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プロフィール |
コメント数 |
2290 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】 見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。 サクセスストーリーが一番好きです。 見た後元気になれるし、夢があるから。
みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。
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1. ホビット/決戦のゆくえ
《ネタバレ》 3作の中では一番面白い。そりゃそうです。きっちり決着をつけたわけですから。
もちろん、言いたいことは山ほどあります。
前作からさんざんひっぱってきたのに、竜スマウグの最期あっけなさすぎない?
お化けミミズは穴ほるだけ?サウロンの出番それだけなら出てこなくていーよ。
ラストは最終決戦みたいな感じで始まったのに、気付けばトーリンたちの戦いばっかりだよ。他の人たちの戦いはどーなったの?あれだけいたオークやトロールはやっつけたの?退散したの?
財宝は結局どーなったの?エルフの王は欲しかった宝はもらったの?港町の再建はどーなったの?
助けに来てくれたラダガストや獣の人はほったらかしなの?
ドワーフの王国エレボールは結局どーなったの?次の王は誰がなるの?
これだけの長尺にも関わらず、そーいった大事なことは何一つ教えてくれない。
気づいたら、ビルボとガンダルフはホビット庄に着いちゃってる。
で、ビルボは死んだことにされてて、家の家具が競売に・・・って、そんなどーでもいいことに尺を使うんだったら、もっと大事なことに・・・まあ、いいや、どーでも。
それにしても闇の軍勢は騎士道精神にあふれていましたねー。
人間とエルフとドワーフが同士討ちするのを待ってから叩けば絶対勝てたのに。わざわざみんなが集まっているところに正面から正々堂々と戦いを挑んで・・・。ドワーフとエルフと人間の諍いを止めたのは他ならぬオークたち。感謝せなあかんで、ほんま・・・[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-05-18 15:26:32)《改行有》
2. ホビット/竜に奪われた王国
《ネタバレ》 おいおい、まじかよ。すげー途中で終わるじゃん。ここまで当然のように途中で切り上げられると、逆にすがすがしいと言えなくもない。
樽に乗っての急流下りバトル。ラストのVSドラゴンバトル。この2か所は見所と言っていいと思います。蜘蛛とのバトルも悪くはなかったですね。
要所要所は面白いんですが、やはり1本の映画としては盛り上がりに欠けます。「ドキドキ」も「ハラハラ」も「ワクワク」もしない。
登場人物たちの感情が見えてこないのも、没入感を阻害している一因かも。
まず、旅に出るのを一番渋っていたビルボに、最も重要で危険な任務をまるなげし、ビルボもそれをすんなり受け入れるっていうのがよくわかりません。
終盤、アーロン石をめぐってトーリンとビルボに確執みたいなものが生まれるシーンがあるんですが、それは放置のまま映画が終わっちゃう。そりゃ竜に襲われていたらそれどころじゃないのかもしれないけどサ。せめてこの映画の中で、その確執に一応の決着はつけましょうよ。こんだけ尺長くとってんだからさ・・・。
ガンダルフは時間守らないし。トーリンはガンダルフとの約束守らないし。
なんか中心人物のトーリンがどーにもいけ好かないやつなのが問題なんだろーなー。
そしてガンダルフ。原作を知らないから仕方ないのかもしれませんが、今回のガンダルフはいったい何がしたかったのかまったくわからなかった。いったい、どーなっていたら正解だったの?おしーえてー、おじいーさんー。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-05-16 14:56:14)《改行有》
3. ホビット/思いがけない冒険
《ネタバレ》 ホビットの冒険。仲間はドワーフ。というより、ドワーフの冒険。その仲間のホビットでした。
ロード・オブ・ザ・リングのスピンオフ的な作品だろうと期待はしていませんでしたが、この手のジャンルは好きなのでつい手がのびちゃいます。満足できる作品に出合えることはめったにないんですけどね。
ってゆーか、この映画長くない?
最初の30分、まるまる削っちゃっても良いよね?もしくは10分くらいに、コンパクトにまとめてほしいです。
ゴラムとのなぞなぞ合戦もひっぱりすぎ。何回なぞなぞ出し合うのよ。映画なんだから。削れるとこは削ってくださいな。
冒頭30分のドワーフたちの来訪が結構イライラしちゃいました。ガンダルフもこんなに図々しいキャラでしたっけ?
ビジュアルも地味。みんなチビだし。ホビットとドワーフなんで仕方が無いことだとは思いますが。
でもいざ冒険が始まってみると、これがなかなか面白い。よくできています。
トロールとの戦い。オークとの戦い。ゴブリンとの戦い。ネクロマンサーなんてのも出てくる。
最初は見わけがつかなかったドワーフたちも、『イケメン』『パチンコ』『弓』と、それぞれの個性を発揮して良い感じ。
RPGのような景観や世界観。アトラクションのようなアクション。そーいったものが好きなら楽しめるでしょう。
個人的には冒険ものに欲しい『ハラハラ』『ドキドキ』『ワクワク』はどれもいまいち感じることができず、あと一歩といったところ。
グリフォン?レイブン?なんにせよ終盤、大きな鳥たちが助けに来てくれるわけですが…ガンダルフ、そんな便利な奥の手があるならもっと早く…とか思うのはこのテの映画ではきっとタブー。
・・・・ってゆーか、この映画、長くない?(2回目)[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-05-15 02:35:18)《改行有》
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