|
プロフィール |
コメント数 |
2959 |
性別 |
男性 |
年齢 |
56歳 |
自己紹介 |
はじめまして!Kanameです。 レビューは過去の記憶・思い出等でなく、実際にVHS・LD・DVD・BD・インターネット(NewMedia!)・映画館等で直近視聴後記入していこうと思ってます。 昔見た時と今この年齢で観た印象はきっと違うものでしょうから |
|
1. ヒトラー 最期の12日間
《ネタバレ》 いわば自国の「負」ともいえる部分を克明にそして冷静に描いたドイツ渾身の作品。戦争が終わるときに指導者はどうなるのか、帝国が滅びるときはどうなるのか、、、長い時間に関わらず食い入るように観てしまった・・・。わが子を毒殺するシーンはとてもとても苦しくつらいシーンでした。ヒトラーを演じたブルーノ・ガンツはすごい、穏やかさと激しさを交えたすさまじい演技は観る人を圧倒しますね。「あぁヒトラーってこんな人だったのかな」とも思えるカメラの近さが生々しい。出演者と当事者のそっくりさんっぷりもすごい。いやーほんとすごかった(溜息)こんな映画を造ってしまうドイツという国はすごいデスネ[CS・衛星(字幕)] 9点(2014-01-15 11:02:57)
2. ひまわり(1970)
《ネタバレ》 有名な作品だそうで(ワタシはしりませんでしたが^^;)、知人の勧めで観ました。戦争に引き裂かれた2人が遠い異国の地で出会う…しかしそこには別の人間と結婚している最愛の人が…。ん~なんという切ないストーリー・・・・大きく映し出される一面に咲くひまわりとあの音楽。聞いただけで場面が浮かんでくるほどインパクトが強いですね。寝室で泣いてしまったのをごまかすために顔を洗うシーンは、ホント切ない。ん~確かにこの作品は名作です。一度は観ないといけないと思わせる映画です。ただ、冷めた意見を言わせてもらうと、終戦後の混乱している(であろう)状況であっさり探し当ててしまうことや、言葉の問題や、イタリアからソ連(当時)というかなり遠い距離があるはずなのに、まるで同じ国の隣町へいってるかのような距離感のない描写はちょっとな~~と思ってしまいましたね[ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-12 21:26:27)
3. 昼顔(1967)
《ネタバレ》 妄想全開な内容、だねこれは(笑)。最終的に最初の森?の場面に戻ってきたけど、へたすりゃ娼館務めも含んで全部妄想?とか思ったり。カトリーヌ・ドヌーヴは美人(当然)だけどマダムアナイスもちょっとヘップバーン似で美人ですなぁ。まぁヨーロッパらしい美の雰囲気を楽しみたい方に[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-26 09:57:26)
|