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プロフィール |
コメント数 |
1001 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。 映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。 単純に観て面白かったかどうか、 感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。 また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。 カットされると印象変わってしまいますから。
観た映画全てを評点しようと思っていたものの いかんせん記憶力がついてこず・・・ 最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。 以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。 |
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1. ヘヴン
《ネタバレ》 観ているときは大変興味を引かれたし、観終わったあとも面白かったと素直に言える。しかし、よくよく考えると様々な問題を綺麗な心中劇で誤魔化された感じがしなくもない。使った爆弾にしてもたまたま家にあったというのは酷い設定だし、計画もずさん。もともと爆弾使えば他の人間を巻き込む可能性は高いわけで、普通は拳銃やナイフなりで殺そうという発想にいくのが自然だろう。罪も無い人を殺してしまった罪滅ぼしが、心中という形で成立するのかどうか…。気になる点が多々あるにしても、少なくとも観ている最中はそういったところをあまり気にさせない。それだけこの映画には独特の魅力があったということなんでしょう。けれど、冷静になるとネタがネタだけにやはり評点は下がります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-08 21:26:44)
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