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1. ストレンジャー(1996)
《ネタバレ》 「ゆりかごを揺らす手」で一気に惹かれたレベッカ・デモーネイだが、相変わらずサスペンスでは終始緊張感をかもし出している。弱い面とやっぱり怖いのかよ!という二面性を完璧に演じていた。今回は素直に騙された、主役に特別な感情を持っていたのと”猫”の為である。サスペンスでのペット死亡率は本当に高過ぎる、恐怖より嫌悪感の方が100倍強いのでどうにかして欲しいものである。[地上波(吹替)] 6点(2009-01-13 01:08:51)
2. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 この映画に期待したのは、ストーリーなど置いておいて兎に角「戦闘シーン」である。そして、最初の戦闘だけであるが、やっと手に汗握るアクション映画に出会えた。盾を上手く使っての戦法であるが、無論個人の能力が優れているのであろうが、それがチームになった場合の攻撃は本当に説得力がある。一番のお気に入りは弓矢の雨を盾で受けるシーン。残念なのは、忍者もどきや”ゴブリン”の登場によって中途半端なファンタジーになってしまった点。幾ら神話だろうが、入れていいものと悪いものの区別はある筈。主役の豹のような動き・肉体を含めた役作りは見事としか言い様が無い、多少は筋肉をCG処理しているのだろうか。ふと思ったのは、日本には盾の文化が殆ど無いということ、動きの鈍い鎧武者ではこの盾を持った裸のにーちゃんに勝てないだろうなあ。[DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 09:24:17)(良:1票)
3. スパイダー
《ネタバレ》 あのオチではどうしても強引に感じるだろう。結局、悪人が2人揃う確率ということになるのだが、そこで「スパイダー」=網を張っている蜘蛛という題名が生きてくるのかなと。一番関心したのは、身代金受け取りで列車から投げさせる所だったりする。他のサスペンスにも言えるのだが、誘拐して部屋に閉じこめれば安心という危機意識の無さに呆れる。[地上波(吹替)] 4点(2005-11-21 01:09:23)
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