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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ドクトル・ジバゴ(1965) 《ネタバレ》 日本では考えられないような大きな革命が起きたロシアを背景にした壮大な映画。莫大な費用と手間をかけた超ビッグスケールさは観る者を圧倒します。この監督さんが撮るとこうなっちゃうのかな。で、なんだけど、舞台はロシアだけど英語で話してる、というのが違和感あり、ですね。まぁ名だたる俳優さんたちにロシアの言葉をしゃべってもうことなんて無理なんだけどと言ってしまえばそれまでなんだけどね。だから、当然ロシアの人はほぼ全く出ていないのに(エキストラさんは除く)しっかりロシアな雰囲気がでてるというのが名監督のなせる技。オマー・シャリフはエジプトの人だよ、すごいよね。で、オマー・シャリフ扮するユーリという人物もまた詩人といいながらそんな場面は無いし(どこかあった?)奥さんいるけど愛人のところにベッドから抜け出して行っちゃうような人なんだから全くもう、といったところ。奥さん役はあのチャップリンの娘さんなんだけど、あんまり役に合って無いような? 。ラーラを演じたジュリー・クリスティ はとても美しい。こんな美人さん久々遭遇したかも。撮影の仕方も彼女がきれーいに映るようにされている気がする。しかし彼女が銃でコマロフスキーを撃つシーンがあるけど、あの距離で外すとは普通あり得ないね・・・まぁそこらへんも彼女への配慮かな? 。あっけないラストは若干物足りない感あるけど、十二分におなかいっぱい感ありな本作、たまたま初雪が降った日に鑑賞したのも寒い雰囲気が大事なこの映画に合っていたのはラッキーでした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-12-19 08:56:01) 2. ドリーマーズ 《ネタバレ》 いろんな映画が出てきて面白い。これは何の映画でしょうクイズ(笑)もおたくっぽさが表れていて面白い。でも勝手にしやがれ・街の灯ぐらいしか分かんなかった;; エヴァのナイスなボディは素晴らしいが、後半ほとんど裸でありがたみが無いですなぁ、というか朝観る映画じゃないねこりゃ、かなりキツイ(苦笑) そーいやディカプリオ似の彼はなんで洗面台におしっこするのかな?トイレが無いわけじゃなかろうに。つーことで全般的に退廃的である意味芸術的なんだろうけど、ワタシには訳わかんないね、一卵性双生児男女のゆがんだ愛っつーことかな?? この二人こそが「ドリーマーズ」ということなのでショウネ[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-12-14 10:08:29) 3. トスカーナの休日 《ネタバレ》 いやー外国してる景色だねぇ 風景はとてもイタリアしていて美しい そしてダイアンレインも美しい しかし そんなに急に外国で家買っちゃうか? 普通の神経じゃそんなことしないぞ つか仕事は?生活費は? などいらぬ心配をしてしまった;; まぁ映画ならではな「無茶」な設定だがかなり良かった(それか) イタリアの男がこれまた らしく 写っていたがホントああなのかな? 隣になぜか英語の話せる家族がいたり ちと都合のいいポイントが見受けられたけど イタリア人の暖かみが画面に溢れていて心が暖まるいい作品でゴザイマシタ[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-13 07:50:53) 4. 特攻大戦線 《ネタバレ》 第二次世界大戦中のイタリアで実在した「コルバリ」の映画です。内容の真意性ははっきりとはわかりませんが、レジスタンスと呼ばれる人たちの生きざまや、戦争の悲惨さや狂気を描いてありました。 が、銃撃戦の時に全く血がでないなど、ある程度は「残虐性」の排除を考慮した造りですね&映画の内容とかなり関係ない(と思いません?)邦題は正直減点デス[DVD(字幕)] 5点(2009-09-15 21:46:40)
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