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1. ラストタンゴ・イン・パリ
パリの風景が見たくて、観てみました。
ある程度トシが行ってて、恋愛経験もそれなりに無いと、きびしいだろうな。
40代であの貫禄、マーロン・ブランドに脱帽。
自分の恋愛は、あそこまで年は離れていないけど・・・身に凍みる映画です。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-15 02:24:24)《改行有》
2. パッション(2004)
私は教会に通っていましたので、色んな思いを持って観ました。残酷なシーンを殊更に強調したのは、「キリストはこれだけ強い思いで、我々の原罪を背負った」事を描きたかったのではないか、と思います。
2時間の枠で全てを語るには、テーマが大きすぎます。逆にもっと長くて時間を取って、「何故、これ程までにエルサレムの大祭司やパリサイ人、サドカイ人たちに忌み嫌われるのか?」という部分を描けば、より分かり易い映画になったのでは、と思います。
でも、多分メル・ギブソンは、「わかる人にわかればいい!」なんて思っているのでしょうね。「キリストの一生」「キリスト教」を全く知らずに、普通の映画として評価するのはやっぱり厳しいと思います。
興味を持った人は聖書を読んでくれ!それで成功!の映画だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-12 18:10:08)《改行有》
3. 夕陽のガンマン
途中で展開がダルくなる部分もありましたが、やっぱりストイックなイーストウッドは最高。ラストシーンはもう何度観ても飽きないくらいにカッコイイ。オルゴールの音とBGMが呼応する様は、素晴らしいアイディアですね。さすが「マカロニ」。9点(2003-07-06 00:17:10)
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