みんなのシネマレビュー
チャターBOXさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 31
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ラルジャン 雷に打たれたかのような強烈な衝撃!!。鋭利で張り詰めた雄弁な画像、ダイナミックな構図と構成、素人俳優による虚飾を取り去ったリアリティ、ドキッとするようなプロットと展開と。鋭敏な鬼才ロベール・ブレッソンでこそ到達し得た高みである。なお、テーマはラルジャン(=お金)。原作はトルストイの後期短編小説「偽りの利札」(物神化されたお金に翻弄される人間の宿命を描いていて、極めてドストエフスキー的!!)。10点(2004-05-06 18:28:05)(良:1票)

2.  フェリーニのアマルコルド 思春期の主人公とこれをとりまく家族や悪友達、教師と司祭、逞しく美しいイタリア女性達、リミニの街を愛する哲学者、眼の見えないアコーディオン弾き、赤鼻の豆売り…、そして祭とお葬式と結婚式、ファシスト、ムッソリーニの演説、アラブの首長の訪問、豪華客船レックス号の寄港…、様々な出来事、また、季節感に溢れた美しい風景、すべてがノスタルジックな想い出とやさしさに包まれて描かれています。「フェリーニのアマルコルド」とは、天才フェデリコ・フェリーニの夢と想像の世界なのかも知れません。想い出のデリケートなモザイク、コラージュのような感じ。ニーノ・ロータの音楽も哀愁に満ちて美しい。至福の2時間でした。[映画館(字幕)] 10点(2004-01-26 14:48:25)

3.  欲望のあいまいな対象 原作はピエール・ルイスの「女と操り人形」。鬼才、天才のルイス・ブニュエル監督の置土産、凝りに凝った演出です。サスペンスフルで意外な展開には、翻弄され続けました。映像も黄色い陽光に満ち溢れていて、明るく眩しく美しい。芸術性に優れた、極めて完成度の高い傑作です。10点(2003-07-04 18:13:52)

4.  嘆きのテレーズ 「天井桟敷の人々」、「悪魔が夜来る」、「北ホテル」、「ジェニイの家」のマルセル・カルネ監督のもう一つの代表作。シモーヌ・シニョレ、シルヴィ(→「舞踏会の手帳」での名演も忘れられません)…、名優達の名演も光り輝きます。フランス第2の都市、リヨンでのロケ、カメラワークも素晴らしい。ラストにかけて一気に緊迫感は高まり、ラストシーンでは、はっとさせられます。原作は、「居酒屋」、「女優ナナ」の巨匠エミール・ゾラの「テレ-ズ・ラカン」、自然主義文学の傑作を映画のリアリズムで表現した傑作です。[映画館(字幕)] 10点(2003-06-04 13:55:53)

5.  告発 エイゼンシュタインもシュトロハイムもチャップリンもルビッチも凄いと思いますが、この映画の凄さは格別です。脚本、演出、演技、撮影…、全ての要素がパーフェクト、映画界の最高の遺産、不滅の教科書だと思います。10点(2003-05-26 14:03:11)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS