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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. グレン・グールド エクスタシス
伝記というよりもグレン・グールドの演奏に的をしぼったドキュメンタリー。60数分という短い尺ながら、いろいろな人のグールドへの賞賛や評が延々と続き単調さを感じる。よほどグールドファンでなければおもしろくないかもしれない。かくいう私もDVD鑑賞を中断していたのだが、「天才ピアニストの愛と孤独」(2009年作)を見てから改めて見直すことになったのだが・・・[DVD(字幕)] 5点(2014-07-07 16:07:49)
2. グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独
グレン・グールドのファンならば文句なしに必見、そうでなくとも一人の天才ピアニストを知る上で大変興味深い映画だ。これまでにもグールドの伝記映画はいくつもあったのだが、ファンとは言えない私はどれも見ていなかった。だから比較することは不可能なのだが、おそらくどれにも負けないものではなかろうか。天才音楽家というと業績や天才ぶりが中心になりがち、だがこの映画はそれよりもっと人間の内面を追求している。幸いなことにグールドにはたくさんのアーカイブ映像が残されているし、アシュケナージに代表されるように同世代の音楽家も現存する。そしてまた彼が愛したフランシス・バロー、コーネリア・フォス、ロクソラーナ・ロスラックの三人女性らによって語られていく。あの人付き合いが苦手とされていた天才がいかに多くの人々に愛されていたのかを・・・。50歳の早すぎた死を惜しむ葬儀は国王並だったとか。特筆すべきは指揮者か独奏者かというバーンスタインとの有名な一件、映像が残っていたとは大変驚いた。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-04 06:51:22)
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