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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シー・オブ・ラブ アル・パチーノが刑事なんてさ! あのエレン・バーキン(ルーズなエロさ)はマジで笑ってますよね。(「マフィアを摘発する」って?) 80年代色に染まったラブ・サスペンスは内容よりムード優先でこの頃のパチーノ、好みの女を口説いてるお疲れ気味の男が多し。 ジョン・グッドマンとのコンビもあってんだか? 気だるいタイトル曲はハニードリッパーズでプラントが歌ってるのしか知りませんでしたが、オリジナル(1959年)が聴けます♪[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-25 12:30:02) 2. 白い家の少女 ほかにはない雰囲気のある作品、自分で自分を守る少女のピンと張りつめた美しさ。 この年はジョディ・フォスターの第1黄金期、輝くトライアングルの一角をなす。 ロングの金髪は多分カツラ? この時だけ長くて髪質も違うので。(後ろ向きで服を脱ぐシーンはお姉さんのダブルですが、同じカツラをつけているのでバレないのだと思いマス) マーティン・シーンもまだ若くて息子たちにソックリ、アーモンド食べると思い出される映画。[地上波(吹替)] 7点(2010-09-05 00:00:08) 3. JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 「普通じゃなくてもいいじゃない」がテーマ?「命、命」ってウルサイ映画も苦手だけど、これはまたドライな★ CMみたいな作りやジャカジャカ鳴る音楽と、赤ちゃんを成長過程の道具みたいに使ってるのがマジメな人の神経にさわりそうですね。ジュノのシブいサブカル好み、里親夫婦のシフトしていく比重、ヘタレそうに見えたBFが意外とシッカリ者なのはイレギュラーで面白いけど、継母が女性検査士を一喝するとこは少し言いすぎじゃないかな?ジュノが「いい気なモン」なのは事実で、理解ある両親の愛にくるまれている彼女は個性的ではあってもしょせん甘ちゃんの域からでない。「やっぱりアタシが育てる!」とか言いだしても逆にゲンナリしたと思うんでコレでよかったのかなって気はしますが、同じサーチライト・フォックスの小品ヒットで米国外でも共感を集めた「リトル・ミス・サンシャイン」よりは評価がバラけますよね、これは。いろいろな意見があっていいと思いますが、斬新というだけでは評価しにくいです。今はよくても10年後、20年後のジュノは品物のように他人に手渡した「息子」にどういう気持ちを抱いて生きていくんだろう?[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-11 06:30:40)(良:1票) 4. ジャンパー 内容はヒドイもんですが、テレポーテーションを見せるためのストーリーとキャラクターだと思いますので。(点数は視覚・音響効果に) 観光映画としても007よりスピーディ。 少しだけクリステン・スチュワート(ヒロインよりかわいい)とダイアン・レインも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-30 05:29:27)
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