指指されるほどの内容ではないと思います。レナ・オリンとウィレム・デフォーの台詞回しのテンポの良さは、質の良い舞台を観ている感じで小気味良い。それなりに覚悟は要りますが、個人的にはかなり好きな作品かも。8点(2003-11-29 18:21:19)

44.  Uターン イヤな映画でしたねぇ(爆)。こういうおバカな後味の悪さってボケ防止に良いんじゃないですか?神経を逆撫でする面白さというか、人間って可哀相な生き物だなあとつくづく思わされましたね。そもそも明るい泥沼系って私は大好きなんですが、明るく素直に前向きに生きて行こうとする普通の人にはあんまりお勧めできません。とにかくあらゆる意味で腹黒い笑いに満ちた映画。特にニック・ノルティやビリー・ボブ・ソーントン、今や国民的スターになったジェニファー・ロペス、もうみんなとことん腹黒くてステキです。我こそは腹黒いぞ、という方には是非お勧めしたいですね。8点(2003-11-29 17:14:55)

45.  チャーリー(1992) もしも私が男性で、ハリウッドで俳優をやっていて、「チャップリンの役やりませんか」と言われたら恐ろしさのあまり倒れると思う。そういう意味で、この役に挑戦したロバート・ダウニーJr.の心意気を非常に高く評価したい。実物を期待しても気の毒だが、とりあえず彼は考えられ得る範囲では最高レベルの演技をしたと思う。ミラ・ジョボビッチやダイアン・レイン、マリサ・トメイなど1人1人はかなり輝いている女優のはずが、こうやって集められると微妙に学芸会っぽく感じられてしまうのは何故だろう。まあ楽屋オチ物って映画ファンにはそれだけで楽しめてしまうところがあるし、チャップリンに特別の思い入れのない私のような一般ファンには充分楽しめる作品だったように思う。8点(2003-11-29 03:08:52)

46.  JFK 渾身の、という表現がこれほどふさわしい作品もないでしょうね。オリバー・ストーンは文字通り命賭けでこの映画を撮った。というよりむしろ、この映画を撮るためにあらゆることをやってここまで這い上がって来た。JFK暗殺でアメリカが何を失ったのか、その全てがここにある。1度でもこの映画を真剣に見たことのある人なら、マイケル・ムーアの何が甘いかわかるだろう。Rolling Stonesが「Sympathy For The Devil」の中で歌う、「Who killed the Kennedys? When after all, It was you and me.」の意味がわかるだろう。ブッシュは再選し、テロとの戦いは続く。大統領が殺されてしまう国で、人々にいったい何が出来るのか。誰も死にたくはない。あなたも私も、出来れば死にたくはない。「これは正義の問題ではなく、システムの問題なんだ」。そのシステムが一握りの正義を殺すことによって、この国は生き延びて来た。あなたも私も、その恩恵に与って来た。あなたも私も、心では戦争に反対しているが、湯水のように電気を使い、石油化学製品に囲まれ、温室で育てられた、空輸された野菜を食べて、1人1台が携帯を持ち5人に1人が大学に行けるこの生活を続けることで全員が戦争に参加している。11月22日、アメリカの正義が死んだ日が、今年もまたやって来る。9点(2003-11-29 02:45:17)(良:1票)

47.  女はみんな生きている ここ何年か観て来た映画が全てかすんでしまうほど強烈な印象を残しましたね。冒頭の掴みからテンポよくどんどん話に引きずり込まれ、サスペンスでありながら爆笑モノのコメディでもあり、「男と女」という永遠の命題を扱った痛烈な男性批判映画でもある。これを観て感動する男性はほとんどいないだろうと思うけど、女性にとってはこれほど小気味良く、最初から最後まで楽しめる作品というのは実際それほど多くないのではないでしょうか。わからず屋で仕事一筋の夫、家を出て恋人と同棲を始めてしまった息子に振り回されっぱなしの平凡な主婦と、これまでの人生のほとんどを男に踏みつけられて生きて来た娼婦の、痛快とも言える復讐と再生の物語。この映画を観ることが出来て良かったと、長く思い続けられる一作だと思います。10点(2003-11-23 23:05:30)

48.  U-571 《ネタバレ》 潜水艦とその乗組員もさることながら、沈みかけていたマシュー・マコノヒーも救ってしまった点を激しく評価したい。緊迫感もちゃんとあるし、観ていて飽きなかったので私は好き。暑苦しいマシュー・マコノヒーが単なるやる気溢れるお坊ちゃまから頼れるリーダーの表情に成長して行く姿は育てゲー系ストーリー大好きな自分としては非常に満足できるものでした。まあ全体としてお約束な感じは否定しませんが、こういうのもたまにはいいんじゃないでしょうか。面白かったです。 6点(2003-11-22 18:04:38)

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