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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 暗殺者のメロディ 本作のアラン・ドロンの演技は印象に残ります。「殺し屋」の内面を上手に表現したと思います。サングラスがよく似合ってすてきです。[映画館(字幕)] 7点(2011-07-16 00:58:41) 2. アルジェの戦い 演出なのかドキュメンタリーなのか区別のつかない迫真の映像です。カラーでなく白黒であることも効果的です。ただ、あまりにも遠い国、古い時代のことで、歴史の重みを感じつつもリアリティを持って見ることが難しかったです。これは私の頭が平和ボケしているからに他なりませんが、現在でも世界のいたるところで独立運動や、テロ行為が展開されている事実を忘れてはいけないと強く思いました。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-07 01:48:07) 3. アポロンの地獄 《ネタバレ》 非常に若かりし頃に見たのだが、感動は薄かった。評論家筋の評価はかなり高いものだったが、本作の表現技法が、言いたいことを伝えるために有効とは、私には思えなかった。ちょっとお下劣で、インパクトは強烈なものがあったが。確かに評価の分かれる作品だと思う。私の評価は辛めで。[映画館(字幕)] 4点(2007-09-24 23:07:19) 4. アラン・ドロンのゾロ 当時、アラン・ドロン主演作といえば、粗製濫造気味でした。そんな訳で、この映画をリアルタイムで見る機会を逸していましたが、この度めでたく鑑賞しました。いやー、想像していたよりうんと良い出来ですね。オッタビア・ピッコロやスタンリー・ベイカーなど脇を固める俳優陣も良い味出しています。たっぷりと見せてくれる剣闘シーンも楽しいです。アラン・ドロンは何をやらせても絵になりますね。[地上波(吹替)] 7点(2007-05-06 08:27:51)
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