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プロフィール |
コメント数 |
294 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画って、観る時、場所、媒体、気分、雰囲気で、評価が変わりますよね。ましてや他の人とは...。それでも共感するレビューがあるとホットしたり、全然違っていてあーこんな見方もあるんだと感心したりもします。 他のひとに流されない、自分なりのレビューを心がけたいと思います。 |
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1. ボウリング・フォー・コロンバイン
《ネタバレ》 アメリカ銃社会へ警鐘をならす1作。この意味では良かったと思います。ドキメンタリーなので、あくまで真実だけを伝え受け手が判断すれば良いのだと思いますが、この“真実”がくせものです。編集によって物事が良くも悪くも見えるからです。銃所持の歴史、善と悪、支持と反対の両者の意見があって初めて公正な判断が可能になります。この一編のドキメンタリーだけですべて銃をいけないとするのは、また別の意味で危険でもあります。また、取材・撮影の仕方ですが、この歩くのもつらそうな肥満監督の突撃インタビューをやられた方は気の毒だと思います。自分の家に突然カメラを背負ったデブがあらわれ、あなたのもっとも嫌なことを聞き出そうと誘導尋問されたら...。ベンハーの老英雄があまりの激怒に銃を持ち出してぶっ放さなくてよかった。ああ怒鬼面他利ー。5点(2004-06-28 22:02:12)(良:2票)
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