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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
101. 運命の女(2002) 《ネタバレ》 この作品でオリヴィエを発見。なんなのこの人って。驚異のフェロモン全開男。 その後他の作品でも見たけど、やっぱり全開だった。私生活大変だろうなあ。しかし、よくこんなのをキャスティングしたものだ。さすがエイドリアン。しかし、ギアもかなりのものなのに、オリヴィエと並ぶと、フェロモン度には横綱と幕下くらいの差を感じる。見ているだけで妊娠しそうですね。下品ですいません。ダイアンの老けぶりにおどろくが、女の共感を呼ぶタイプへ老けていた。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-02 23:16:58)(笑:2票) 《改行有》 102. ザ・インタープリター 《ネタバレ》 このころはもう、ニコールを見飽きていた。そんなにまでして出まくる彼女に、ちょっと病んでるものを感じる。ポラック。俳優としてならすごく良い顔なんだけどなあ。 はっきりいって、「編集しすぎ。」おなじ俳優出身のクリントイーストウッドとはなんたる違いでしょうね。「これをここにはさんでー」とかって病みつきになるほど楽しいでしょうが、クリントの映画とどちらが自然で見やすいかといったら一目瞭然。監督が自画自賛でペラペラしゃべってる場合はだいたいダメだねー。あなたは演技してたら、と言いたい。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-02 21:31:24)《改行有》 103. アザーズ 《ネタバレ》 このころはまだニコールを見飽きていなかった時代。 パクリといわれたが立派に成立していると思う。個人的には、パクリじゃなくて、たまたまだったんじゃないかと思っている。丁寧で美しい映像。この作品のニコールはいけている。植民地の支配層婦人の心意気がよく描かれている。主婦といえども有事の際には、迷うことなく銃を手に。ラストの種明かしもスタイリッシュ。楽しめた。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-02 21:22:59)《改行有》 104. バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 これ好きです。人物もプロダクツもおおむね美しい。アンダーソン好きです。この作品ですばらしかったのは、殺人レーザーの出る通路の場面。すごい緊迫感。ここを見ただけで「見てよかった」感発生。あの黒人の隊長さん、これでは出番が少なかったけど、あそこだけで充分強烈。欲をいえばスロモ画面は個人的にはいただけない。ごまかしてる感がただよってしまう。ナマで勝負してほしい。アンダーソンはスロモなしでも充分いける。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-01 21:23:22) 105. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 基本的に酷評はしたくないけど、この監督だけは許せない。 これは、「アート」になってないじゃん。「アート」って、自分が良いと思うものをつくって、他人に見てもらうことでしょう。この監督って、自画自賛しまくりだけど、「観客が喜ぶように」「観客が笑うように」と思って映画とってるんだそうよ。それで、判断に迷ったら、得意の「スタッフとデイスカッション」して決めるんだって。それって、「芸術家」? イギリスは、良い監督もいるし、ラブコメでは良いものを作る国なのにこの監督。 こんなにお金つかって、良い俳優さん使って、こんなものつくるなんて。もったいなさすぎ。1作目が大好きだっただけに、落胆ひとしお。しかたがないので1作目をほめに行こうっと。タイの美しい風景と室内インテリアのためだけに1点。[DVD(吹替)] 1点(2005-10-31 23:52:45)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
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