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プロフィール |
コメント数 |
1459 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
投稿にあたっては ①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。 ②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28) |
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1. ダイ・ハード/ラスト・デイ
点をつけるのにモノすごく迷う作品ですね。
皆さんが既に書きまくってるように、「ダイハード」として観ると極めて残念。登場人物の名前と職業が同じだけの作品。全てが違う。別物。
先入観も何もなしで初見であれば、そこそこ楽しめるノンストップアクション巨編。でも、あまりに浪費しすぎの芸風は受け入れ難いものがあります。予算のかけ方が間違ってる。
道徳観も倫理観もかなぐり捨ててビジュアル的に楽しむ分には7点、という意味の採点です。
それにしても、不死身すぎて都合良すぎて、もはやこりゃ漫画ですね。[DVD(字幕)] 7点(2013-12-28 20:05:03)《改行有》
2. タクシデルミア ある剥製師の遺言
《ネタバレ》 観たくって試写会に応募したけどハズレてしまい、上映中は自宅近くでやってなくて観れず、そのまま忘れてしまっていたけど偶然レンタル屋さんの棚で目に止まり借りた作品。
きちんと情報収集しないで観たから非常に衝撃的でした。心づもりもないままに進んでいくストーリーは、一体何を言いたいのやら解らないまま。
でも、父の代の途中で輪郭がつかめ、剥製師の代にはテーマがはっきりと見えてきました。
表現方法は斬新、と言うか力技。これでもかの繰り返しには監督のエネルギーを感じます。確かに、汚い!エグイ!エロい!ひとつ間違えば最低オゲレツ映画。でも、ギリギリのところで芸術の方向に逸れて行く、ってか向かっていきます。
考えてみれば、人間の頭の中で考えていることなんて、映像化してしまえば到底他人に見せられるようなもんじゃないことが多々あり、この作品で繰り広げられる物語は決して異常ではなくデフォルメしてるだけなのかも。サイコ作品と御伽噺は紙一重な訳で、この作品の表現はそのあたりを真正面から受け止め、そのまま来た方向に打ち返していると言う感じかな?
向き不向き、好き嫌いは強力に分かれますけど、これは必見の作品と思います。良いも悪いも観なきゃ判らんです。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-26 06:09:58)《改行有》
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