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プロフィール
コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 息が詰まるような優しい物語。時間の経過を感じさせない、冬のシーンが続き、春が来て映画は終わる。好きなシーンを2つ。1つ目。ビアンカを”思い出の場所”に連れて行って、ラースが「LOVE」を歌うシーン。あまりにへたくそで、変な格好で歌っているので、よっぽどこころを許しているんだな、って。2つ目。ボウリングのシーン。ビアンカへの気持ちを考えると、ある種異様な背徳感がある。背徳ボウリング。なお、DVD特典として、「女優・ビアンカにまつわる共演者とスタッフの証言」(5分56秒)がありますが、これは本作の外伝なのだとおもう。いい邦題だよね。「、」がニクいよ。[DVD(字幕)] 9点(2023-12-12 17:07:54)

2.  真夜中の処刑ゲーム 《ネタバレ》 これはいいなあ。■なし崩し的にアパートを舞台にした攻城戦(Siege)になるのだけど、敵役の副リーダー格(グース)の、怒りに任せて奥さんの陶芸の作品を壊すクズっぷりや、味方の副リーダー格(チェスター)の、防犯のために吊り上げたバイクと一緒に自分も釣り上がる間抜けっぷりを、物語最初に見ているものだから。■見たこともない俳優さんであることも相まって、なんとなく一軍同士の戦いではなく、垢抜けないもの同士の戦いという風情があり。■でも、そこがたまらなくいいです。物語はどんどん凄惨になるんだけど、なんか人間臭い。■そんなことも計算済みなんじゃないかと思えるくらいしっかりしたシナリオ。■カッコ悪い邦題だとも思いますが、もしかしたらこれが正解なのかもしれないとも思ってしまいます。■作中のニュース番組に挿入されるインターブロック社の床石のCM、伏線でもなんでもないのがスゴイ。ていうか、ちょくちょく何となく変なんですよ。それが妙な味がある。[DVD(字幕)] 9点(2022-12-01 21:54:55)(良:1票)

3.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 再見。本作視聴後、先日見た「NRAが破産申請」というニュースを改めて確認したところ、NRAの財務内容には問題なく、何やら政治的な戦略があってのことらしいとのこと。本作の頃より、もっと事態はもっとこじれているような感じがします。アメリカの銃による死亡者も、いろんな統計がありますが、発表当時(11,127人)より(増えていても)減っていることはなさそうです。恐怖が疑心暗鬼を呼び、それにより社会が分断され続けている。コロナ禍ではそれが更にひどくなっている。ワタシも作中一番まともだったのは、マリリン・マンソンだと思います。コロンバインの街の人に話すとしたら何を言いたい、とムーアに聞かれた彼の言葉がシビれる。「何もだ。黙って彼らの話を聞く。それが大事だ。」[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-01-17 22:44:44)

4.  残酷で異常 《ネタバレ》 これは、かなしいおっさんの「バタフライ・エフェクト」。[インターネット(字幕)] 9点(2020-11-14 19:05:33)(良:2票)

5.  アポロ13 《ネタバレ》 んー、もうかっこいいよねぇ。発射シーンが好き。ものすごい重い質量の物体がとてつもない力で飛び立っていくというのがよく分かる。ワタシの中で歴代1位の発射シーン。コックピットの中のメカメカした操作パネルが好きだ。受け口な感じで笑うトム・ハンクスがチャーミング。いるだけできっと何かしてくれる気がするゲイリー・シニーズ。いや、もうかっこいいとしか言いようがないよねぇ。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-05-23 17:24:03)

6.  オール・ユー・ニード・イズ・キル 《ネタバレ》 面白い。観る前のイヤな予感は杞憂でした。先が気になって、グイグイ映画の世界に引き込まれます。こんなの久しぶり。ワタシの好きなシーンは、おんぼろヘリコプターを発見してから、リタにコンタクトを取らない決断をしたくだりです。トム・クルーズって、どうしてこんな不思議な味のある役者なんだろう。大満足。まさか本作につけるとは思わなかったけど満点です。【2020.5.19】事情(10点は30作品以内にしたい)により、9点にしました。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-29 09:14:38)

7.  CUBE 《ネタバレ》 再見。やはりこの作品は、これだけで完結すべきだったと再認識。もしかしたら、外にはもう帰るべき世界がないのかもしれない、と観客に思わせないと、最後のワースの選択が厭世主義者のタワ言に聞こえてしまいます。しかし、初見時の静かな驚きを思い返しつつ、9点献上。[DVD(字幕)] 9点(2010-09-16 14:10:33)

8.  トイレット 《ネタバレ》 これは好きですね。足の付かないベンチに座っている姿。語らず、しかしすべてを了解しているような不思議な大物然としているばーちゃんが好き。「あそこ」からきれいさっぱり退場するすがすがしさ。荻上監督、「かもめ食堂」以来、何となく満たされていなかったあの気分を、全く新機軸で取り返してくれました。[DVD(邦画)] 8点(2012-09-16 22:37:54)

9.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 ワタシだったら、自分の家族の安全しか考えられません。ですから、作品前半のタチアナの「隣人…」には、かなりうっとうしいモノを感じていました。でも、彼ら家族が生き残ったのは、自分たちの家族だけのことを考えなかったからだ、と今は思っています。ネクタイの結び間違いなど細かいところまで演出の行き届いた佳作。もし「シンドラーのリスト」と対決させるなら、こっちを選びます。なんだ、その対決は?[DVD(字幕)] 8点(2010-08-14 20:50:24)

10.  アップサイドダウン 重力の恋人 《ネタバレ》 ここまで全員が7点。なんかそういう感じ。エラい世界をみせてもらえたという満足と、雑な脚本がもったいないという残念。みなさんと同じ気持ちです。まさに7点の映画。なお、ワタシは海からもう一つの海へとダイブするシーンが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-11 18:13:28)

11.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 ワタシには「マイノリティ・リポート」以来の未来都市話。描き込み方がとてつもない。質量をもっているのではないかと思えるくらいの映像。うちのちっちゃなモニターでは、いろいろと見落としたものがあるのではないかと思うと勿体ない。でも、もう少しこの状況が夢、幻覚または移植された記憶じゃないんだろうか、と疑心暗鬼に落ちる展開が欲しかった。ワタシ、ここまでかっ飛ばしてくれるのなら、夢オチでもいいと思ってました。[DVD(字幕)] 7点(2013-02-09 07:05:11)

12.  エスター 《ネタバレ》 陰気なペコちゃんみたいな、DVDジャケはインパクト大。しかし、もっと面白くなっただろう、というのが見終わった直後の感想。エスターは、多少のやんちゃはやるけれど、ラストの大立ち回りをやらかすようなキャラではないはず。小さな悪意やウソを積み上げて、真綿で絞め殺すみたいに、徐々に一家を崩壊させていく、って感じの方が良かったんじゃないでしょうか。[DVD(字幕)] 7点(2011-02-06 01:20:06)(良:1票)

13.  ELEVATED(エレヴェイテッド) 《ネタバレ》 「17,576部屋もなくても、1部屋で十分」って、言ってるような気がするなあ、監督さんが。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-16 18:59:39)(良:1票)

14.  第9地区 《ネタバレ》 さよならタニア。でも、あのサプライズパーティは、とってもうれしかったけど、かなりキツかったよ。[DVD(字幕)] 7点(2010-08-19 07:11:47)

15.  ブラインドネス 《ネタバレ》 「盲目の国では、片目の男が王様」とかいいますが、むしろ超能力者。決してばれてはいけない。超能力者であるが故に、理不尽な迫害を受けていく「七瀬」(筒井康隆「七瀬ふたたび」)を思い出したりしてみてました。盲人だけが隔離された収容所で、原始的な社会が作られていくプロットはいいけど、初期段階での「協同」をもっと丁寧に描いた方が、後の「独裁」が活きてきたんじゃないでしょうか。皆さん同様、ワタシもやりすぎと思う集団レイプのシーンは削って、盲人の「戦争」もきちっと描いて欲しかった。「腕のたたない座頭市」同士の戦い(不謹慎?)。火事でうやむやは、もったいない。命からがら逃げ出した外の世界は、カタストロフィを向かえつつも、彼女以外にも残っていた「目の見える人たち」を中心にどうにか秩序ある生活が営まれており、主人公たちはそこに迎え入れられるというエンディングはいかがでしょうか?「恵みの雨」のシーンはよかったです。久しぶりに「B級テイスト(いい意味で)」満載の映画を観た感じですね。まあまあ、満足。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-17 07:22:08)(良:1票)

16.  デッドゾーン 《ネタバレ》 ラストシーン。サラと抱き合ったとき、サラについての知るべきではなかった未来、または過去を、瀕死の状態で見てしまうという後味の悪い終幕はどうでしょうか?あっさり終わっちゃったときに、「なんでだ!」と声をだしてしまったオレは今、くたびれているかも知れない。でも、作中、サラに対して一度理解できない感じがありましたよね。それが、伏線かとも思ったもので。クリストファー・ウォーケンのナイーブな感じはよかったです。[DVD(字幕)] 6点(2022-07-31 13:30:40)

17.  タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら 《ネタバレ》 なるほど。殺人鬼のいない大量殺人。お互いを恐れ、コミュニケーション不全に陥り、どんどん事態が悪化していく。本作はコメディ的な演出が施されていましたが、シリアス演出でもとても居心地の悪いエンターテイメントになり得たんじゃないでしょうか。コーエン兄弟あたりに監督をやってもらったりして。あいや、この手のコメディなら邦画の方がいいような気がするんだ。お互いのやり取りのすれ違いが、翻訳だとうまく伝わってきてないような気がするんですよね。アンジャッシュのコントを知っている我々でもありますし。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-10 20:47:47)(良:1票)

18.  ソウ6 《ネタバレ》 性懲りもなく見ているこのシリーズ。見続けられるのは、ジクソウ役のトビン・ベルが色っぽいのとその妻役のベッツィ・ラッセルがキュートだからといまさらながら思う。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-30 00:03:47)

19.  スプライス 《ネタバレ》 吾妻ひでお氏のSFに近いんじゃないでしょうか。あるいは、初期の筒井康隆氏の中編小説にありそうなお話。だから、好きな感じの悪趣味でした。しかし、104分でも長いんだ。コンパクトにまとめてもらえれば、最後のオチも、もっと胸に刺さってきたような気がします。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-21 17:02:10)

20.  2012(2009) 《ネタバレ》 ジャクソンには、物語中盤で退場してもらい、後半ゴードンが大活躍し始めるという話だと、ひねりがあってもう少しよかったかも。「アバター」のおかげで、マスコミからは、すっかり日陰に追いやられたような本作ですが、これだけ丁寧に地球を壊してくれたんだから、同監督の「インディペンデンス・デイ」や「アルマゲドン」程度に評価されてもいいんじゃないでしょうか。…あ、同じ程度ですね(レビュワー平均点)。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-05 07:03:51)

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