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1. オンリー・ユー(1994)
このマリサ・トメイはなんともかわいい、声が良い。
以降の作品はやり過ぎ演技と、老けが厳しいばかり。
ロバート・ダウニー.Jrは、いつもよりクセが控えめで、
ちゃんと無難なラヴ・ストーリーな印象になっている。
運命というより偶然、とにかくハッピー・エンドが心地よい。
好きになると決めた人より、やっぱり好きになっちゃった人。
国民性と言ってしまっていいのか
警備員を呼ぶアメリカン・空港で手を振る続けるイタリアーノ。
どうもノーマン・ジェイソンの映画には尼僧はつきものみたい。
神の戒め、それともおぼし召し?[DVD(字幕)] 9点(2007-06-06 23:10:06)《改行有》
2. 愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン
《ネタバレ》 ヒロインの魅力ゆえ、Ⅰより好き。
別に裸踊りのせいではないです。
おフランス映画ですが、オサレ度低し、田舎のお話。
焼肉屋で友達にⅠとⅡのダラダラあらすじを喋って、
「だから、だから、愛と宿命の泉やねん」と熱弁をふるった覚えあり。
泉が枯れてじじいどもがお互いを罵るところが一番おもしろいかも。
イブ・モンタン、ああいうじいさんになったのね。
後悔に押し潰されて精魂尽き果てて死んでゆく姿は憐れ。
教師の俳優がジェフ・ダニエルズに似てる。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-04 23:54:34)《改行有》
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