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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. ホテル・ニューハンプシャー
家族を扱った小説の映画化というのは好きなはずだがこの映画はちょっと例外。前半はコミカルでほのぼのとした部分もあるのだけど、フラニーがレイプされたあたりから少しずつおかしくなり、後半ウィーンに移ってからはまったくおもしろくなくなった。たくさんの人が死んでいくのがあまりにもあっけない。[DVD(字幕)] 5点(2017-07-05 10:42:26)
2. ぼくたちのムッシュ・ラザール
担任の先生が突然自殺しただけでも大変なことだが、教室での首つりとなると事態は重大だ。この大変な事態になぜラザールが志願したのか、彼の身の上が明らかになるにつれわかってくる。また彼の教える教材がなぜ古いフランス語なのかも。映画は教師と子どもの心のふれあいを描いているが、日本の金八先生のような熱血教師とはまったく異なっている。そこに教育の深さを感じるし、「一番大切なことは教科書には書かれてない」という監督のことばが響いてくる良い映画だった。子どもたちはかわいいが、それ以上に自然な演技がすばらしい。[DVD(字幕)] 8点(2013-04-17 08:01:18)
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