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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  悲しみは星影と共に 切なく美しく流れる主題歌はとても印象的で、見る前からおおよその結末が分かるほどだ。映画はシンプルで淡々と進むが、それがリアルにユダヤ人迫害の非道さを感じさせて心を打つ。イタリア映画には純真な男の子が出てくることが本当に多い。[DVD(字幕)] 7点(2017-09-08 19:28:59)

2.  風にそよぐ草 カンヌ映画祭で審査員特別賞の大人の恋愛映画だが、私には不器用というかどうもまどろっこしい。酸いも甘いも噛み分けた年代であろうに、映画だから仕方ないか。だが車のタイヤをパンクさせるとは普通じゃない。女の方も負けず劣らずだが・・・。語りが入って想像したりするところは、「アメリ」の雰囲気に似ている。フランス映画風ということなのだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2014-08-01 19:39:18)

3.  カストラート 映画自体はさほどおもしろいとは言えないが、カストラート歌手としてバロック時代に活躍したファリネッリの生涯を知る上で大変貴重な映画。大作曲家ヘンデルと反ヘンデル派とが競い合った時代背景も勉強になったし、何よりも歌声がすばらしかった。大詰めのヘンデルの歌劇「リナウド」のアリアを歌う場面は、去勢された過去とオーバーラップし大変印象深い。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-03 00:21:19)

4.  華麗なる対決 BBとCCの対決ともなれば、西部劇いまいちの私でも見ないわけにはいかない。馬に乗り銃をぶっ放す西部劇なのだが中身はフレンチコメディ。とぼけた保安官も登場して滑稽でおもしろい。当時は何も考えず見てしまったが、今見直してみると内容はどうも・・・、やはり薄っぺらく二大女優の顔合わせ映画にすぎなかったかも思う。それにバルドーにしてもカルディナーレにしてもそれまでのイメージと違ってしまい、西部劇には疑問。最後は殴り合いをするなど、およそ華麗とは縁遠い。[映画館(字幕)] 6点(2014-06-05 06:10:08)

5.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 ミステリー映画と知りつつも、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」の雰囲気で見ていたものだから、まんまとだまされてしまった。隠し部屋の肖像画がすべてなくなっていたときは、主人公同様唖然としてしまった。依頼人がなぜ顔を出さないのかそっちにばかり気を取られていたからかもしれない。そういえば顔を出してからはちょっとばかり簡単にロマンスの方向へ行ってしまったような気もするし・・・。ジェフリー・ラッシュは何をやらせても上手い。[映画館(字幕)] 7点(2014-03-11 16:03:54)

6.  カンタベリー物語(1972) フルチン、放尿からおしり丸出し、屁を一発かますなど、下品といえばこの上なし。だがこれが中世の堅苦しい戒律からの解放かと思えば頷けるし、カンタベリー大聖堂への巡礼者のこぼれ話だと思うと愉快。おもしろおかしい話からよくわからずどこが良いのかと思う話までさまざまなので見る人によっても好みは分かれそうだ。ほかしの世界から全露出のDVDは画期的。[映画館(字幕)] 6点(2014-01-13 09:31:19)

7.  哀しみのトリスターナ トリスターナの変容ぶりがすごいというか、ドヌーヴの悪女ぶりがすさまじく、終盤のロペが痛ましく辛い。ドヌーヴのスペイン語というのも珍しいと思ったが、合作映画だからなのか。[DVD(字幕)] 6点(2013-12-05 19:52:18)

8.  carmen.カルメン 地元スペインの映画だけあって、オペラやリタ・ヘイワースのカルメンよりも原作メリメの小説に近い。その分ドラマティックな派手さがなくなり、物語的だ。カルメンも自由奔放な女から男を惑わす悪女の傾向が強くなり、パズ・ヴェガの身体を張った演技が光る。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-11 19:29:25)

9.  影の軍隊(1969) 影の軍隊の名のごとく、暗く重々しい雰囲気が続く。レジスタンス映画なのだが、そこに描かれている様は、逃げた、捕まった、密告したの世界、拷問や処刑などの生々しい場面が続く。全編を通じてがこうだから、少しも安らぎになる場がない。正直おもしろい映画とは言い難いが、こういう歴史があったということだけで価値があるのかもしれない。ところで映画の中のクラシック曲はベートーヴェンの「田園」のはずだけど、Imdbがまちがうということがあるのだろうか。[DVD(字幕)] 5点(2013-04-06 09:08:59)

10.  課外授業 《ネタバレ》 70年代は個人授業やプライベイトレッスン、青い体験など性に目覚める少年たちと手ほどきをする年上の女性の青春エロドラマが流行った。私はそのほとんどを片っ端から見たように思うが、この映画はそれまでのものとはやや違っていた。手ほどきも積極的なものではなく、むしろ少年の悪戯?によって、ちょっぴり女性教師の方がかわいそうと思うほど。ラストはめでたしめでたしめでたしだが・・・。 レオノーラ・ファニがめちゃかわいい。当時映画館で見たときはもちろんボガシが入っていたと思うが、ヘア解禁のDVDになるとやはりびっくり。 ピアノ教師が主役だけに、ショパンのスケルツォに始まり、ブラームスのハンガリア舞曲、バッハのプレリュードなど名曲を楽しむことができる。そういえばハンガリア舞曲はオーケストラで演奏されることが多いが、もともとはピアノ連弾曲なのだ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-06-18 02:55:10)《改行有》

11.  カサンドラ・クロス 昔見たときも相当ひどい映画だと思ったが、今見直してみるともう話にならないくらいお粗末。特撮がどうこうの問題ではなく、脚本がひどい。最初見たときもソフィア・ローレン出演ともなれば単なるパニック映画ではなくなるだろうと思っていたが、あっさり裏切られたばかりか、後半から終盤にかけては単なるパニック映画よりもひどい。 この映画になぜという疑問を持ち出したら、答えられられない疑問ばかり残る。それとも愚かさを表したかったのだろうか。[映画館(字幕)] 3点(2012-04-26 19:03:23)《改行有》

12.  鍵(1984) 舞台を日本から戦争直前のムッソリーニ総統下のイタリアへ移す。設定が変わっているにもかかわらず、日記をわざと読ませるようにし向けたり、ポラロイドカメラが出てきたりするなど、驚くほど原作の谷崎小説を踏襲している。ただセックスの表現は明るく開放的でイタリアらしい。 バックに流れる音楽も明るく楽しい感じで、原作の持つサスペンス感はなく、むしろコメディっぽく思える。 カリギュラを作ったティント・ブラスなので、もっとエロティックになるかと思ったがそれほどではなく、むしろ日本のリメイク作品より、嫌らしさは感じない。[DVD(字幕)] 5点(2012-04-25 16:32:29)《改行有》

13.  カリギュラ 《ネタバレ》 ハードコアの部分が極度に取り上げられ評判はすこぶる良くないが、歴史映画だということを忘れてはならない。昔のローマ皇帝の中には、これほどひどい皇帝がいたという事実なのだ。 私が少年時代に習ったのは暴君ネロだが、このカリギュラ帝はそれ以上で狂っているとしか言いようがない。最愛の姉ドルシラを亡くしてからそのとどまる所を知らず目を覆うばかりである。家臣によって暗殺され在位わずか3年の短命の皇帝だった。 ところでこの映画、私は結婚する前に妻と一緒に見た映画の1本である、と言ったら皆さん信じられるだろうか。私もこれほどまでとは思わず、感想を聞くのをはばかった映画だったが・・・。[映画館(字幕)] 6点(2012-04-01 22:08:26)《改行有》

14.  カビリアの夜 《ネタバレ》 じーんと胸に響く映画だ。「道」のジェルソミーナの感動が再び蘇り、純真無垢なカビリア(私もよくカリビアと間違えた)と重なる。男が女がとか、マリア様とか、奇術師とか関係なく、それを超越したジュリエッタ・マシーナを見た。 なるほどフェデリコ・フェリーニの双璧と言われる所以か。ラストの涙の中の笑顔は忘れられない。 [DVD(字幕)] 8点(2012-01-05 22:06:07)《改行有》

15.  ガラスの部屋 若い頃たくさん見た映画のひとつ。大学生カップルが暴行にあった学生を助け、そこから女1人に男2人という三角関係?が生まれるのだが・・・。 この映画に出演したレイモンド・ラブロックは当時大変な人気だった。またそれに拍車をかけたのが、ペピーノ・ガリアルディが歌った主題歌。もちろん私はレコードを買いそれこそすり切れるほど聴きまくったのだが・・・。 この頃は日本でも安保闘争、学園紛争が絶えなかった時代、青春のひとこまである。ぜひDVDになってほしいと願っている。[映画館(字幕)] 6点(2011-08-30 19:55:19)《改行有》

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