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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  ボローニャの夕暮れ 確かに評価しにくい映画だし、私の好みとも合わない。なぜ母親は面会に行こうとしなかったのかもピンとこない。だが考えさせられる映画には違いないし、セピア色の画面がとても雰囲気が出ている。ところで「マレーナ」で聞いた"Ma l'amore no"という曲が挿入されているが、戦後のイタリアで流行ったのだろうか。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-03 19:37:42)

62.  ぜんぶ、フィデルのせい 変化していく社会情勢や価値観の違う世界を子どもの目線で捉えた秀作。しかしそれ以上に、疑問を持ちそれを自己の成長へとつないでいる主人公アンナの姿がとても良い。世の中にはわからない事がたくさんあり、この映画にも戸惑うところもあるが、アンナと共に考えたい。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-30 13:06:23)(良:1票)

63.  ラスト・クリスマス(1980) 親友の手助けがあったとしても、外の世界をまったく知らない子どもが、遠い田舎の家まで旅ができるだろうかなど疑問は残るが、感動できるドラマだと思う。命は危うくとも両親と一緒にクリスマスを過ごしたいという気持ちは十分すぎるほど伝わってくるし、子どもを主役にしたイタリア映画にはずれなしというのを改めて感じる。最後に登場するパトカーのお巡りさんの心遣いも良い。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-30 08:11:28)

64.  リメンバー・ミー (2003) 《ネタバレ》 モニカ・ベルッチが目当てで借りたDVDだったが、映画の主役はファブリッツィオ・ベンティヴォリオとラウラ・モランテが演ずる夫婦とその息子と娘の4人家族。モニカは夫の昔の恋人で浮気相手の愛人なのだ。この家族は良い意味で家族のプライバシーに干渉しないと言えそうだが、てんでんバラバラの家族なのだ。それぞれがそれぞれの道を突き進み、家族は崩壊寸前。そのとき事故が起こり・・・といったストーリーで、最後に家族がひとつにまとまってめでたしめでたしとなるように見えて、火種は残ったままエンディングとなる。いかにもイタリア的なコミカルなタッチと開放感、それにフランスのお洒落感覚、そしてドラマティックな進行と私にはお気に入り映画。たくさんの挿入された歌や曲が聴けるのも良い。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-24 11:04:27)

65.  終着駅 《ネタバレ》 7時の列車から8時30分の発車まで90分、そして映画上映時間が約90分(ただしオリジナル)だからまさにリアルタイムで撮ったものだ。しかし米国版では63分(DVDも)になっていて大幅なカットになっている。気になったので比較してみたが、男宛の手紙を書くシーンや公衆電話で小銭をくれた男のシーンなど細かな部分が少しずつ省略されているようだ。ネオレアリズモや情感を大切にするならカットしてほしくないところだが、セルズニック自身が米国風?に再編集したらしい。そのとき題も"Indiscretion of an American Wife"に変わったわけで、これは「アメリカ人妻の無分別な行為」という意味でありまったくふさわしくないと思う。[地上波(字幕)] 7点(2013-01-04 10:19:41)

66.  息子の部屋 時には辛く重たくなることもあるが、静かに流れる音楽と物語のリアルな雰囲気がとても良い。息子が亡くなったことで劇的な変化が起こるわけではないのだが、心の中の変化はやはり大きかったのだろう。最後に息子のガールフレンドとそのまたボーイフレンドを送った朝がすがすがしかった。これで心の整理がついたと信じたい。それにしても精神科医とは大変な仕事だ。自分の精神状態だけでも大変なのに・・・。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-26 21:54:49)

67.  少年と自転車 これはすばらしい良い映画だ。贅肉をそり落とし、87分という短い時間にすごくコンパクトにまとまっている。ストーリーとしてはごく身近にある素材にもかかわらず映画に惹きつけられるのは、少年の屈折した心理が巧みに描かれていることによるものだ。またその少年シリルを演じたトマ・ドレのうまさに大変驚く。そして頼まれたとはいえ、里親となったサマンサの愛情にも・・・。映画には、ベートーヴェンのピアノ協奏曲が実にうまく使われている。途中の演奏ではピアノはなく、エンディングになってようやく登場するが、それがあたかも希望の光に思える。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 07:41:23)

68.  ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い 主人公はダ・ポンテでモーツァルトは脇役なのだが、モーツァルトの美しい音楽がちりばめられ、映画「アマデウス」が好きだったならば、この映画もまた好きになれるだろう。(ただしオープニングの曲はモーツァルトでなく、ヴィヴァルディの四季の「夏」)ドンジョヴァンニの製作過程が映画の軸となるが、ダ・ポンテの恋愛も重なる作りになっている。しかし美しい音楽に酔っているだけでは、内容がいまいちつかみにくいので、オペラの筋書きやアリアなど、知っているに越したことはない。 [DVD(字幕)] 7点(2012-12-25 00:11:13)《改行有》

69.  マレーナ 前半だけ見てたら5点か6点くらいの映画だと思っていたが、後半はずいぶん良かったし感動した。ただの青春映画ではなく、戦争という時代背景があり、歴史に翻弄された女性の物語でもあるわけだ。少年がマレーナに話をしたのは最後だけで後は全部空想だったのだろうと思う。心に残るラストだった。ところで少年が探し求めた曲、"Ma l'amore no"という曲らしいが、歌っているのは誰だろう。映画ではアリダ・ヴァリだと言ったがどうも違うような気がする。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-05 13:07:48)

70.  夜ごとの美女 夢と現実が入り交じったハチャメチャなストーリーだけど、よく見るときちんと筋は通っているし、何と言っても美女が3人も出てくるが大変良い。私のお気に入りの映画の一つ。他の人も書かれているように、夢と現実の行き来が大変スムーズで監督の手腕がすばらしい。笑えるところも十分笑わせてくれるし、夢の世界と現実の世界の人たちが同人物なのも良い。[DVD(字幕)] 9点(2012-11-23 11:30:34)

71.  ラストエンペラー 多くの賞をとり前評判の高かった映画だが、私にとってはそれほどでもなかった。それよりも溥儀については、テレビのドキュメンタリーで見た時の方が印象深かった。DVDに南京事件の映像が入っていたことに驚いた。[映画館(字幕)] 6点(2012-11-10 22:26:25)

72.  昼下がり、ローマの恋 ロバート・デ・ニーロとモニカ・ベルッチの共演、さぞかしと期待していたら3部構成の第3部だけ。それもそのはず、やっぱりイタリア的恋愛マニュアル(2005)、モニカ・ベルッチの 恋愛マニュアル(2007)と続くオムニバス形式のシリーズなのだ。だが、今度のは若年、中年、老年の年齢別の形式でやや趣が異なる。デ・ニーロはローマ在住の米国の元教授というわけだが、何とイタリア人の中に入って違和感なし、言葉もぺらぺら、さすがは演技派スター。3部構成の中では第2部が特におもしろかった。 [DVD(字幕)] 7点(2012-11-07 23:19:54)《改行有》

73.  モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル 「モニカ・ベルッチの・・・」というタイトルだから、彼女が主役かと思いきや第1章のみ、いやエピローグでも出てくるが・・・。前作の「イタリア的、恋愛マニュアル」と同様オムニバス形式で切れ目なく続くことも同じ。最初と最後の話はおもしろかったが、まん中の2つはどうも・・・。モニカ・ベルッチはもちろん有名だが、若いエルサ・パタキが魅力的、Elisaの歌う"Eppure Sentire"も印象的 [DVD(字幕)] 6点(2012-11-05 20:42:33)《改行有》

74.  殿方ご免遊ばせ これまた、かわいければわがままも許されるというような映画だ。スタートの信号無視からして「今度からは気をつけてください」で終わってしまう。甘いの一言。ストーリーもまた内容に乏しい。ところで原題のパリジェンヌはパリ市民の意味だが、これが何と「殿方ご免遊ばせ」になるのだからすごい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-02 21:27:58)

75.  イタリア的、恋愛マニュアル 《ネタバレ》 オムニバスの形式ながら時間と空間は同じ、見事につながっている。それぞれがまるでリレーのバトンタッチのようだ。そして第四話の海岸の家まで来て、もしやと思ってみてDVDを第一話に戻してみると、そうあのレストラン?なのだ。ということは・・・。 この見事な作りに拍手、そしてイタリア的恋愛マニュアルにも。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-06 21:31:46)《改行有》

76.  海の上のピアニスト 生まれてから一度も船を下りなかった男が、いつどうやって音楽を学びピアノが弾けるようになったのか不明だが、そこはおとぎ話として百歩譲ろう。船のタラップを半分まで降りた彼が、何を思ったのか引き返してしまうのだが、謎は謎のままして生涯を海の上で過ごしたとすればロマンティックに思える。それが何とマックスにその理由を話してしまう、それが私には言い訳(おとぎ話らしくなくなる)に感じられすっきりしない。(私にはマイナス)また音楽も悪くはないが手放しで褒めちぎるほど良いようには感じられないし・・・。まぼろしのレコード盤の曲名は映画では明かされない(名前がない)が、"Playing Love"という曲らしい。実際に演奏しているのは Gilda Buttà という女性ピアニスト。 [DVD(字幕)] 6点(2012-09-22 21:11:50)《改行有》

77.  女と女と女たち 《ネタバレ》 パリ風のエレガントなお洒落とユーモア、イタリア風なコメディ、そして演じるのはシャーリー・マクレーン! 葬式の列を歩む悲しみの未亡人から始まり、浮気現場に出くわした妻、二人の男に迫られる女性、夫の書く小説の主人公に変身する妻、パリ社交界の花型でライバルと競う女性、雪の中を若い男に付けられる女性、全部で7人を女を彼女が演じる。まさに七変化なのだが、コスチュームはそれ以上になってしまう。単に目の保養だけでなく、シャーリー・マクレーンの魅力たっぷりの映画だ。このさい共演している男性の活躍は眼中になし。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-23 23:18:11)

78.  小さな唇 《ネタバレ》 ロリータというより、シベールの日曜日に近い設定だが、幻想を交え極めて静かに映画は進行する。会話が少なくまた過激なシーンもほとんどない。純粋無垢な心と官能への誘惑とが交差し、少女もまたあどけなさに大人びた面をちらつかせるあたりの描写は巧みであり、美しい情景や音楽を背に印象的だ。ただ映画としては少し物足りない感もある。[DVD(字幕)] 5点(2012-08-20 06:16:34)

79.  モニカ・ベルッチの情事 《ネタバレ》 「エッチなだけじゃだめかしら?」がコメディなら、こちらは懸賞くじを巡ってのサスペンスっぽいドラマ。生活のため自らと一人娘を守るためとはいえ、これは完全に美貌とと肉体を武器にした詐欺。鼻の下を長くした地位ある男たちはまんまとはめられる。 これまたなかなかの作だと思うが・・・。[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 21:56:47)《改行有》

80.  モニカ・ベルッチのエッチなだけじゃだめかしら? 《ネタバレ》 まさに邦題に偽りありの映画。ベルッチのおっぱいは拝めるがエッチシーンはほんのわずか。それよりも遺産問題を巡ってのコミカルなドラマ展開が大変おもしろい。馬鹿さ加減にちょっとだけ目をつぶれば、結構良い映画だ。[DVD(字幕)] 6点(2012-08-19 19:38:35)

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