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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  ザ・コーポレーション 《ネタバレ》 「『法人』てなに? ま、いいわ、自分に関係ないし」みたいに生きてきましたが、この映画で「法人」がどういうものか知りました。バカみたいな屁理屈をのほほんと受け入れた法律に愕然としました。自分がそんなバカな世界で生きているのを、ちゃんと知らなかった。昔、ある有名デザイナーからお聞きした話ですが、ある大企業のロゴを依頼されて制作したとき、企業の担当者から「私自身は大変気に入っているんですが、会社としては・・・」なんてことを言われたそうで、それに対してデザイナーはこう返したんだそうです「じゃあ、その会社ってやつをここに連れて来てください」。おー、ナイスな返しじゃーん! と感心したことを思い出しました。「その『会社』ってやつは、どいつなんだ? どいつと話し合ったらいいんだ?」ってことですよね。その代表としての担当者のはずなのに「自分は気に入ってるんだけど・・・」と言う。じゃあお前は何なの?? みたいな・・・。「気に入ってるなら説得しろよ」とか「説得できなかったんなら、会社の意向に納得できてるんでしょ、それをきちんと説明しろよ」って気分になります。会社って、いろんな個性の人が集合して働いている所であって、しかもそこには意見の違いとか派閥とかなんだかんだあるだろうに、そういうものに一個の人格を設定するって、なんてバカなことがまかり通ってるのだろう? 「会社としては・・・」と言いながら、その構成員が1人の人間の立場になれば全く逆のことを言う。そこが精神的にもう病気のはじまり。で「私個人としては、好ましくないと思っているんですが、会社としては人に害を及ぼしてもやるしかないわけで・・・」っていうことが、いろいろとあってるわけで「赤信号みんなで渡れば怖くない」だし、ヤバくなればトップを入れ替えて「ハイ生まれ変わりました!」みたいな安直な解決策でお茶を濁す。そういうものに奴隷解放の為に弱者救済として誕生した法律が利用されているということに唖然。報道を隠蔽しようとする企業の抑圧などNHK事件思い出すし、この作品で示される「イメージ戦略」や「洗脳」も、「自分は別に洗脳されてない。自分が欲しいものを買っているだけ」と思うことは容易だけれども、ふと最近ちょっと目を通した『ぼくたちの洗脳社会』に書いてあったことなども思い出し、考えさせられました。自然界の動植物の発見に特許が許されていたとかも怖い。[DVD(字幕)] 7点(2011-09-19 01:32:22)

2.  388 《ネタバレ》 ストーカー犯罪版『パラノーマル・アクティビティ』という感じ。『388』というタイトル数字はターゲットになった家の番号というだけで、ど~でもよ過ぎ。ビルを疑い過ぎ。決めつけ過ぎ。やり過ぎ。警察無能過ぎ。主人公、猫首見つけたら何もせずそのまま警察に電話しなさい。会社の人間に同居人の失踪を告げないワケワカラナサ。妹を探しに来た男の家に勝手に上がり込み「妹になにしたの?」と言うバカ姉。銃がもたらす展開が安易過ぎ。またも警察無能過ぎ。話を面白くでっち上げるために、みんな脳足りんだったり分からず屋だったり。この映画は、ちょっとでも「ながら見」なんかしてると、さっぱり分からなくなって置いていかれます。内容はほとんどセリフでは進行していきません(ビルの復讐だと疑う展開ぐらい)ですから、画面ずっと見続けないとダメです。でも正直、目を釘付けにしたいほど引き込まれません。めんどくさい映画でした。ただひとつ「外の植木鉢とかポストとか、そんなとこにカギ隠してるつもりセキュリティーって、すげーアブねぇ!」という教訓だけは強烈に感じました。[DVD(吹替)] 4点(2013-05-22 21:46:21)(良:1票)

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