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1. 戦場のメリークリスマス
公開時映画館で鑑賞しました。観賞後、原作を読みましたが、正直言ってそんなに面白いものではありませんでした。その原作からストーリーをふくらませ、よくぞこれだけの映像を大島渚は撮ったものだと逆に感心しました。この映画の後、ビートたけしが映画監督となり素晴らしい作品を世に送り、坂本龍一は「ラスト・エンペラー」でオスカーを得るまでになります。デビッド・ボウイも映画に関わり続けました。まさに、エポックメイキングな映画だったと思います。[映画館(字幕)] 9点(2007-01-28 17:08:19)
2. ラスト サムライ
渡辺謙、真田広之を応援しながら観た。洋画の中で活躍する日本人俳優を観るとうれしくなる。荒唐無稽な点は勘弁してあげよう。観ていてちょっと気恥ずかしさを覚え、むず痒いような奇妙な満足感があった。[映画館(字幕)] 7点(2007-07-17 21:45:30)
3. ピアノ・レッスン
《ネタバレ》 サム・ニールに感情移入してしまいました。すごく悪い奴じゃないと思います。彼にしてみれば、相手に契約を反古にされる以上、指の一本くらいは摘めていただかないと。[映画館(字幕)] 5点(2009-03-20 19:03:08)
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