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プロフィール
コメント数 745
性別 女性
自己紹介 私は名画もミニシアター系の作品も好んで観ます。
でもでも、B級SFや昔の特撮映画がとてもとても好きなので(ワクワク)驚かれることが多いです。
女性でそういうジャンルのファンが居るとは思わなかったと(笑)
映画の詳しいうんちくをお聞きするのが大好きなので、皆さんのコメントを楽しみにしています。

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  オリバー・ツイスト(2005) ボロは着てても~心は錦♪ それはこの人、オリバー少年にぴったりの言葉。 細っこくて儚げですが、人を惹きつける気高さがあるのです。 そして、脇役たちの名演技も堪能。 ベン・キングズレーさんのフェイギン役、実に見事でした。 涙・涙でラストを向かえました。 19世紀のロンドン、その汚れぐあいまでしっかりと再現され、劇場で観てよかった。 完成度は高いと思います。 埃っぽいけれど、気高く美しい。 丹念に作られた秀作。 [映画館(字幕)] 10点(2006-01-30 16:25:57)《改行有》

2.  こうのとり、たちずさんで 美しくもあり哀しくもあり、そして静か。 圧倒された私は、言葉もありません。 物語の背景を良く知れば、深く理解できるのでは?と思わせられました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-12-09 23:35:32)《改行有》

3.  モリコーネ 映画が恋した音楽家 モリコーネさんと言えば「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」。 この作品により、驚くほど多くの映画音楽を作っていたと知る。 モリコーネさん、自身を語るのに積極的で嘘や誇張は無く、映画っぽくポーズつけたり、お茶目。 真面目な取り組み、あふれ出る才能、やりたくない事でも我慢強い。 口笛など今までにない手法も取り入れるアイデアマン。 そして愛妻を大切にするジェントルマン。 マカロニウエスタンのフィルムが流され、劇場内の素晴らしいスピーカーの音楽に包まれると。 おお!!モリコーネさんの世界にどっぷり浸かれる。 なんと幸せな時間。 あの映画もこの作品もモリコーネさんの音楽。 あらためて知る驚きもある。 多くの監督から尊敬され、映画音楽と言うジャンルを作った巨匠のひとり。 もうひとりの巨匠、ジョン・ウィリアムズさんがインタビューで 「モリコーネは高齢なのに活動してるんだよ。」と言っていたようで、大笑いした。 ふたりの巨匠のお陰で、映画は大いに盛り上がったと思う。 私の中では、インタビュー形式の映画ではナンバー1の良作。 トルナトーレ監督にも拍手。 カメラワーク編集の素晴らしさも光った。[映画館(字幕)] 9点(2023-01-29 14:23:30)(良:1票) 《改行有》

4.  クィーン 《ネタバレ》 ヘレン・ミレンさんのなりきりぶりは凄い! 女王として良かれと思っていた事が、そうとは受け取られない。 国民との気持ちのすれ違いに苦悩する様が静かに丁寧に語られていきます。 こういう良質の作品に出会えることが、私にとって、映画を観る醍醐味と言えます。[映画館(字幕)] 9点(2007-05-06 22:55:40)《改行有》

5.  マザー・テレサ(2003) 以前より劇場が増え、10大都市ではない地方で、このような名作を劇場で観られるようになりました。 ありがたいことです。 そして、この作品の魅力は”ひたむきさ”だと私は感じました。 マザー・テレサさんの人物の大きさ、監督の情熱、そしてオリビア・ハッセーさんのひたむきさ。 私が若いころマザーは来日され、TVなどで拝見させていただいたその姿そっくりに演じていられる。 その精神までもオリビアさんに乗り移ったかのようでした。 厳しいけれど、清清しい作品。 [映画館(字幕)] 9点(2005-12-31 13:24:59)《改行有》

6.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 昨年劇場で観て、これはお気に入り!とDVDが発売されるのを待っていました。 製作者が「これはインディジョーンズ映画なんだ。」と言うとおり、オープニングからもう♪胸ときめき、期待でワクワクしました。 ジュード・ロウさんが惚れこんだというオリジナルの短編見たさに、久々にDVDを買いました。 さほどでないパソコンで自宅で作られた映像は、質の高さとセンスの良さに”噂に違わず素晴らしい!”と思いました。 オープニングは短編とほぼ同じ雰囲気ですが、オリジナルに彩色したかと思うほど構成も構図も完成度が高いです。 CGも安価に作れるようになったけれど、大切なのはどう使うかだ、と特典のインタビューで言った人がおりました。 大事なのはパソコンのテクニックではないのですね。 どう作りたいか?想像力の豊富さ、ビジョンがしっかりしている事が大切なのだと感じました。 監督の兄のイラストの素晴らしさにも感動♪ 漫画の世界を映画化してくれました。 冒険活劇に心躍ります! [DVD(字幕)] 9点(2005-05-31 20:07:58)《改行有》

7.  モモ 《ネタバレ》 舞台劇を思わせる作りで、大人も子供も一生懸命なところが良いですね。 原作を忠実に再現されたと言う事で、分かりにくい部分もありました。 しかし、時間泥棒の登場からは、作品に勢いが出てこちらもドキドキはらはら。 タバコの煙の撮り方や光の使い方は上手いと思いました。 マスターの登場するシーンのセットなども手作りの愛がいっぱい、とても気に入りました。 今度は原作も読んでみたいです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-02 20:06:08)《改行有》

8.  花咲ける騎士道(1952) やんちゃでカッコイイジェラール・フィリップさん。 アクションも自ら体当たりで挑戦、テンポもよくとても楽しい内容になっていました。 娯楽作品としてとても出来が良い。 脇役にも楽しいオジサマがた大勢で、お腹の底からに笑わせてもらえました。 もう少し映像技術があったら、もっとはっきり観られたのに・・ と、悔しい気持ちになる、傑作。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-11-26 22:56:43)《改行有》

9.  エヴァとステファンとすてきな家族 エヴァもステファンもけっこう個性的なのだけれど、周りの大人たちが超ユニーク、はじけ具合が凄い! 2人が子供ながらも気を使い、なんとか上手くやろうとする姿が健気に思えてきて。 そんな訳で、大人に振り回される子供たちに頑張れ!とエールを送りながら見続けました。 けっこうシビアなことを描きつつ、きつい中にもほっと出来たり、ほんわかさせてもらえる作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-01 20:08:39)《改行有》

10.  サンダーパンツ! 《ネタバレ》 ルパート・グリント君が出ているから・・と笑うつもりで観たのです。 ところが思いがけず、子供が本当の姿で描かれ、嘘いつわりの無い友情物語に胸がじ~んとしました。 大人が真剣勝負で作っている姿勢も良い。 ポール・ジアマッティさんって、相手が子供であろうとラッセル・クロウさんであろうと、分け隔てなく演じられる方なのですね。 そういう意気込みって好きだなぁ~。 ぐるぐるさんのおっしゃるとおり、この作品に感動できる人とお友達になりたいと思いました。 ちなみにウチの子も○○○凄いのです。 車の中ですと死にそうになるぐらい・・(ホントに) 穴の開いた宇宙服で世の役に立たせましょう(爆)[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-16 16:16:28)(良:1票) 《改行有》

11.  エレニの旅 アンゲロプロス監督作品は初めてなので、観るまでは自分に合うか不安でした。 オープニングでその心配も杞憂と分かり、叙事詩の世界に浸ることが出来ました。 どのシーンも、構図やタイミングや衣装や小道具に至るまで、監督の思い入れのもと完璧に作られていると思いました。 美術館に行き絵画を鑑賞したらば、それぞれの作品が動き出したような錯覚を覚えました。 この作品で印象的なのは、遠くから覗いている、見渡している視点。 村を広く写し、主人公たちは横向き後ろ向きでたたずむ、抱き合う。 悲しいことが起こったときも、観客は遠くのほうから見ているのです。 観ている私は、エレニの側に行けないので益々心配になってしまうのです。 そしてエレニの美しさ。 それは男の子から見た母の姿だからなのでしょう。 監督もインタビューで母を描いたと話されています。 私は男の子の母ですが、エレニの心情と自分とを重ねた時にしっくりこなかったのです。 私自身は、エレニのようにそんなに美しいばかりではいられないから。 それは監督(男の子)から見た母の姿なのだと、納得いたしました。 『エレニの旅』は三部作の一作目。 これからはどのような旅になるのか、アンゲロプロス監督に期待しています。 [映画館(字幕)] 8点(2005-09-02 19:59:57)(良:1票) 《改行有》

12.  コーヒー&シガレッツ 《ネタバレ》 いやあ~面白かった。 クスクス、あはは!と笑えました。 俳優さんの地?かと思いきや、しっかりと監督の思惑があるのですね。 静かな映画やほんのりした映画、多々ありますが、間の悪い映画はこれが一番。 居心地が悪~い、いたたまれない、それでいてウィットが効いている。 日本で言えば落語みたいな構成なのでしょうか? そう言えば、落語には煙草が良く使われていました。 この作品の見どころは・・どの人物もみょ~に濃くて、見る価値ありですけれど(笑) ケイト・ブランシェットさんが凄かった。 期待していなかったのに、ここまでやってくれるとは。 アルフレッド・モリーナさんの演技も可愛かった。 頭の知的好奇心のところがすっかり満足、満足。 [映画館(字幕)] 8点(2005-07-11 20:03:51)(良:1票) 《改行有》

13.  モン・パリ 《ネタバレ》 ジャック・ドゥミ監督らしい夢物語。 マストロヤンニさんが現実世界に居心地悪そうにしているのも、ありえない?役をしっかりと演じていると言う事なのでしょう(笑) 美容師とは言え、ドヌーブさんの衣装にはビックリ。 そして子供の鋭い質問にニヤリ。 このお話しで一番冷静なのは二人の子供なのでした。 御伽噺が好きな私を、しょうもないと思っている我が家の子供たち。 マゼッティ家と我が家は似ているなと、密かに思ってしまいました。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-31 20:47:43)《改行有》

14.  パンと恋と夢 ジーナ・ロロブリジーダさんってどんな女優さん?と思って観ました。 セクシーで可愛いですね。この役にピッタリ。 お話しも分かりやすくて面白かった。 軽く観られるところが良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 20:52:29)《改行有》

15.  カビリアの夜 ぶっきらぼうで意地っ張りだけど、ホントは可愛いカビリア。 どんな境遇にもめげないって、これぞ女の生きる道!って思っちゃいました。 フェリーニ作品をもっと観たいと思っています。 私も何回聞いても”カリビア”って聞こえます。 もっつぁれらさんのレビューをお読みして、私だけじゃなかったと安心しました(笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-07 22:31:07)《改行有》

16.  太陽がいっぱい 若いころ観てすっかり忘れていたので、ラストはそうだった~と感心しました。 しかしこの作品の魅力は、なんといってもアラン・ドロンさん。 見ているこちらが味方したくなる、惹きつけられるものがありました。 たとえ許されない犯罪を犯したと分かっていても。 儚さと危うさが良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 22:25:58)《改行有》

17.  微笑みに出逢う街角 《ネタバレ》 トロントに住む3人の女性を、静かに、そして丹念に描いていく。 それぞれが内に秘めた思い・・・ 家族には隣人には伝えきれない、伝えられない思い。 もどかしい、やるかたない。 この思いをどうすればよいのか? 静かだが、それぞれの決意はすごく固いのです。 エドアルド・ポンティ監督は主演のソフィア・ローレンさんの息子さんです。 本作が長編作品デビューだそうですが、ミュージカルの舞台では好評を博しているそとか。 この監督の語り口はとても気に入りました。 これからの活躍に期待しています。 [映画館(字幕)] 7点(2005-08-06 22:38:04)(良:1票) 《改行有》

18.  グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 ニコール・キッドマンさんの神々しい美しさに脱帽。 モナコ公妃グレース・ケリーさんを演じられるのはこの人だけだと確信しました。 しかし、内容は中途半端な印象を受けました。 私はモナコについて無知なので、知識としては役だったと思います。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-01-19 15:37:16)《改行有》

19.  素敵な歌と舟はゆく 《ネタバレ》 くすくすと笑いながら観ました。 色んな人がそれぞれ、自分の思うように生きている。 良い事もそうでない事も、自分なりにしっかりと行動していきます。 ひょうひょうとしていてそして、生き生きとした人々。 それから様ざまな動物たちもいろどりを添えています。 大きな鳥はペリカンの仲間なのかなぁ? 羽を広げた姿の豪華なこと! セリフは少なく、画面に静かに語らせていく。 心をしっとりさせてもらえました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-07 21:00:14)《改行有》

20.  蜂の旅人 《ネタバレ》 「エレニの旅」でアンゲロプロス監督の素晴らしさを知り、本作も期待を持って観ました。 冒頭の家族を描いたシーンは静かな美しさに満ちていました。 しかし、中盤少女が出てから作品の雰囲気ががらりと変わり、私には馴染めないものでした。 男性ならば、マストロヤンニさん演じる主人公の気持ちが分かるのかもしれない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-21 22:12:41)《改行有》

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