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1. ひまわり(1970) 《ネタバレ》 誰も好きにはなれないが、状況はやるせない。 戦争がなければ流されることもなかったジョヴァンナの涙。 残された二人も消えることのない罪悪感を植えつけられること必至。 アメリカ映画では軽妙なスコアが多いマンシーニはイタリア映画にマッチした悲壮感に満ちた曲を書き、戦死者の骸(むくろ)の上には咲き誇る陽(ひ)の色のひまわり。 シネマは視覚・聴覚から強いイメージを刻むことができれば半分は成功したようなもの。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-26 01:11:39)
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