みんなのシネマレビュー
ひのとさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ホテル・ニューハンプシャー 窓には、存在学的に互換性がある。窓は家の中に光を招き、同時に家から人を去らせる。これは現代神話だと思った。最初に父親は窓を開けた。窓からは時には祝福された光が差し込んだ。だけれど強い光は、それを浴びた者の後ろに強い影を作った。そして気付くと、入って来た以上に、何かが出て行っていた。失っていた。赤字と磨耗は止まらなかった。惨禍の中を行進する家族。馬鹿げた位に悲惨。待ち受ける未来にも保証も確証もない。なのに馬鹿げた位に悲壮感がない。続く行進。それはどこか、崇高ささえ感じさせた。この家族は、何かを飛び越えた所にいるのだと思った。それは達観かも知れないし、諦観かも知れない。きっと、私の知らない何かなのだと思う。哀しい形で絶対的に結束したその姿は神話的だった。神話は往々にして、自らに滑稽な悲劇を課すから。開いた窓がないと、人は生きて行けない。でも同時に、それは時に人を生かさない。この世界に生きることは、開いた窓の羅列する廊下を歩くことだ。窓には、存在学的に互換性がある。そのバランスの中を、人は生きて行かなければならない。9点(2004-09-18 00:20:03)(良:1票)

2.  ボーン・コレクター 「サイコホラー」としてはその精神性の部分が上手く描けていないし、「推理ミステリー」としてはプロットや人物描写に難がある。犯人に関してはほんとに「何であの人が?」という感じ。その「何で?」を観客が観終わった後も引きずってしまうという時点でその描写は失敗している。犯人があの人であることに対する説明不足、説得力不足。ストーリーに深みがもうちょっと欲しかった。キャストはとても豪華なんだしね。5点(2004-01-17 13:39:22)

3.  ポエトリー、セックス 正直、もっと洗練された映画なのかと思っていた。どういう方向に映画を持って行きたかったのか、監督の意図も分からない。女優の体型の緩み具合も気になった。いや、あれじゃ私の方がまだマシですよ。逆にそれがリアルでよい、と言う考え方もあるけれど。でもそういう官能のリアルさをとことん追求した映画でもないでしょう?かといってサスペンス劇のプロットが練れている訳でもないし。何がやりたかったのでしょうか。監督の意図を知りたいところです。3点(2003-12-16 19:47:45)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS