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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ノー・マンズ・ランド(2001) 《ネタバレ》 登場人物はわずか数人。小規模でシンプルに描かれる、戦争の始まり方と終わり方。 演出のキレの悪さは否めませんが、実際ボスニア戦争に従軍していた監督の手による脚本は、デビュー作と思えない完成度の高さです。 2人の敵対する兵士は同じ大地で生まれ、同じように自分の大地を愛している。お互いそのことに気がついて友情らしきものが芽生えるのだけれども、今日の今日までいがみ合っていただけに、そう簡単に相手を信用することなど出来ない。相手のささいな行動に過剰反応しては発砲。やられた方もやりかえせ!とばかりに発砲。そして結局…。 まるで子どもの喧嘩のようなこのやり取りが、戦争の現実なんでしょうか?なんて空虚なんだろうと思うと同時に、自分も同じようなことをしているのに気がついてゾッとする。「あらゆる暴力に対して異議を唱える」という監督の言葉が突き刺さりました。 また、戦争報道の受け止め方についても考えさせられる。 彼らが戦地で取材するから私たちは戦争の存在を知るのだけれども、彼らのカメラに写らなかった人々にこそ、本当の悲劇が降りかかっているんじゃないだろうか。 国連からも報道からも見捨てられた地雷男は、荒廃した地に取り残され困惑する民間人のカリカチュア。彼らを傍観することが罪なら、知らない事だって罪のはず。これだけ情報化された社会で、それでも一番大切なことは想像力を働かさないと知ることができないのかも。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-05 22:00:23)(良:1票) 《改行有》

2.  皇帝ペンギン 《ネタバレ》 『WATARIDORI』や『ディープ・ブルー』でも、一体どうやって撮影したんだろう?と思うような映像で楽しませてくれたリュック・ジャケ監督。本業は動物行動学者だそうで、そんな仕事にでも就いてなければ目にすることの出来ない、生命の賛歌を見せていただけたのは貴重な体験でした。ブリザードの中ペンギンたちが体を寄せ合い、内円と外円を交代しながら中心にいる子どもを守る姿を見ると、座席一つ譲り合えない人間はなんてバカなんだろうと思ってしまふ。彼らにとっては本能のまま繰り返してきた営みでしょうが、その「不器用ですから」って生き様にはいろんなことを考えさせられました。が、やっぱりあのナレーションはなし。短い足でトコトコ歩く面白可愛いペンギンの姿に、感動的な"台詞"を重ねられてもなんか困る。ここで感動しないとまずいでしょうか?って感じで。南極の自然の過酷さは、わざわざ音楽で盛り上げてもらわなくても見ればわかる。当たり前のことを当たり前にやっているペンギンの姿から、何を感じようとそれは個々人の自由じゃないだろうか。 ドキュメンタリーを演出するのは『華氏9/11』から始まったブームなんだろうけど、あの映画にはプロバガンダという目的があった。でもこの映画は動物[DVD(字幕)] 4点(2008-10-05 21:52:14)《改行有》

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