みんなのシネマレビュー
3737さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3256
性別 男性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456789101112
投稿日付順123456789101112
変更日付順123456789101112

1.  エル ELLE 《ネタバレ》 飽きずに三度観ました。 いやあ これはヤバイ。 語りたい事が大いにあってこれはヤバイ。 単なるエロっぽサスペなんかじゃない。彼女と周りの人間 全ての絡みが濃ゆい濃ゆい。彼女にとっちゃ常に平常心で淡白な行動と言動の一部なんだが 実はその全ての絡みが重い重い。言葉悪く言ってしまえばドロドロなんだが だけども彼女のヒョンとした表情やらキュートな仕草にこちとら上手くはぐらかされるんです。そして歳はとってもしっかり女であること演じていらっしゃる様が凄い。この方きっとこの先70になっても80になっても女性らしさを失わない色気を保ったままでいらっしゃるだろうなという事が想像出来ます。いやはや、恐れ入ります さてと、自分と違って女性の方の見方や言い分とはどんなものなのでしょう。この先少しづつでも投じてこられるであろう御意見やら御感想がすごく楽しみとなってまいります。 そんな本編、記憶に残ってゆきそな好きなシーンてたくさん有りすぎるんですが、 彼女と息子の絡み。その息子の恋人との辛辣な絡み。 元夫との絡みで(何をしでかすんだ!バンパーぐしゃりw) 彼女とロベールの絡みで(最後のSEXだと宣告しといた上でベッドの上では死んだフリw) 母の家とはいえ、ベルも鳴らさず土足入りw そして半裸の男がいてもお構いなし。 などなど、いろんなシーンが蘇ってきますが 最後にもひとつ、 猫に語りかけたセリフで 猫ちゃん(ああいう時には見てるだけじゃなくって、奴の目玉でもくり抜いて、でも、)『目玉をくり抜けないんであれば せめて引っ掻いて』とは、いやはや、かわいらしい会話だった。とにかくこの作品は暗くない。彼女のブラックさと明るさが混ざり合ったどちらかというと、明るさ寄りの映画です。まあね変態映画である事は間違いないですが。[DVD(字幕)] 10点(2018-04-15 20:51:51)(良:1票) 《改行有》

2.  ベティ・ブルー/愛と激情の日々 《ネタバレ》 このドラマは部屋の入り口に取り残されているベティのバッグ二つを黙って持ちあげ迎え入れる静のゾルグと その行為を確認しながら満面の笑みを浮かべて微笑むベティ その対比 そこから全てが始まる。 そしてそのベティによって破壊され ほぼ空虚となった部屋にベティが一瞬微笑みながら火をつけた瞬間から(また新たな始まりとして )そこから再び新たなドラマが始まるコトとなる。 一度目にしただけでは物足りなく 二度目見ました そして三度目見ました。 当然、三度見たとなると見逃したシーンなどたぶんありません。 だから発作的に起こるベティの危険な行動が全て想定内で行われることについて すごく安堵の想いで見れるコトが自分にとっての収穫(笑)  例えばそんなベティのオイタの数々、 ★家主の車にペンキぶっかけ(器物破損) ★家主を二階から突き落としてしまう(殺人未遂) ★二階の窓から什器投げ捨て(迷惑危険行為) ★建物放火(放火罪) ★ゾルグ拉致誘拐&逃亡(誘拐罪ww&逃亡罪ww) ★レストランで客と口論、腕にフォークぶっ刺し(傷害罪) ★編集者宅押し掛け暴行(傷害罪) ★ガラス戸に正拳突き(器物破損&自虐罪) これら全てを訴えられてたなら前科何犯になるんだろ(笑) いろいろおかしい そしてそんなベティが愛しい  だけどそこに全てのフォローにまわるゾルグがいると知っているからこそ安心して見ていられる(笑)  それでこそ男と女であってプラスとマイナスであって 凸と凹の関係とでも言おうか・・・。  最後悲しいところには目を瞑って見逃す。 そして、言い忘れては絶対に後悔してしまうことになってしまうだろう 音楽がとことん素敵!![CS・衛星(字幕)] 10点(2015-05-11 21:20:42)《改行有》

3.  子熊物語 子熊がもこもこ なんてかわいらしんだ。そしてとことんセンスがよろしい。&余計な台詞や描写が一切無い! しかし、ほんとに一体どうやって撮影しているんでしょうか 撮影中のドキュメンタリーなんて残っていないのでしょうか あったら是非とも見てみたいな それほど子熊、大熊の演技は素晴らしい。(他にもカエルだとか犬だとかも出てきたけども、アニメーションで)(^^;)  そして、後のトゥー・ブラザーズを撮った監督さんもこの方であった事を後に知って納得しました。それと同時にこの方人間にも動物にも優しい映像を撮られる方なんだなあって感心させられました。増して子供だけではない、現状の生活に少し疲れを感じた日々を過ごしている私ら成人が目にしてもすごく心を奪われる また心癒される作品なんでありますよね。子熊もこもこ子熊物語。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-11-07 22:28:56)(良:1票) 《改行有》

4.  トゥー・ブラザーズ 皆さん 是非とも劇場でー。(TwT ) 近年で一番好きになれた映画です。カンボジア秘境とその映像。画面狭しと画面目一杯に映し出されるその虎たち親子の生き様とその絡み。そして愛らしい子トラたちの戯れに始まって…  まーさ、とにかくすっかり心を洗わせられましたよ そんな感じ。。 とその他もろもろと相成って… そうだわかった。改めて思いましたよ。やっぱり私はこんなん“こそ”が好きなんだあーー。 ってさ… ラストシーンにはやっぱり当然の如く涙ほろりでございましたしさーー。 うるる。☆耳の穴☆[映画館(字幕)] 10点(2004-09-21 01:32:06)

5.  囚われの女 タイトル(邦題)からすると、囚人ものなのか?AVもどきなのか? って思われがちなのですが、全然違います。何と説明していいのやら・・ とにかく素晴らしいのです。邦題に使われてる“囚われ”というのは体の事ではありません。心を囚われた女とでも理解してください。説明がなってませんね。アホですいません。 ※因みに1968年のフランス映画です。日本では劇場未公開のようです。けども、ビデオにはなってます。興味を持たれた方がいらっしゃいましたらレンタルビデオ屋さんででも探してみてください。非常にドキドキします。お勧め映画です。ジャンルでいうとサスペンスかミステリー?の分野になるんではないかと思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2004-01-10 01:24:55)

6.  小さな泥棒 この娘の盗み癖はたぶん直りませんでしょうな。けども、許してあげるよ、この娘なら。シャルロット作品の中では一番これが好き。 [ビデオ(字幕)] 10点(2004-01-01 07:40:43)(良:1票) 《改行有》

7.  ポネット おお、ポネットよ。 その手にずっと巻かれていた白い包帯が痛々しくって可哀想だったぞよ。[ビデオ(字幕)] 10点(2003-12-21 11:14:19)

8.  海を飛ぶ夢 《ネタバレ》 ラモンは当然の事ながら、弁護士フリア・ロサ・マヌエラ・甥っ子バビ・兄・父・ジェネ・マルク・尊厳死の自由を認めず家族を侮辱し続けた神父・その神父とラモンの間に立たされ言葉のやり取りに走らされ重大な役目を担った若手助手・写真に映る昔の彼女・ロサの息子たち・フリアの夫。全ての登場人物の思いや想いが伝わってくるとても切ないドラマでした。(ラモンをボイロまで車で乗せて送る際、まるで何事が起きているのか把握出来ずに事情を察していないバンの運転手の気楽さを除く) そして、ドラマの終焉に向けて気になってゆくフリアの想いとロサの想い、そしてマヌエラの思い。なんて気の毒でやるせないお話なんでしょう もう時間にして二時間、もちろん悪い意味ではなく熱くなる。 ただ、残念でならないのが、ラモンが生前最後に語ったビデオ撮影のシーンです。あのシーンにおいて、なぜ彼の口から(マヌエラ・ハビ・兄・父への)別れの挨拶と感謝の言葉が無いのかと、ずっとそれを口にしてくれと最後まで心の中で願ってましたが、それは叶わないものでした。そこに有り得ないやるせなさと僅かな怒りを感じつつ、ドラマラストへと向かってしまい、そこで評価を下げざるを得ない事態となってしまいました。ただ現実世界のほうでは、それを私らが目にしていなくとも、きっとどこぞかのタイミングでキチンと互いに思いはやり取り出来ていたのだろうなとせめて思わせていただきたい。そうでなければ、家族側の目線に立ってみた時、途轍もなくやるせない思いにだだ沈む。 ところで、夢の世界で窓を飛び出し、山を越え海まで目的地である海まで辿り着いたあの綺麗な場面、どうやって撮影されたのだろうかというのが気になりまして、なんせ、時は2004年の撮影なんですが、あの時代から既にドローンが導入されていたのでしょうか 山頂を撫でるように飛んでゆく映像、答えは分かりませんが、イコールタイトルを連想させられる事となる大事な夢のシーン、綺麗な空想ファンタジー感を味わわせてもらえた素敵な瞬間でした。 そして、ラモン演じるハビエル・バルデム撮影当時35歳。それでいて50代半ばまでを演じきっていたあの勇姿(?)信じられませんね 後で知り、驚きましたよホント。 最後に、内容が内容なだけに、素敵だとか感動したとか称賛するのが不適切なドラマなんですが、あくまで演者がいて、重圧で濃厚な人間の性をヒューマンドラマとして見せられたという事に限らせて言わせていただきますならば、、  海を飛ぶ夢、でもこれはラモン個人の夢で終わる話ではなく、いつ何時うちら個人に正夢となって跳ね返ってくるかもしれないお話だ。一度目より二度目、二度目より三度目と 見れば見るほど切なさが倍増してゆくヤバいほどに危険性を持った激薬だ。ドラマ後半では、各人との別れが分散されており、その別れのシーンごとに目頭がジンと熱くなる。だからこの先、このドラマの登場人物全ての顔を自分はきっと忘れない。デリカシーの無い発言に耳を疑った神父以外はみんな素敵な人物だ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-09-23 23:00:59)(良:1票) 《改行有》

9.  髪結いの亭主 《ネタバレ》 (結末については目を瞑るといたしまして)究極の  二人の愛の世界に浸りきった素敵なファンタジー。 だらしなく言えば、髪結いの紐。 でもそこは信頼関係で成り立っているわけであって そこをどうのこうのとは言えない。素敵な関係であって憧れる。 友達要らない 旅行なんてしたくない ただあの空間で二人ずっと一緒に居られさえばいいという甘いラブ。 ただ彼が、このような人生に辿り着いたのは そもそもが少年時代にバニラ味のレモンの匂いがする(ぽっちゃり系の)髪結いさんとめぐり合ったこと。 でも彼は、マチルドと出会って彼女の匂いをこのような表現で例えてくれてはいない。そこが残念。 マチルドの匂いとはどんなだったのか バニラ色のストロベリーであったのか はたまた、ストロベリー色のブルーベリーであったのか 是非ともその匂い、伝えて欲しかったのですがね そこに無念さを感じる 非情に残念だ。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-01-05 21:41:02)《改行有》

10.  ターミネーター2 《ネタバレ》 彼ら二人の共通する荒さを象徴するシーンとして、トレーラーの運転手に掴みかかり四の五の言わずにどかす、電話ボックスで話し中の輩を無下にどかす等やりたい放題の T-800、T-1000のターミネーター二人なんですが、空中に浮かぶヘリに飛び乗り、操縦中のパイロットに対して『消えろ』と言って飛び降りさせて一瞬にしてどかすとは、T-1000なかなかやるじゃないかよ 気に入った。T-1000なにかといろいろ怖いよ 走って追いかけられりゃもちろん怖いし、ダンマリしてりゃそれもそれで怖いし、メイク無しでもすでに怖い顔。いやあ、何度見ても飽きませんね Tの第二作。MVPはロバート・パトリック。言っちゃなんだが耳がデカイ。言っちゃなんだがロバの耳。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-09-06 19:59:21)

11.  ベティ・ブルー/インテグラル<完全版> 《ネタバレ》 素敵な水増し。通常版の120分から一気に60分増しの180分でしたが、ベティーとゾルグのピークに達した愛情度を知っておくには 必用なシーンが多数であったと感じます。そして素敵なシーンがかなり増えていました ただ素敵なシーンが増えてる半面、悲しみの結末に至るまでのその悲しみもそれに比例して確実に増してます それは間違いありません。だからつまり、悲しさがどっと増します 通常版でさえ最後涙してた人はそのまま見ないが吉なのかもしれません。だってそうでしょう ひじょうに悲しい結末なんだから 更に悲しくなってしまうんだから。ただベティーがなぜ急にああなってしまったのか 通常版では解かり難かった部分がかなり明確になっていきます そこは見逃せない部分となっておりました。 ちなみに今回、YOU TUBE で観れました。完全版でありながらノーカット無修正版でもありました。そうです あれです つまりはゾルグの息子がぶらんぶらん。ベティーの下半身の浦島海苔がわっさわさ。そりゃモザイクがビシバシ入りまくっているよりこちらの方が潔くて開放的だし相当心地好い。フランス原語で字幕無しでしたがオリジナルを元に基本的なストーリーは分かっているので字幕無しも気になりませんでした。ただし点数上の評価としては通常版以上の評価は当然出来ない これはあくまでファンの為の後年完全版。[インターネット(字幕)] 9点(2015-05-21 21:53:23)《改行有》

12.  戦争より愛のカンケイ 《ネタバレ》 フランス製作の自国自虐的コメディ、そこにちょっとエロティックを足して上手く調理してあります。 戦争より愛のカンケイ。  歴史より愛のカンケイ、宗派より愛のカンケイ、人種より愛のカンケイ、その他いろんな事をひっくるめて戦争より愛のカンケイ 秀逸なタイトルになっていたと思います。原題の〝Le nom des gens〟や〝The Mean of Love〟の訳とはかなり違ってきていますが、そこにセンスを感じました。ジャケ借りタイトル借りに失敗は無かったと勝ち誇るように言いたい すごくフランスらしい素敵な作品だったと感じました。 ただ、正直、自分には目の前に立ち塞がる日中関係、日韓関係、日米関係、日露関係、その辺りまでの歴史と現状の知識を追う事に精一杯なのでヨーロッパ近辺の歴史認識にまで及ばないんですが、ヨーロッパ諸国とアラブ諸国の関係など当然いろいろあるんだろうな的なことが感じ得れます。(それでいいじゃないか)  そしてただそこで単に難しくやっているわけではない そこに多少のコメディ、多少のエロティックを交えてとても見易くなっていました。   レジでポロリのシーンでは「ブハッ」 っと漫画の吹き出しかのごとく、ほんとに『ブハッ』 と発してしまった。マッパでお出かけのシーンでは逆に唖然。 いろいろ考え込む事も出来るし、単に能天気に見る事も出来そうな面白良い作品見つけれたなと思っています。戦争より愛のカンケイ、このタイトルやはり良い。[DVD(字幕)] 9点(2014-03-10 22:22:54)《改行有》

13.  ヘッドライト 《ネタバレ》 若いうちに見る印象と 歳をとってから見た印象  当然違うはずです 若い頃これを目にしたなら、きっとこう思う事でしょう  職を選べる人間になりたい  家族に好かれる人間になりたい  愛を注ぐのは家族だけでいい 家族以外の者に手出しはしない  その為には心優しい伴侶を選ぶ  広い家に暮らす  自由な時間が持てる職を選ぶ  その為には今勉強しておこう、良い仕事に就こう  こうは成りたくない これは他人事なんだぞと。  しかし、ある程度歳をとった今これを見る現状。 彼の場合はもうハンドルを握り走り続けるのしかない現状。 休めないのだ。職を選べないのだ。 すべての悪循環により、嫁や娘たちと素直に向き合い良好な状態を保つ事さえ既に難しいのだ。 こんな心苦しいメロドラマ 見ていて楽しくなってこようはずもない。 でも理由じゃないんだ。この切なさと心苦しさがじわりじわりと身に染み侵食されてしまう。そうなってくると、もはや他人事ではなくなってしまったという現状。 道中、運転手同様に眠たくなる者は眠ってその時点で脱落すればよい。 でもその逆で、彼の瞼の重さと心のだるさを一緒に背負って見ること出来たならば これほど心地良いものもそうはない。 なぜなら、結局は、他人事だからという安息な日常を自分が過ごせているからではないだろか。[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-01-02 18:26:41)(良:2票) 《改行有》

14.  理想の出産 素敵。 手放したくない一枚。 地味に埋もれていってほしくない。 (でも残念ながらTSUTAYA限定レンタル商品となっています。)  ルイーズ・ブルゴワン  彼女は眼鏡してても、していなくとも どちらでも素敵。目が素敵。[DVD(字幕)] 9点(2013-11-02 17:55:31)《改行有》

15.  フェリックスとローラ 謎多き女に惚れてしまい振り回される男のお話。 良くはない。 実にどうでもよいお話であることは間違いない。 ましてや、目元真っ黒メイクでいつもと雰囲気違うシャルロット。 ただ、いろんな面で終始興味は尽きなかった。 ★例えばあの、バンパーカー、 ガックンガックン、ガックンガックン、ガックンガックン  なんだあの乗り物  ストレス溜める為に乗るのかいな? という心底答えが気になってしまったその疑問。   ★舞台が常に遊園地内であるというその設定。 。 ★主題歌の〝I've Been Loving You (愛しすぎて)〟 が素晴らしすぎて。 使いどころに鳥肌立ってしまった 素晴らしすぎて。   ★野ウサギがメスを追いかけ、その後なんたらかんたらという変な歌詞。 ★彼女が謎であった部分を最後にキチンと告白。  ただし、ナンダカンダと言っても、最終的には好みの問題。 好きですこの監督の撮り方・美術・衣装・音楽・撮影・脚本・キャスティング。 そして謎多き女を演じつつも 実はそうでもなかった小悪魔:フェリックスこと なまいきシャルロット。[DVD(字幕)] 9点(2013-10-25 22:01:22)《改行有》

16.  人生万歳! ウディのジィーさん スッゲー! まずはそう言わざるを得ないんですよね 監督として脚本家として(特に脚本家として) 今回、顔は出してなくとも ずっと彼の顔が頭の中でいちいちチラチラちらついてるんですよね そのオーラっていったらハンパなもんじゃないですよね  となればですよ・・・、実はあのオッサン、実はあれって着ぐるみで実はあの中にウディ・アレン自身が入っているんじゃなかろうかっ とかさ。 もうバカな推測なんかしたりしちゃって いろんな意味で楽しめたりなんかしちゃってるんですよね もう彼の術中にハマリまくってしまっちゃってるんですよね それが心地よいというか なんちゅうか。それに、これの台本って一体どんだけ分厚いもんになっているんでしょうねぇ 東京都のタウンページの分厚さよりも ハイ&ロウ? だとかさ~~  もうさ、勝手にこっちで一人で楽しんでたりなんかしちゃってるんだよな~[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-21 21:23:01)(良:1票) 《改行有》

17.  さよなら子供たち なかなかお目にかかれませんよね あちこち時間をかけて探してもなかなか見つからない 買うとしたなら中古市場でもウゲゲな値段になってるし、それに某ツタヤディスカスのDVD宅配レンタル在庫はたったの一枚しかないというのに、一位予約希望者が今では40名越えなんですよね これではラチあかない  だから必死で探しましたさ 福岡県内を。でも置いてない見つからない何でないんだ  だめじゃん福岡って諦めかけた時、幸いにも見つけてしまったんですよね ツタヤ老司店で。ありがとうツタヤ ナイス老司店 ナイス自分。観れてよかった 長年のまだ見ぬ恋人的存在だったんですよね さよなら子供たち。 残念ながらレンタル物件なんで手元には残らないんですが、7日間のあいだで十分3回観ました 堪能出来ました。 見方としては一度目フルに流して(子供たちの名前はどれが誰なんやら案外わからないまんま) 二度目は字幕が読めるスピードで中盤まで早送り(正直、前半部分の展開はかなりだるいんで早送りしてしまったのも致し方ないとは思ってる)。そして、子供たちの顔と名前、登場人物、出来事、結末を全て分かりきった上で観直した三度目、 一度目二度目を見終えた時以上に切なくてやるせない思いが沸々と増していた。それと同時に考え込むべき要素が増えていた。そんな自分的見方を参考に申し上げておきたいんですが、これ、一度流す程度に観ただけでは満足出来ませんよ 例え途中のだるい展開を早送りするなりしたとしても とにかく子供たちの顔と名前を一致させてから観る事により、もっと意味がわかってきます 悲しさが増します。 よって、せめて一度以上の鑑賞される事をお勧めしてみたいんですが、余計なお世話になってしまいましょうか どうもすみませんでした。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-02 22:10:07)

18.  屋敷女 《ネタバレ》 発売元のキングレコードさんより 【警告】 心臓の弱い方、妊娠中の方は鑑賞をご遠慮下さい。とありますが、当然の警告であると同時に、念の為に、もっとたくさんの方にご遠慮下さいを申し上げてたほうがよいんではないかとさえ思う。例えば、体調の思わしくない方、夜勤明けの方、朝食前の方、入試前夜の諸君、デート中のお二人さん、死にかけ中の方、などなど。もっとたくさんの方に警告を促しておくべきだと思う。とにかく痛い!へその穴はヤメテ キ●タマも。 目が痛いんだってば、心臓がちじこまるんだってば。ここ最近のフレンチホラーのスプラッター系はかなり凄い、というか、かなり惨い。妊婦を血だらけにしますか そう来ましたか。しかし、DVDジャケットだって実はやばくないか 明治・大正生まれの爺さん婆さんらがモナリザの微笑み関係と間違って借りて見ちまったらどないするんだ きっと卒倒 しちまう事間違いないぜよ 知らんぜよ[DVD(字幕)] 9点(2010-05-01 23:54:42)(良:1票)

19.  ベルサイユの子 森で置き去りにされた少年:エンゾ(6歳くらい)の目線で進んで行く事を想像しますが、実はそうではない。母親:ニーナの目線で淡々と進んでゆく前半、その後、やむを得ずエンゾと暮らす事になってしまった男:ダミアン目線で進んでゆく中盤、そして最後〝僅かに〟エンゾ目線となって終わりゆく展開。結末の良し悪しはどうであれ、映像の良し悪しはどうであれ、とても好みの作品に出会えた事を嬉しく思います。もう既にここ一週間の間で5度繰り返し観ています。しかし、レンタルDVDであるゆえにそろそろ返却しなくてはならないという苦悩に面しています。(イヤダ 返したくない)(××)。  家なき母子の苦悩、森の中で暮らす事を選んだ男の生き様、大人の都合に付き合って行くより他ないエンゾの現状、そしてどうなっていくのやらその行く末。 正直、淡々と進んでゆく展開に眠気を催す事も度々ありますが、なんのその。ネタバレをしない事に徹して思いを語るのは少々難しいんですが、エンゾのかわいらしさに免じてお許しください あしからず。 ギョーム・ドパルデューのシブさに免じてお許しください。あしからず。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-20 20:50:29)

20.  赤ちゃんの逆襲 オモロイんだってば。見ちゃってござらんですか。ちょろっと程度にお薦めなんですが。[DVD(字幕)] 9点(2009-02-07 16:08:13)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS