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コメント数 440
性別 男性

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  カビリアの夜 《ネタバレ》 エッへん!自分で言うのもなんだが、”人間行動 言語学”の世界的権威、わたくし”男ザンパノ教授”も証明しているとおり、この作品の題名は”カリビアの夜”できまり!それにしても、セーラー服みたいなの着た、カビリアちゃん、可愛すぎ!けなげで、かわいそう。ホントはかなしいんだけど、とりあえず笑顔みせちゃう!みたいな、おおきな瞳に、一直線にとじてグッと持ち上がる口元に、言葉がでない。笑顔の彼女に乾杯!(号泣!) それから、カビリアの自宅近所の荒廃風景と玄関すぐ外にある鉄パイプの骨組みに、いつも張り付いてる子供達が、カラスみたいで微笑ましいのと、”これぞフェリーニ的!”な道化的風景でした。あと、自宅が”アッピア街道”近くとか言っていて、おー!”ローマの松" みたいでかっこいいのでした。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-01 17:33:05)《改行有》

2.  甘い生活 《ネタバレ》 これは、はっきりいって、よく解らない。というより、おもしろくないという形容のし方が、わたしのホンネです。(逆に2001年宇宙の旅はそういう意味では、解ります。)そして、コレの”映像の良さ”がわからない。 小学5年生の頃から、映画の年鑑みたいな本を持っていたので、”ナンジャコレは?”と意味不明でも、その年鑑に解説がされているので、さも、自分で理解したふうに、なってしまうのです。ローマの最先端の階層の混沌と退廃のせいかつ。ラスト、救いの少女からも、背を向けて、自分の行き場に帰ってゆく主人公。 最近、観て思ったこと。それがどうした??ということ。彼はラストで、なにも、地獄へ死にに帰ってゆく訳では、もちろん、ナイ!!じゃ、なにが悪いの?なにか、問題ありですか?もちろん、なにも、問題はない。マルチェロはそのまま、自分の生活をつづけてゆくだけだ。腐った魚になるわけでも、もちろんナイ!(少なくとも、映画のラストまでは)まあ、酒、たばこ、オンナ、夜更かしの生活は、あんまり長生きできないかもしれませんが。少なくとも、わたしが、主人公なら、映画でみるかぎりなら、苦悩はないし、問題ナシ。むしろ、仮にマルチェロが長生きしておじいさんになった時、ワシも若いころはちょいワルでな!なあんてフツウに、ほざくのではないか?”ローマのデカダン!”なんて、こう書くと、なんか、芸術チックでしょう?みたいな、、、、、、、??    マア、”宗教”も絡んでいるようなので、ワラヒにはサッパリ!! (ドルチェヴィータなんて言うから、訳わからんくなるのよ!すいーとらいふでよろしい!!)[映画館(字幕)] 3点(2011-08-03 01:35:51)《改行有》

3.  ニュー・シネマ・パラダイス 奇跡的なメロディたちにささえられた、なつかしくもせつないお話。しかし、これは"去って行った人”のお話。"残された人”のほうがより、せつない。かなしい。私にも、若くてアホな日々に唯一、"至福の時間”をあたえてくれた、数々の”映画館たち”がありました。松戸の”輝竜会館””常盤館”青砥の”京成名画座”浅草の”東京クラブ””八重洲スター座””大塚名画座””自由が丘武蔵野館””下高井戸東映””テアトル東京””有楽座””日比谷映画””池袋文芸座””早稲田松竹””シネヴィヴァン六本木”、、、、、、なかでも別格なのが”南千住ミニ”なんてヒドいのがありました、、、(しらない人は、古いぴあを見てね!)数年まえ、埼玉の幸手というドイナカの駅前、古い劇場の最後の日にこの作品を観たのが、最後です。映画館出口で支配人さんや従業員の方たちが手を振りながら”長い間ありがとうございました!”って。あれはホンマ、泣けたなあ、、、、、、。[映画館(字幕)] 8点(2010-01-17 21:32:46)

4.  黒いオルフェ スバラシーのは、テーマ曲のオルフェのテーマではない。アントニオカルロスジョビンの”フェリシダージ”だ!!!なんというせつなさ!命を奪うせつなさ!!!いぱねま、こるごばーど、かねこん。じぇっとすとりーむ。成田フライトインフォメーション!!ぶらじりあ。さようなら青春。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-11 22:51:01)

5.  ソドムの市(1975) 最近ようやく、ちゃんと観た。この映画の内容は言うまでもなく非常に深い。(深いという意味は、崇高、でも知的でも、偉いでも、頭イイでも、空前絶後でも、最高でも、含蓄がある、ということでもない)映像に表現したことに対しては、賞賛を送る。(ぼくは、非常にきれいな映像だと思った。)そして、内容に関して。たとえば、対人間の力関係(強弱)を抜きに考えると、人間の”遊び”に対する無限の好奇心と想像力を、体力を精神力を、試されるであろう。そういう意味では、非常に物足りない内容ではある。なぜか?みんな、考えてください。想像してみてください。もっとエロティックな、お下劣な、もっと残酷な、もっと地獄な、もっと絶望的な、もっと・:・?!。、pl「??な行為がいろいろと頭の中に湧き出すはずです。全世界の地下市場(我々の知らない世界。というか、自分が知らないだけで、結構、自分の近所なんかでもやってたりしてね!)には無限の地獄の世界が、日夜、繰り広げられている事でしょう。しかし、ひとが生きるうえで、全くとは言わないが、当然、あまり重要なものごとではない。なぜならば、単に”趣味、娯楽”であって、”生き方”ではないと思うから。。。。。自意識!変態たちを見よ!懲りない。まったく格好つけていない。(かっこつけてない。偉ぶっていない)もちろん、ぜんぜんカッコよくない。ただただ、すばらしい! 、、、、、、、、変更!”生き方”ではないと書いたが、もちろん断言はできない。もし、ああいった”生き方”(ひとの、長期における日常)を生涯続けるとしたら、、、、そう、(もとい)実はサドマゾというのは、信じられないかもしれないが、ある人間の生き方そのものなのですね。わたくしなどの平民が簡単に語るべき生き方ではない(別に、語ってもいいけど)のですね。さて、深いというのはいったい、なになのでしょうか?みなさんもかんがえてね。もう、ぶったまげで、開いた口がウンコでふさがらない。変更!!!なんとも灯台下暗しといおうか、なんと”120日”って書いてあんじゃん!んなことも知らなかったのね俺。っていうかこの原作って、”寓話だよなあ??”(何も知らない)たかが変態。されど変態。世の中これからは、きっと変態ですよ。 考えてみたら、”変態”っていいひびきだなあ。(バカ!)[ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-03 13:54:49)

6.  パッション(2004) キリストさんには、まったくもって、ごくろうさんとしか言いようがないが、ダンナ!大金持ちになって、何不自由ない、平和でたのしく、のんびりとした、人生をまちがいなく、生きることができますぜ!って、言うんだったら、わたしはどんな宗教でも”狂信”することでしょう。(暗殺されたりして、、、、、)まあ、結局のところ、仲良くやってくしかないでしょうよ。ねえ。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-10 17:27:26)

7.  夕陽のギャングたち 数ヶ月まえのBSでチラッと観た。 ようやく、今日ビデオでみた。 なななななんだこれは! おれが古い人間だからなのかわからんが。 (S40年生) 最高だ!やはり、造っている人間。出演している人間。すべてが、今の人間と違うのだ!(言い切ってしまおう。そうだ!ひとの格が全く違いすぎる!格とは才能と許容量のこと。) なんだ、あの音楽は!なんだ、あの爆発は!コバーンとスタイガーの顔なんで正面からジーッと映すのだ!なんだ、あのラストは!こんな映画知らなかった。うううう、、、、、なんだろう。ロマンティックだ!私はすごく悲しい、せつない、、、、、、、、、。モリコーネって、いったい、、、どんな才能?[ビデオ(字幕)] 9点(2007-02-17 01:58:31)《改行有》

8.  道(1954) この映画を観ると、ヒトも動物の一種であるんだなあという事と、男が女をお金で買うという行為の事と、ヒトが白痴であるという状態の事と、ヒトのあたたかさとやさしさという事と、ヒトの旅路という事と、自分の母親の事を、何度も思います。さようなら、たいせつなひと。 それから、忘れてた!映画で大脱走のマックーンバイクの次にカッコイーのがこの映画の側車バイク、”ザンパノ号”です! 昨日、ひさしぶりに観直す。とまとのタネを植えるジェルソミーナを観て、言葉を失う、、、、、、、、、、、、、。あんなシーン忘れてたよ、、、、やりきれないなあ。うまいよフェリーニ、、、、、追加!わたしはこれのアンソニークインはもちろん大好きなのだが、天下の”スティーブマックイーン”にも、この役をやって欲しかった。”パピヨン”みたいな風体でね。また、トライアンフ改造してね!こりゃ、ドエライかっちょいいぜ![映画館(字幕)] 9点(2006-05-15 21:50:01)(良:2票)

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