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プロフィール |
コメント数 |
895 |
性別 |
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自己紹介 |
ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。 「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。 映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。 目指せ1000本! |
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1. 最後にして最初の人類
《ネタバレ》 評価しづらい…
『ラ・ジュテ』と『人類遺産』がミックスしたような映画だった。
いや、映画というより、打ち棄てられた旧共産圏のモニュメントを背景にした朗読劇、現代アートの類。
20億年後の未来人が視聴者に語り掛ける形式で、これからの宇宙と人類の終焉を語っていく。
助けても欲しいと言いながらも、自らの運命を悟って自己完結しているあたり、
哲学的に考えた末の結論だろうか、現代人との価値観の剥離を感じる。
英語が聞き取れること前提であり、字幕についていくことで手一杯ならば、
視覚と音楽に身を委ねる没入感とは程遠い。
映画でしかできない相乗効果とは思えず、ラジオで流しても問題ないような気がする。[インターネット(字幕)] 4点(2023-04-15 00:17:09)《改行有》
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