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プロフィール |
コメント数 |
377 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画業界で仕事している関東在住の独身です。 いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。
食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。 前評も気にしません。 常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。
今後とも宜しくお願いします |
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1. ホーボー・ウィズ・ショットガン
《ネタバレ》 非道徳、品性下劣、粗暴、蛮行の数々、観ててイライラしてくる。
自分が映画の中に入って悪党をぶちのめしたくなる、そんな映画。
多少誤魔化して撮ってる部分はあるけど、子供まで標的にする必要性があるのか?
ほとんどメッセージ性も無く、観せたいものを並べただけの映画なので好みが
ハッキリ別れるところ。割り切ってもスプラッター描写が無理な方は乗り切れないジャンルでしょう。
また、虐げられてきた人間が最後に爆発するという流れは王道であるものの、
この作品には怒りのタメが少なく、カタルシスが得難かったのも乗り切れなかった理由のひとつ。
ただ、後半のアビーの好演と人間らしいルトガー・ハウアーの台詞の数々が印象的だった。(「ブレードランナー」を意識してるでしょう。)。
2人のやり取り、それらが観る者の心を牽引してくれたのが唯一の救いかも。
[DVD(字幕)] 2点(2012-05-14 09:18:19)《改行有》
2. ホースメン
《ネタバレ》 物語は、聖書の黙示録に準えた猟奇殺人事件の謎を解くというものですが、殺人事件の道理として成立しておらずいま一歩といった印象。
「セブン」「羊たちの沈黙」の高みには到底及ばずもがな、演出面はそこそこセンスがあり、編集もそれなりに凝っているので、映像のクオリティとしては次第点かな。
悪女を演じたチャン・ツィイーの美貌にはうっとりだけど、主犯の一人にしてはキャラに深みがなく、この作品の根幹である殺人の動機付けも「ふ~ん」程度に終わってしまう。また、英語が下手だったからなのか台詞も少なかったなぁ。
肝心のオチも薄々気づいてしまうので最後に種明かしされても驚かないのが痛い。。[DVD(字幕)] 5点(2010-02-24 09:46:21)《改行有》
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