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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 裏切りの荒野 《ネタバレ》 全然「西部劇」らしくない作品でしたね。銃撃シーンがあるわけでもないし。 最後には、愛した女を刺し殺しちゃうし。なんだか切ないだけで終わる。 全体としてあまり面白くなく、長尺に感じてしまった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-21 21:21:41)《改行有》 2. 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 《ネタバレ》 宇宙人のワンさん、ブッサイクやな~。 でも愛嬌のある礼儀正しい宇宙人やな~ なんて思いながら見ていたので、 当然ながら拷問シーンには主人公同様 嫌悪感を感じ、ワンさんを助けてあげて! と思いながら見ていました。 ワンさんちゃんと助かるんやろうか~、 この先どうなるんやろうか~と思いながら 見ていたので、あのオチにはこれまた 主人公同様唖然。 ゆるキャラにまんまと騙されたーーー!! そしてあのラストの台詞、、、、、 なんちゅう腹立たしい奴や! ひょっとして中国語を喋ってるのも、 そういう意味深なメタファーがあるのかな? こんな救いようのないオチ、インディSF だからこそ出来るものなんでしょうね。 他に類を見ない作品。その独創性に6点。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 00:47:14)(良:1票) 《改行有》 3. ウエスタン 《ネタバレ》 僕はウェスタン&インディアン雑貨が大好きでよく集めているんですけど、そういう自分にとっては、この作品はかなり魅力満載でしたね。なんというか、西部劇の世界の空気感、埃っぽさ、暑さ、質感、スケール感、男臭さ、周囲の匂い、そういうのが凄く感じとれる。あぁ、この時代のアメリカって、こんな感じだったんだろうなぁ~って、映画という媒体によって疑似体験させてくれる。まぁ、3時間もあるし、間延びしてるところもあってかったるい部分もなくはないんですけど、この独特の間合いがセルジオ・レオーネらしさなんでしょうね。特にオープニングの10分くらい、台詞とか全然ない一連のシーンはもの凄く印象深い。台詞ずくめだったら、この印象の強さは出てこないと思う。モリコーネの音楽もなかなかいいですよ。チャールズ・ブロンソンが出てくる度にハーモニカのあのモチーフがしつこいぐらいに出てきて(笑)。あのメインモチーフが、この作品の主軸をぴしっと定めているなと感じます。そして何と言ってもチャールズ・ブロンソンの演技。あのおっさんの、まるで宇宙の全てを知っているかのような、堂々たる落ち着きの表情が実に渋い。[DVD(字幕)] 7点(2012-03-05 02:05:22) 4. 海を飛ぶ夢 アレハンドロさんは本当にすごいですね。まだ30歳くらいでしょ?いやぁすごい。爽やかな感動をありがとうございます。それにしてもこの作品のテーマである尊厳死の問題ってほんと難しい。家族の中に意見の不一致があるのが如実に物語ってますね。死とは何か?愛とは何か?永遠普遍の問いにそう簡単に答えなどは出ませんが、観た後になにかしら感じるものがあれば、それでいいんです。[映画館(字幕)] 8点(2005-05-06 01:20:08) 5. 海の上のピアニスト あのピアノは本当に弾いてるわけではありません。それと、やはりこの監督はハリウッドで撮ってはいけないと思う。何だかCGとか使っちゃだめだよ。この人の雰囲気ってのがあるんだからさ。6点(2001-08-03 02:24:04)
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