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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. メッセージ ちょっと何言ってるかよくわかんない。[ブルーレイ(吹替)] 2点(2017-10-19 19:50:52)(笑:2票) (良:1票) 2. 第9地区 《ネタバレ》 だいたい宇宙船で飛来した時点で圧倒的にむこうの方が科学力上だし、故障して動かないはずの宇宙船そのまま空中に浮いてるし、エビチャン達が自分の武器普通に使えば猫缶なんぞどんだけでも手に入るはずだし、とまあ後から考えればいろいろ突っ込みどころ満載な映画。なのに冒頭のドキュメンタリー形式の編集によって観ている我々に「あーそうなんだーなるほどねーそれで難民として受け入れてあげたのねー。」と思わせてしまう。上手くできてます。同じ日に「アリス・イン・ワンダーランド3D」も観ましたがこっちの方が面白かった。予備知識なしだったってのもあるけど。ところで現実のヨハネスブルグもけっこうあんな感じらしいんだけど大丈夫か?ワールドカップ。北京五輪より心配なんだが。[映画館(字幕)] 7点(2010-05-06 23:09:14) 3. 2012(2009) 《ネタバレ》 みんなっ!こ,この監督の作る映画に,つ,釣られたらダメなんだからねっ!この人自分の作った映画にツッコミを入れられれば入れられるほど身悶えして喜ぶ,真性のドMなんだからねっ!「あんなマッハ号並みの運動性能持ったリムジンやキャンピングカーがあるかァ!」とか,「おまいはどれだけ撃たれても絶対弾が当たらないガッチャマンかァ!」とか,「これってディープ・インパクトとどこが違うん?」とか,「結局最後は金かいィ!」とかツッコミを入れたら,それこそ監督の思うツボ,あ,あたいたちの負けなんだからねっ!自分がアメリカ人じゃないもんだからって「チベット問題」とか「アメリカと中国の関係」に散々茶々を入れたり,アメリカの閣僚だけを傲慢なキャラとして描いたり,ぜ,絶対わざとなんだからねっ!映像が凄いのは認めるけどさ。関係ないけどアメリカ人って,自分が別れた嫁さんが今現在一緒に暮らしてる男とあんなに気楽に話したり付き合ったりできるもんなの?その点だけは,どうしてもツッコまずにはいられないもんねっ!それともバカ?ねぇバカなの?あそこの国民。[映画館(吹替)] 2点(2009-11-24 21:09:12) 4. ジャンパー 《ネタバレ》 毎度おなじみ予備知識ゼロで鑑賞した感想です。「もし自分が瞬間移動できるなら真っ先にやりたいと思っていること」をこの主人公も真っ先にやってくれちゃいました。和洋問わず人間の考えることなんて似たようなもんだなあと苦笑させられました。超能力者のわりにはやってることがセコイとお嘆きの方が多いですが、人間なんて超能力があっても無くても所詮こんなもんでしょう。「能力を使って泥棒することが許せん」とおっしゃるなら「じゃあルパンⅢ世やオーシャンズ13はいいのか?」ってことになってきます。「超能力を持った人間はみんな正義の味方」という考え方を捨てちゃえば結構楽しく見れますよ。主人公の幼稚な行動も「能力がある分頭が悪い」と思えば納得できますね。私はこの映画を見て筒井泰隆の「七瀬ふたたび」を思い出しました。あの小説の中にも超能力者を脅威とみなして問答無用で襲ってくる謎の組織が出てきますが、最後までその正体は謎でした。「ジャンパー2」ではその辺が明らかになってくるのかな?面白かったと言いながら点数が低いのは主人公があまりに馬鹿すぎるから。限度ってもんがあるでしょ限度ってもんが。[DVD(吹替)] 2点(2008-07-24 14:50:37) 5. ゴースト・ハウス(2007) 《ネタバレ》 お正月の真昼間に家族みんなで鑑賞しました。まーそれもあるんですが,そんなに怖さはなかったです。でも,この今までにないようなストーリーは私は嫌いじゃないですよ。幽霊もカラスも不動産屋のおじさん(この人も幽霊?)もみんな主人公の味方だったとは。ラスト20分くらいでやっと原題の意味がわかりました。途中途中に見られる広大なヒマワリ畑や見終わった後の爽やかさもいいですね。「ものすごく屈折したメッセージの伝え方をする守護霊様のお話」でした。[DVD(吹替)] 7点(2008-01-02 12:29:12) 6. ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 皆さんは大きな勘違いをしてらっしゃいます。これは「ファンタスティックフォー」の続編ではなくて、「宇宙忍者ゴームズ」の続編なのです。そう思って見ればあら不思議、野暮なツッコミを入れる気もおこらずのんびりお気楽に・・・とでも言うと思ったかああああ!たわけえええ!!結婚式に浴衣着て出席とか馬鹿にすんのも大概にしとけよゴルァ!![映画館(字幕)] 0点(2007-10-17 16:57:13) 7. ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 「小学生の頃,毎年夏休み子供劇場で放送していた『宇宙忍者ゴームズ』がいよいよ実写化されたか。しかもちゃんと外国人俳優使って最新のVFX駆使して,う~んなかなか見事な出来じゃないか。日本映画もまだまだ捨てたもんじゃないねぇ。・・・えっ!?これ日本の映画じゃないの?だって,ゴームズもスージーもファイヤーボーイも日本語ぺらぺらだったし,敵ボスなんか名古屋弁だったんだぞ!ガンロックだって敵やっつける時「ムッシュムラムラ!」ってわけのわからん掛け声かけてたし!ダチョウ倶楽部もそれしょっちゅうネタにしてたじゃないか!お,俺は絶対信じないぞっ!」 ←こういう40過ぎのおじさんたちが私のほかにもたくさん存在しているはず。したがってDVDの吹き替え音声は是非『ゴームズ=小林修』『スージー=増山江威子』『ファイヤーボーイ=前川功人』『ガンロック=関敬六』でお願いしたいと切に願うばかりである。もちろんガンロックの「ムッシュムラムラ!」はデフォルトで!えっと,まあとにかくそういう懐かしい気分にさせてくれてやたら脳天気なこの4人+1人の超人達に8点さしあげます。続編も出るのか?楽しみ。(^ ^)[映画館(字幕)] 8点(2005-10-02 21:26:50)(笑:1票)
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