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プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 「ブロンドライフ」にしろアンジェリーナジョリーは作品にめぐまれないなあ。「トゥームレイダー」なんてお子様向けだし。で、「テイキングライブス」。製作陣がラストに自画自賛しているであろうことはよくわかる。「やったぜ」てな感じであろう。しかし、見てるほうは、「えっアートだったんですか」くらいにしか思えないぞ。なんだろうこの「作る側」と「見る側」のギャップ。「観客のことなんかこれっぽっちも考えてない」点ではキューブリックと同じかもしれないが、「ウケを期待して」しまっているところがいけないのではないでしょうか。「どうしてもこういうのが撮りたい」っていう感じがしないんだな。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-21 21:24:56)

42.  アライブ 《ネタバレ》 ベイシンガーはLAコンフィデンシャル後ロクな役が来ないですね。 今回、お粗末な脚本でもこの役を引き受けたのは、離婚後の生活費のことはもちろんあるだろうが「実体験」とか関係あるんではないでしょうか。 元ハズが見ることを予想しているだろうからなあ。 彼らの離婚理由は明らかにされませんでしたが、やっぱ浮気と暴力は離婚に欠かせないでしょう。 作品内容のことはもうどうでもよくて、そっちの事に興味を持つくらいしかありません。[地上波(字幕)] 4点(2010-06-16 18:54:16)《改行有》

43.  ブラインドネス 《ネタバレ》 おもしろくありません。 悲惨な描写があるという理由だけではなくて、根本的に作り方がヘンなのだと思います。 すべてが作り物っぽいのです。 一所懸命リアルに見せようとしていながら、こんなにわざとらしくなってしまうのもめずらしい。 なにかなあ、〝理念先行〟型の作品だと思います。 それは、「ここで善き人と悪しき人を接触させよう」とか「見えない人々が街頭を彷徨っている情景を撮ろう」とか「収容所内で、悲惨さを最も効果的に見せられる情景を撮ろう」とか、そういうことです。もう、理屈が先にあって、それに合った場面をいちいち撮ってつなげていくという乾燥した製作風景が浮かぶわけです。 作り手の頭の中には、一番先に終末思想があって、「来るべきものが来た」という感覚を観客に味わわせたいわけで、〝終末〟の風景を効果的に見せることしか考えていないので、それぞれの登場人物は「日本人」とか「中流の白人」とか「プア・ホワイトで犯罪者」とか「無力な黒人」とか「狡猾なラテン系」とかいう記号でしかないです。 記号でしかない登場人物を右や左に動かしてみても、観客は誰にも感情移入できません。感情移入できないということは、ほかによほどの要素がなければ退屈であるということです。 圧倒的に「意味づけ」が足りません。たとえドキュメンタリーでももっとマシなものになるでしょう。 収容所内の悲惨なシーンについても、「さあ、ここはラストの感動に備えて〝悲惨さ〟をたっぷり味わってもらうところですよ」的なものしか感じられません。 この監督はあまりスケールの大きな話やSF・ファンタジーの類に向いていないのではないでしょうか。 日本語のセリフはネイティブの日本人が書いていると思われるので、その点については評価しますが、なんだか伊勢谷も木村も日本語のセリフが上ずっていておかしかったです。伊勢谷はとても下手ですが、平気でカレを使ったということは日本人の演技の下手さはわかりにくいもののようです。私は押尾学がこの役をとてもやりたかったのではと思いますね。今となってはどうでもいいことだが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-05-07 14:10:40)(良:1票) 《改行有》

44.  クラッシュ(1996) 《ネタバレ》 ハギスの「クラッシュ」と間違えて見てしまった方にとっては、噴飯ものでありましょう。そりゃ災難でした。 どっこい私は衛星で放送を楽しみにしていたクチで、ひいきのスペイダー全盛期の美しさを堪能しようと…。や、スペイダーの美しさにはマチガイは無かった。確かにどの角度から見ても美男である。今のように太ってもいない。衣装がダサすぎるが、スペイダーのような美男であればそれもまた…。 が、この作品はスペイダーの美しさではカバーしきれないほど気色悪かったのであった。 基本はブラックジョークなんだと思う。悪趣味なコントなのだと思う。ラストシーンがあのように終わるのであるから、コントでいいのだと思う。 しかし全編に溢れて収まりきらないほどのえげつないセックスシーンは、私のような枯れ木状態の負け犬にはキツすぎた。ここまでエロを露出しないとダメかなあ。もう満腹なんですけど。 もともとコメディの素質があるスペイダーであるから、事故や障害によって性欲が刺激されハアハアとガッついていく様は笑えないこともない。でも、私は笑顔が凍りついて素直に笑えないのだー。 エロシーンの合間にブラックな笑いをはさんでいく、という試みは激しく観客を選ぶと思う。クローネンバーグにとって大爆笑のネタというものは、一般人が見ると笑顔が凍りつくレベル。…天才は孤独だなあ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-12-02 17:15:02)(笑:1票) 《改行有》

45.  ファイナル・カット(2004) 《ネタバレ》 なんか…「薄い」んだよなあ。 ロビン・ウィリアムズが撃たれても、「あっそう」という感じ。 よく見ると「シン・レッド・ライン」の脱走兵の人も出ているのに。あいかわらず濃い顔だなあ。 ロビン・ウィリアムズの演じた編集者にこれっぽっちも共感できないしなあ。 短時間とはいえ一緒に遊んだ友達を見捨てて逃走。子供のころからコソコソした根性だ。死んだ他人の映像から好みのタイプの若い女を見つけて自分の彼女に。依頼されたチップに自分の見たい映像を見つけると、コソコソと遺族の娘にまで当たりをつける。偶然、自分にもチップが埋め込まれていることを知ったが最初はひたすら隠す。自分の都合でチップの中身が見たくなったので告白。彼女が怒って依頼人の夫のチップを壊されたが依頼人にはもちろん嘘をついてごまかす。 要するに一生コソコソしてんだよこのおっさんて。どうやって共感すればいいの。見た目が良いわけでもなし。だいたいミラ・ソルヴィーノのような美女がこんなおっさんのことを「私のタイプ」って自体がありえない。 編集者になるには、チップ保持者かどうかの検索とかするだろうに。ご都合でお寒い作品。 [DVD(字幕)] 4点(2006-09-24 14:49:42)《改行有》

46.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 高校中退でヤンママで深夜労働するしかなくて夫はほとんどプータローでトレーラーハウスで暮らすプアホワイトな彼女。 さて日本の皆さんはアンにどのくらい感情移入できるのか?まずまず難しいでしょう。私にとってアンは100%他人としか思えない。私自身の学歴とか収入なんて鼻クソのようなものなので、どうやらこれはそういう問題ではないらしい。 死を悟ってからのアンの思いつきや行動が、どうにも説得力をもって迫ってこないです。全部悲劇のヒロインぶった自己満足にしか見えないなあ。 アンはじたばたしない。なぜ?アンは誰にも打ち明けない。そんなに強い子なの? じたばたしないとしたらその理由は「これまでの人生に満足している」とか「もともと生きるのが嫌になっていたから」とか「あまり頭が良くないので深く物事を考えられない」とかなんかあるだろうが、これだと「あまり頭が良くない」としか思えない。 どうしてけっこう多くの人がこの作品に触れているのかなあ。アルモドバル製作だから? アンをわざわざこんな設定においたところから見ると、「虫けらのように24年間生きて虫けらのように死んでいく一人の女性」を描きたかったとしか思えない。すると、特にいいこともなくなおかつ運悪く病気で死ぬ彼女の何を見てほしいというのか。 マイナー作品で話題作というと期待してしまうけれど、これは「はずれ」。 [DVD(字幕)] 4点(2006-08-09 15:32:05)《改行有》

47.  ハウス・オブ・ザ・デッド Uボートの船長さんを起用しているところが味あり。「海の男」ぽさあるよね。なんでこれに出たんだか。無茶苦茶という意味ではけっこう記憶に残りそうな一品。船長のとこだけをチョイスして見ればそんなに悪くないかも。[DVD(字幕)] 4点(2006-02-05 14:08:47)

48.  ジャンパー 《ネタバレ》 見事なほどに誰も死なないうえに何も解決していないということで、「シリーズ化します」宣言なのだ。 そういう親切さ(?)なのだが私は正直「2」を見たいという気持ちが湧き上がらない。 「瞬間移動」という「金脈」を掘り当てたつもりになっているのかもしれませんが…ダイアン・レインとかサミュエル・L・ジャクソンなんかもう若くないんだから、出演作を選んだほうがよかろうに。私は晩節を汚している(ダイアン・レインは晩節とはいえんが)と思うのだった。 くっだらないんです。このくだらなさは高校生を喜ばすのでせいいっぱいのくだらなさでしょう。初恋の彼女の扱いはいったいなんですか。世の中は30年前にすでにシガニー・ウィーバーがリプリーをやっているんです。そして歴史は「リプリー前」と「リプリー後」にわかれたのです。それがなんというていたらくですか。 百歩譲ってミリーが守ってやらないと死んでしまうような弱い存在だったと認めても、ミリーには「人格」さえ無いではないか。8年ぶりにあらわれた同級生に、仕事を早退してのこのこローマについていき、ホテルの部屋が特上だったというだけで喜んでエッチしてしまう、そんな女が今もいると思いますかそんなワケないだろ。 いるとしたら単に頭が弱い女ということだが、当然この作品ではそういう扱いはされていないですね。 ですから、私はシリーズ化されようが視覚効果がスゴかろうが「ジャンパー」には大バツをつけたいと思います。あんまり女性の観客をバカにするんじゃありません私は怒っているぞ。 ダグ・リーマンはこういうお子様向けSFに向いていないと思うしもったいないと思います。[DVD(字幕)] 3点(2008-12-18 19:38:40)(良:3票) 《改行有》

49.  ゴースト・ハウス(2007) 《ネタバレ》 これは名義貸しですよね? いやはやパン兄弟が現地へ行って撮ったなどとはとーても信じられません。だいたい脚本も書いてないし。 ストーリー自体は使い古されたどうにもならない代物だが、パン兄弟の手にかかれば素晴らしく怖いものができるのかもしれない…そりゃ、パン兄弟が一から十までやれば。 いくら白人俳優を使って、アメリカの田舎町を背景に使ったとて、パン兄弟がこんな駄作を仕上げるわけはないと思う。明らかにパン兄弟は現地へなど行ってない。演技指導も編集作業もしてない。 なぜ名義を貸す、パン兄弟よ。なにか映画会社と取引があったのか。君たちは二流の白人TV俳優なんか使わなくたっていいものが作れるじゃん。アジアへ帰って来い。ホームで勝負し続けようよ。[DVD(字幕)] 3点(2008-07-18 15:34:41)《改行有》

50.  ザ・コーポレーション 《ネタバレ》 連中は、世界をどうしたいのか。 彼らの思い描く世の中とは、どのようなものなのか。 「連中」というのは、この映画にも登場しているマイケル・ムーアとか、緑の党の人たちとか、この映画の製作者のような人々のことである。 この映画では、「企業」を「人格」としてみた場合の精神分析を試み、立派な「サイコパス」である、と太鼓判を押す。 その後のもって行きかたは、「でも、企業のエラいさんは、一人一人は結構いいヤツなんだ。悪いのは個人ではない。所属している組織であり、機関なんだよ」とくる。 ??意思決定とは、人間がしているのではなかったか?誰かを庇っているのか。それが、この映画の「保険」ということか。 そして、教会や学校といった組織や、公共の組織は、「損をすることができる」から良い、とし、それができないから「企業はダメ」と言う。 ちょっと待って。その「損をした分」は、誰のお金で補填するの? さらに疑問なのは、「囲い込み(エンクロージャー)」が良くなかった、とし、土地や空気や水を「個人が所有」することは悪、と言っていることだ。 ??…ということは、彼らは、全世界が昔のソ連のようになったらいいな、と思っているのか? プライベートプロパティという概念は、それまでの「神の所有物」という共通認識と対比して生まれたのである。柵を立て、塀で囲い、異物を拒否する。囲い込みである。 これがいけないのだそうだ。…ちょっと待って。「私有化」は、モチベーションを高めるのではなかったっけ。その逆も真なり。人間とはそういうものであって、そういうものであったから、こういうことになったのではなかったっけ。 なんと、この映画で彼らは、「すべてみんなで共有したらいいじゃん」と言いたいらしいのである。 各企業の悪業と、それとは、一緒にしていい話なのか? 「企業悪を解決=みんなで共有したらいいじゃん」にひとっ飛びするとは、ものすごい離れ業である。そこまで言うなら、「歴史」をどう考えているのか、明確に語って欲しいものである。 最後にムーアは「オレのやっていることは、企業の首を絞めるナワになること。決してヤツらの側に立っているわけじゃない」などと言い訳する。やっていることに自信があるなら言い訳をするな。言い訳を。興ざめも甚だしい。正体見たり、という気分だ。[DVD(字幕)] 3点(2007-03-21 13:42:09)《改行有》

51.  NOTHING ナッシング あらら。このどうしようもなさを分析しようではありませんか。一番の敗因は「シリアスにしなかったこと」だと思う。これさあ、カナダの人は笑って見てたわけでしょ。なんたるお笑い沸点の低さよ。お笑い文化の発達した日本では、これで笑えというほうが無理だ。これ、たぶん本人はブラックコメディと思ってるよ。全然笑えないよねえ。ナタリさんの場合、「不条理」+「シリアス」はウケたけど、「不条理」+「笑い」はみごとコケた。この人は「シリアス」向きなんだよ。どうしても「不条理」+「笑い」をやりたいなら、松本人志か「ベリーバッドウェディング」のピーターバーグに弟子入りするしかないと思う。あと、あまりにも狭い内輪で作ったのもいけないと思う。キューブリック並の奇才でもないかぎり、やはり製作陣内部の批判者(異分子)は必要なのだと思う。仲良しグループだけで作っっちゃうと、こういう自己満フィルムになるわけね。劇場版予告が詐欺といえるほどの誇大広告ぶりで悲しみを誘う。[DVD(字幕)] 2点(2006-02-11 00:10:40)

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