|
1. 生き人形マリア
《ネタバレ》 フィリピンホラーってどんなぞや?
園児たちが乗ったバスが転落事故に合い、突然娘たちを亡くしてしまった遺族たちの失望感と苦悩。
邦題タイトルにはマリアの名を使っていますが、原題自体は、《Maria Leonora Teresa》です。つまり、三者平等、つまり、マリア、レオノーラ、テレサと3匹の子ブタたちが(✕✕✕←もとい!) 3匹の小悪魔たちが終盤には三位一体となって出てきます。しかし、問題となるのがその子たちのヴィジュアル面で。特に顔面なんですが、娘たちの生前の姿と似ても似つかぬその容姿に、えっそれでいいのか 父母よ… 娘を亡くした心の寄せどころとなる身ぐるみがあんな能面ヅラした娘もどきでいいのかと余計な心配させられてしまいます。ホラーが始まる前から既にホラー顔。あれだったら博多人形抱いて眠るほうがまだいいんじゃないかとさえ思えてきます。そんな出来。
でも、そこが苦笑できる面なので酷評するには値しない。むしろ、フィリピン映画よ、その路線でいいからもっともっと斬新と言えないものをやってくれと応援してあげたくなったりしています。今後、見る見ないは別にして。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-31 18:17:09)《改行有》
2. 残酷女刑務所
《ネタバレ》 下手すりゃ女囚人の中にジェーン・フォンダとかラクウェル・ウェルチとか居そうな雰囲気でしたが さすがにそれはなかったw だけどたくさんいた女囚人、どうせ質より量だろ思うてましたが 意外にその逆で量より質だった気がする 少なくともボディーンとかオルコットとか質の二人だったように感じた。そこに貧乳コリアとか黒人番長グリーアとか薬中ハラドとか 3号室の皆さん個性際立ちすごく覚えやすかったかと思います。上手くキャラ立ちされていたかと思います。ただ少し、拷問・虐待部分がたいした事なかったことに惜しさを感じた せめて最後の場面、女刑務所長にはもっとああしてこうして百倍返ししてほしかったとか思いますよね 見てるほうとしましては。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-20 23:55:44)
|