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1. 悲しみは星影と共に
最近の深夜テレビが初見だったんですけど、ユダヤ人迫害物としては非常に珍しい映画だと思った。多くの作品は大抵ポーランドかフランスが舞台ですけど、この映画の舞台は旧ユーゴスラビア(「旧」と付けなければならないことに、また別の歴史の悲劇を感じる…)。この元多民族国家に於いてもナチスのユダヤ人迫害が行われていたことに、今更ながら全ヨーロッパが巻き込まれていたという認識を新たにしました。そしてまた本作は、自国もムッソリーニを抱えていたイタリア製で、言語も当然イタリア語。これも珍しかった。ついでに言えば、主人公のセルビア系ユダヤ人女性(?)を演じるのは、アメリカ人のジェラルディン・チャップリン(台詞は吹替)。ところで、この邦題と中身は全く繋がらないと思うんですけど…、5点献上。5点(2005-01-11 01:10:09)
2. カサンドラ・クロス
バート・ランカスターとソフィア・ローレンの恋愛は、今の年齢で観るといい感じかも…(この映画当時でもお二人とも老齢にさしかかってます)。タイトルバックの空撮からWHO本部ビルに繋がっていくオープニングが好き。でも落とし所が、ちょっとって気が…。テーマ曲と言えば、「犬神家の一族」の音楽に似てませんか? 取りあえず6点献上。6点(2001-08-08 16:40:48)
3. カットスロート・アイランド
どんなに馬鹿にされようとレニー・ハーリン好きなんです。ジーナ・デイビスもタフでかっこ良くてキレイ。家来になりたいと思いました。そんなこんなで6点献上。6点(2001-07-10 13:45:13)
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