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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  愛の嵐 《ネタバレ》 “Il Portiere Di Notte”『夜勤のポーター』。これは、邦題とどっちが良いのか困ってしまう。マックスが夜勤に拘る理由から納得な原題だけど、お客が入るのは邦題の方だろう。なにせあの“トップレス×サスペンダー×軍帽”ポスターのインパクトは強烈で、どれだけ過激なエロスが観られるんだろう?って、興味はそっちに全振りされてたんじゃないかな。 ってか予備知識無しで観たから、何がしたい映画なのかよく分からなかったわ。ナチスがユダヤ人を弄ぶ映像に嫌悪感を覚えたけど、現代のホテルとの繋がりがよく分からず…ネットであらすじ探してようやく、何が起きてるか理解できたかな?くらい。でも何でそうしてるのかサッパリ分からなかった。 マックスはナチス残党たちと上手く交渉するとか、逃げないで籠城が正しかったのか?とか、なんかもっと上手く出来なかったんだろうか。ルチアのために鎖で繋ぐとか意味がわからん。何だろう、周りが見えなくなってしまうほどの…愛? 残党側も兵糧攻めなんて手間と人手の掛かりそうな方法がベストだったんだろうか?ガッと攻め入ってババっとやっちゃえば早かったろうに、中途半端に撃ったり、店の店主や隣人を懐柔したり。隣人トラブルの嫌がらせレベルの兵糧攻めからの、最後は雑に終わらせる始末。 本筋とどれだけ関係しているのか不明だけど、バートのセクシーなダンスと、黙ってそれを観ている将校たち。ユダヤ人男性とのベッドシーンと、黙って観ているしか無い同室のユダヤ人たちの画は、かなり衝撃だったわ。あんな人前で、よくまぁ…って。 名作か駄作か判断に迷う作品だけど、マックスとルチアの“周りの観えてなさ”や“死という退廃的な結末”は、日活ロマンポルノに近い印象です。オーストリアとナチスを背景に、倒錯した愛という衣をまとった成人映画というか。成人映画監督が一般映画枠で撮った実験的な映画というか。[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-14 11:35:17)《改行有》

2.  青い体験(1973) 《ネタバレ》 -malizia- “意地悪”。 スカートから覗く太もも。スケスケのネグリジェ。自転車に乗るのを手伝ってサワサワ…エッチなあるあるネタのオンパレードは、ある意味清々しくもある。 だけど、う~~~ん・・・・これは、今の世の中では、いわゆる、セクハラだわ。 そして立場の弱いものに対して、立場を利用しての行いだから、いわゆる、パワハラだわ。 30前半の美人で気が利くアンジェラが、どうしてあの家で家政婦を続けることにこだわったのか、私にはわからない。お父さんは良い人だけど、そこまでの魅力があるか?お金はありそうだけど。 少なくとも、神父の前でアンジェラの手を握って、結婚の話をしてるお父さんの横で、アンジェラのパンツを脱がす変態中学生が居る家で、働き続ける必要性がわからない。家庭を築ける自信がない。 百歩譲ってアンジェラ自身がそういう性癖なのかもしれない。人に見られてとか、バレずにするスリルとか、あんな子に虐げられてとか、そういうのが好きな人は一定数居ると聞く。性癖は人それぞれだし、人に言えない癖があってもそれは自然なことだけど、仕事中はそういうの、ダメだろう。面倒くさい事になっちゃうだろう。 ニーノが無言で寝室をウロウロするとこと、ノートをちぎって投げるの、アレやられたら私は泣いてしまうわ。それか殴るわ。うん、殴る方にしよう。いい加減にしろこのガキ!って、殴ろう。 セクシーな格好で父親をからかわせるのを覗き見たり、アンジェラのストリップをポルチェロに見せたりって、何が楽しいんだ?ニーノ。アレで君の、何が満たされるんだ? 暗闇で怖がってるアンジェラを懐中電灯でチロチロ。ヤメロそれ陰険だな。って思ってたら、アンジェラが脱ぎながらキレながら笑って仕返し。ハハハ。ここ良いシーンだなァ。 コトを済ませたら執着が無くなったんだろう、相手は倍の年齢の女だし。最後は結婚式で行儀よく「お元気で ママ」と頬にキス。 ドキドキしながら最後まで観てしまった。うん。[インターネット(字幕)] 5点(2022-01-14 00:47:17)《改行有》

3.  アラン・ドロンのゾロ 《ネタバレ》 むか~し、テレビの洋画劇場で観て、凄い楽しかった記憶がある。週末の映画をクラスの多くが観てた時代、月曜日は学校で木の枝持って『 ̄/_』ってZの文字を刻んで遊んでたわ。 今回数十年ぶりの鑑賞。勧善懲悪の古いヒーローもので、ディエゴは黒いキツネの化身・ゾロに変身(変装)するけど、超能力とか無しに剣技で戦う。変身前のナヨナヨっとしたダメ総督とのギャップも活きていて、最後にウェルタ大佐に正体を明かすところとかスカッとする。 悪を倒して、その後どうなったとかの説明は無くアッサリ終了。そう言えば子供の頃流行ってたジャッキーチェンのカンフー映画なんかも、終わりはアッサリしてたな。最近の影のある悩めるヒーローを多く見ると、ゾロのような単純明快なヒーロー像がとても清々しく思える。 オルテンシアが凄く魅力的だった印象があったけど、いま見返すとそれほど活躍もしていなくて、何で当時はそんなに魅力的に映ったのか不思議。もしかしたらナヨナヨな総督と共に、オルテンシアも吹替の力で魅力が増してたのかもしれない。改めて吹替版で観てみたいな。[地上波(吹替)] 6点(2021-01-21 01:24:06)(良:1票) 《改行有》

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