みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ソドムの市(1975) 原作が、フランスの作家マルキ・ド・サド。あのサディズムのサドです。原作読んでないからわかりませんが、サドっていうのは支配的、権力的なものがあって、そこからナチがつながるって言う事ですかね?うーむ、そこんとこがよくわからないなぁ。映画の台詞に「どんな変態趣味だろうが尊重に値する。それが常人の理解を越え恐ろしく変態的でも分析すればその根源は美の追求にある。いかに洗練された趣味なのかが問題なのだ」ていう倒錯の説明がありますよね。この辺の台詞はどうも現代芸術的な印象を持ちますね。未来派、ダダ、シュールレアリスムってやっぱり倒錯的でしょう。芸術が新たな地平を求めて自問自答し始めた。パゾリーニさんの自問自答する精神世界と作品としての社会的メッセージが複雑に混じってる、そんな感じがします。6点(2004-07-07 01:23:05)(良:2票) 2. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 正直いって怖くなかったです。僕が思うに、ホラーというよりブラック・コメディなんじゃないでしょうか。だって生活する場所がスーパーマーケットですよ。6点(2002-09-17 23:42:14) 3. 続・荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 続ってついた題名ですが、全然関係ないですよねこれ。 他の方も言われるように、どうもピントが合わないと言うか、、、、。 復讐劇とはいえ、片手にしてはやたらと無敵すぎる。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-08-29 20:57:38)《改行有》 4. 続・さすらいの一匹狼 《ネタバレ》 続、とついているから続編なのかと思いきや、こっちの方が制作年が遅い。 実はさすらいの一匹狼とは全く関係のない作品のようですね。ややこしい。 まぁでも比較して言うならば、さすらいの一匹狼の方がユーモアがあって面白かったかな。 美人のヒロインが唯一の慰めでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-24 19:20:10)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS