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プロフィール |
コメント数 |
60 |
性別 |
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自己紹介 |
どんな陳腐な映画を観ても「面白い!」と感じる単純バカなので、点数は高めにつけてしまう傾向があるかもしれません。好きな女優さんが出ている作品にはなおさら甘くなってしまうのですが、ご容赦下さいませ…。 |
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1. バイオハザードII アポカリプス
ジル可愛い♪ シエンナ・ギロリーっていいなあ、けどどっかで見たなぁなんて思っていたら、「タイムマシン」の彼女役のひとだったのね。やっと気付きました(調べろよ)。個人的にはセクシー&パワフルなジルが本作の目玉です。肝心のストーリーはシンプルそのもの。前作のようなトリックがないところが少し残念。そして設定は、規模と強引さがどんどん加速しています。超能力って。んなアホな! もはや「ゾンビに囲まれた状況からギリギリ脱出」とかゆーコンセプトではないのでしょう。ゾンビがあまり怖くなく、影が薄いと感じたのもそのせいかな!? しかしアクションの一つひとつは派手なので、観ている間に退屈することはありません。シエンナちゃんが次回作でも大活躍するように祈ります。タイムマシンで「あまりにも可愛い」とか書いてしまったので彼女にプラス1点!6点(2004-11-26 17:30:44)
2. レオン/完全版
《ネタバレ》 スタイリッシュで冷徹なレオン。子供のくせに危うい魅力を持つマチルダ。自分に欠けている何かを、お互いにおぎない合うふたり。いわばふたりでひとりであり、お互いにやっと見つけた心の糧となる存在。それが無惨にも引き裂かれてしまう。こんなにも胸が詰まる物語はない。ゲイリー・オールドマンの鬼気迫る怪演ぶりが相乗し、マチルダの心よろしくズタボロにされてしまう。しかし、残されたマチルダがレオンから受けた束の間の愛を胸に、生き抜く決心をしたことですべてが救われた。完全版になることで、親子愛ともとれたふたりの感情が、明確な「愛」であったと確認できる。スティングのテーマソングも心にしみわたる、リュック・ベッソン渾身の一本。8点(2004-01-19 17:29:49)
3. バイオハザード(2001)
ミラ・ジョボビッチが役に惚れ込んでいて、全身体当たりで演じているところに好感が持てる。主人公が記憶喪失で始まるコンセプトは面白く、ヤマ場への伏線を観客と同時にみせる構成も巧い。原作のファンを意識してか、モンスター等は一通り登場するが、100分そこらの映画の中では当然あっさりした描写となっている。もっと絞ったほうがよかったのでは? 登場人物たちのアクションも、銃撃、格闘等、見せ方に不満もないが新しさもない。この映画ならでは、というものが欠けていて残念。DVDの、ジョボビッチの音声解説は非常に楽しかった。5点(2004-01-18 03:24:44)
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